マスヒンがついに壊れた

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こんんちは、αトラウトです。
本日は悲報からご紹介です。

僕が使っていた謎の1000円ロッド「マスヒン」がついに旅立ちました。
そもそ正式名称すら良くわからないロッドですが、まずは追悼の意を表したいところです。

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マスヒンが過労で折れる

人間もロッドもそうですが、やはり過労というのは本体を痛める原因になりますね。

わがブラック企業、道北頻釣の社員として働いてくれたマスヒンも、ついに過労で倒れてしまいました。

竿先がぽっきり折れてしまった原因は藪漕ぎをしている最中。

枝先に糸が絡んでしまい、それを取ろうとしていると「バキッ」という嫌な音がしてあえなく殉職。

わが道北頻釣りに悲しみと絶望が訪れ、その日はすぐに撤収しました。

グラスロッドじゃなかったという真実

過労死したマスヒンですが、そこで新たな事実が判明します。
それは、グラス100%じゃないという事実。

ホームセンターでの購入、もとい面接時には彼とこんな会話があった。

αトラウト「えーと、ここにグラスロッドって書いてあるけど、君グラスなの?」
マスヒン「はい!間違いなくグラスです!」

(引用元:αトラウトの脳内)

しかし、折れた断面を見てみると中は中空でどう見てもカーボン繊維が見え隠れしている。

まさかと思ったけど、お前・・・

グラス100%じゃないんかい!

■マスヒンの後継者探しへ

過労死と経歴詐称により我々に働くことの意味を教えたマスヒン。

そうなのだ。

世の中デキないもんはデキないと言うべきなのだ。

デキないものをデキるなんて言うのはカッコ良いが、そんなウソをつくとマスヒンのように身を亡ぼすはめになる。

「ヘーグラスなんだ、じゃぁ多少無茶してもいいよね?」

なんて言われてみなさい。

そりゃ折れるしかなくなりますよ。

まぁ、彼の死は決して無駄にはしないとして、コスパタックル二号が必要になりますね。

そもそも金のない僕が帰るロッドなど限られたものだが、恐らく世の中には様々な事情によりできるだけ安くて使えるロッドを探しているはず。

正直言おう。

安物買いの銭失いというのは本当だ。

だが、安物だがまるで銭を失わないというロッドがあるとしたら、それこそロマンなんじゃないだろうか。

そんな人たちの人柱にならんと、今度も激安ロッドを手に入れてみたいと思うαトラウトです。

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