ジグロックを改造してトラウト用ジグスプーンにしたらエモかった

ジグロックカスタムシリーズ

ジグロックから生まれダイソーで育ちコスパを支配した男。100円の価値を極めしαトラウトです。

ジグロック改造第三段となりますが、今回はかなりの力作です。

というのも、以前から考えていた「ジグロックジグスプーン化計画」がついに完成を見たからです。

ジグロックをどうにかしてジグスプーンにできないか?

人はどこから生まれどこに消えるのか。卵が先か、鶏が先かという人類三大哲学的命題の1つに挑んだ結果、ついにジグロックをジグスプーンへとメタモルフォーゼさせることに成功したのです。

この偉業を多くの人に伝えるべくニューヨーク・タイムズあてに記事をかきはじめたのですがいかんせんジグロックなのでさっさとすすめますね

 

ジグロックスプーンの塗装はこちら↓

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ジグロックをジグスプーン化させた

こちらが変貌を遂げたジグロックです。

一件してジグロックの面影はどこにも見当たらず、行方不明者の捜索願いすら出せる程。おまわりさんジグロックが見当たりません。

しかしこうやって見てみると優秀な推理力を駆使せずともジグロックが原型なのがわかるかと思います。

なぜこんな形になったのかというと、目的はトラウト用にスプーンライクなアクションを作るためです。

とりあえず、このカスタムの名称を「ジグロックスプーン」と便宜上命名。

このカスタムについて詳しく解説します。

ジグロックスプーンのアクション

ジグロックスプーンは次グロックをカスタムしたものの中でもかなりスプーンに近い動きをします。

スプーンを目指したのは、そもそも現在ショアジギなどで流行しているジグスプーンをジグロックで作ろうと思ったからです。

というわけでまずはアクションをご覧ください。

 

ジグロック をスプーンにしてみた

今回も第七実験室(風呂場)で改造したジグロックのアクションをテストしています。

スプーンのような動きを出すことに成功

動画を見てもらえればわかると思いますが、スプーンに良くにた動きを出すことに成功しました。これで世界中の飢えたアングラーを救うことができます。欲しい。イグノーベル賞をください

トラウト用ということでウェイトを16gにまで落とし、カーブと左右非対称の形を作ることでスプーンそっくりの動きになっています。

今回のアクションは今までのジグロックの改造でも一番納得がいってます。

 

というのも、その動きを見た瞬間に言ったわけですね。

「何これキッモ!」

と。

トラウトはエモければエモいほど釣れる説

僕的にはキモい動きをしているほうが魚に好かれると思っていまして、特にトラウトには。

僕としてはトラウトは典型的なサブカル大二病だと思っているんです。そうです、不二の病と言われるあの感染病です。

もう変なのがとにかく好き。人と変わったものが好き。みんなが好きなものはすぐ飽きる。基本的に人と関わるのが面倒。みたいな。

というわけで、そんなトラウトさんに対してこのキモさは100%「エモいなこれ」と言わせる自信がわいてきたわけです。

ジグロックにエモいアクションを出すカスタム方法

ジグロックにエモい尻振りをさせる秘訣は、カーブの角度と非対称な形にしたことです。

というわけで、その工程を解説します。

 

ジグロックの塗装を剥がして曲げる

まずはジグロックの塗装をはがし、ペンチでS字型にカーブさせます。

曲げる時にはペンチとジグロックの間に布か何かを挟んであげると、曲げたあとの傷がつきにくくなります。

ここで大切なのは、頭のほうをゆるく、おしり部分を大きくカーブさせることです。

イメージとしてはウィローリーフ型のスプーンを思い出してください。

あの角度を同じように角度をつけてあげると、これだけでもスプーンに近いアクションを起こします。

しかし、それだけでは不十分。

ここでさらに動きをなめらかにするために、ルアーの左右を非対称にしていきます。

背面の中央部分を削る

ジグロックを曲げた時の凹側の中央にある山をヤスリで消してあげます。

ヤスリばかりでやると時間がかかるので、最初はカッターなどで削ってあげると手早くすみます。

山は完全に消さずに、これくらいでOkです。

この工程を行うことで、次に凸側にできた山との非対称率が高まります。

表面のサイドを削って山を作る

続いて表の凸面のエッジに角度をつけてあげます。

エッジが消えるまで削る必要はありません。綺麗にルアーの凸面に山が出る程度にとどめておきましょう。

凸面を出してあげると、この部分にうける水の抵抗が増えます。

ジグスプーンらしいデザインを取ることでただびきでもローリングしてくれるようになり、さらにS字形状を加えることでウォブリングを出す。これがキモいアクションの秘訣です。

アルミテープを貼って塗装もしてみる

最後におなじみのダイソーアルミテープを貼って白銀コーティングっぽく仕上げたあと、手軽に塗装してみました。

 

ちなみにこんな塗装も

 

使った塗料は全部ダイソーのマジック。

コーティングもダイソーのマニキュアトップコートです。

仕上がったジグロックスプーンのサイズはルアーを曲げた分だけ少し短くなり、直線にして59mm、16gになっています。

 

ウェイトダウン化はトラウトフィッシングでは結構重要なポイントだと思ってます。削り方次第では14gまで落とせるかなと。

削ってもメタルジグとしての強度を落とさないために、貫通しているワイヤー周辺をエグルような真似は厳禁です。

■狙いはトラウト

ダイソーのメタルジグ、ジグロックをカスタムしたのはトラウトを釣るためです。

 

トラウト相手のディープレンジ攻略。

メタルジグの飛距離とスプーンの滑らかなアクション。

この両方を併せ持ったジグスプーンをトラウト用にアレンジしたものがあれば良いなと思ったわけです。

対象魚:ニジマス、アメマス、イワナ等。

トラウト系レイクショアジギングではスローリトリーブ対応が目的。

河川ではアクションを出しやすくしてボトム狙い。

メタルジグとスプーンの中間位をフォローするため、というか水深がある場所ならこれだけ投げとけばOK的なルアーになれば良いなと思ってます。

100円で買えるジグスプーンが完成

これで100円で買えるジグスプーンができました。

ジグスプーンをジグロックで代用できるなら、釣りのコストパフォーマンスが相当上がるはず。

同重量のスプーンやミノーよりもサイズを小さくできるメタルジグの利点を活かして、飛距離を狙いたい広いエリアや中規模河川以上のボトム狙いにも効果が出そうです。

これから春になってフィールドに出るようになれば、このキモい動きをするジグロックスプーンを使って一匹狙いたいですね。

作り方もかなり簡単ですし、なにより安いので今シーズンの釣りでぜひ試してください。

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