DUOのリュウキ45s/50sでヘビーシンキング中毒を癒やす

ミノー

やはり小渓流は格別。

しかもそれが朝となればなおのこと。

美しい水、すんだ空気、深まった秋の紅葉

もういいよ、もうここで何時死んでもいいんだ・・・

と、朝っぱらからそんな気分にすらさせてくれます。

というわけで、死にたい死にたいいいながら、いざ殺されそうになったらウソ泣土下座の不意打ちも余裕。結局何がなんでも生き残ろうとするαトラウトです。執着!

そんなわけで、今だ現世への未練が断ち切れないわけですが、断ち切れないといえば、そう、ヘビーシンキングミノーへの執着。

そんな執着を断ち切るため、小渓流でDUOのスピアヘッド・リュウキ45sと50sを投げ倒してきました。

僕らはヘビーシンキング中毒者

小渓流といえば当然ミノー投げたくなるわけですが、最近はフローティングが好きなものの、やっぱりヘビシン投げたら釣れるんじゃないか?なんて思っていたり。

そんなんじゃだめなんですよ。

僕はフローティングを投げて釣りたい。それに、先日ドクターミノーのフローティングジョイントは最高だったじゃないか!!

と、自分に言い聞かせてみるも、やっぱりヘビーシンキグ投げたい病に掛かってしまったわけです。

いえ、そんな病にかかっているのは僕だけじゃないはず。

どこだろうとなんだろうと、とりあえずヘビーシンキグを投げないと安心できない人が渓流には溢れているはずなんです。

わかります、その気持ち。

結局ヘビーシンキングミノーで底をさらってやり、魚のいるレンジにルアーを届けないと釣れない気がしてしょうがない。

それに、実際いくら小渓流レベルとはいえ、落ち込みの深い場所は1メートル以上には確実になるわけで、ボトムにルアー落とさないと食ってこない場面が多すぎる。

というか、本当にそうなのかわからないけど、ひたすら不安。水深30㎝も無い場所ですらヘビーシンキングミノーを使ってしまう……そんなヘビーシンキング中毒患者なのはきっと僕だけじゃないはず。

どうですか?もし渓流にいってヘビーシンキングミノーが無かったと想像してください。

きっとあなたはみるみる内に顔が青ざめ、手が震えだすでしょう。

そうして不安に駆られ、ついにはDコンを奪うため先行者を襲い始めるはず。

そう、我々渓流ルアーマンは何時からかヘビシン中毒。

これはもう社会問題。

いくらフローティングだけで攻めようと思っても、ヘビシンが気になってしかたがなく、日常生活に支障をきたしてしまいます。

ですから、僕も行ってきましたよ「ヘビーシンキング中毒自助会」に

やぁ・・・僕はαトラウト、ヘビーシンキングミノー中毒者だ

こんにちは、αトラウト!ここではみんなが仲間よ、安心して話してちょうだい?みんな貴方の話を聞きたがっているわ!

ああ・・・えっと、ヘビーシンキングミノーを断ってから、今日で3日と11時間になる。本当に辛いよ。でも、頑張っている最中だ。

すばらしいわ!みんな拍手しましょう!彼は病と戦っている立派な人よ!

ありがとう、でも辛いよ、ヘビーシングを断つのは。でもそのせいで仕事もクビになり、妻とも離婚。子供にもあえなくなって、よけいにヘビーシンキングばかり使うようになってしまった。どんなに浅い場所でも投げてしまうんだ。それに、この間なんか水たまりにD-コンを落としてたよ・・・・だから、ここで立ち直ろうと思っているんだ。

みんなもそうよ!ここにはヘビーシンキグ中毒のせいで辛い思いをしている人ばかり──αトラウト、あなたは頑張っているわ。そんな自分を変えようとしているんだもの

ああ、だから僕はヘビーシンキグを使わないよ、もう3日目だから禁断症状が酷いけれど

どんな辛さなの?ここではその辛さもわかちあうのがルールよ。さぁ、ぜひ話して?

そうだな、知らないアマゾンを開いてルアーを眺めているんだ。で、ポチろうとする。インサイトとか、ベアトリスとかを・・・それで画面を閉じるんだけど、そうすると目の前に現れるんだよ

何があらわれるの?ぜひ聞きたいわ

リュウキさ、しかも50sと45sだよ。きついよ、安くて飛距離も抜群。水の中にいれたとたんに動き出して、トゥイッチで跳ねまわるんだ。

深刻ね。ここにいるみんなも、リュウキで人生を狂わせたわ。でも、今は安心しているはずよ。もうあなたは乗り越えようとしているんだもの。

それが今も見えてるんだ。

え?

さっきからあんたがリュウキに見えるんだよ、周りのみんなも。みんなリュウキのヘビーシンキグに見えるんだよ。

えっと・・・そうなの、それは辛いわ、ね?みんな?

ヒラ打ちしているよ、あんたも、あんたも、あんたも、バンバンヒラを打ってる!ホラ!誘ってるんだろ!もうだめだ、俺は・・・俺はぁああ!!

お、落ち着きましょう?ね?無理に我慢する必要は・・・

うぉおおおあああ!!!む!無理だぁあ!!限界だぁああ!!トゥイッチしなくちゃ!トゥイッチトゥイッチトゥイッチィィイイイイ!!!

αトラウトさん!まって!何処へ行くの!もどってきて!

───というわけで、結局自助会を脱走した僕は、そのまま渓流にやってきてしまったわけです。

しかもルアーケースには、しっかりとリュウキの50sと45sが有る始末。

もういい、それならもう、いっそのこと

今回はヘビーシンキグで攻めるんだ!

病ごと食らう。

強くなりたければ喰らえって誰かいってた!地上最強の誰かが!

というわけで、DUOの渓流用のヘビーシンキグミノーであるスピアヘッドリュウキ45sと50sを使うことにしたんです。

カスタム仕様のリュウキ45sでまずは入渓

ヘビーシンキング中毒を癒やすため使うことにしたリュウキシリーズ。

このルアーは僕が初めて使ったヘビーシンキグミノー。

価格も安価で使いどころを選ばないため、特に50sの使用頻度が高いのです。

一方、45sのほうはリップが小さめに作られており、アクションは抑えめ。これがまた良い場合もあるんですが、水押しが弱いので、釣り上がりも増え、ヤマメがルアーを追いかけてこなくなった最近はオリジナルのカスタムを加えて使用します。

写真の45sのリップを見てもらえればわかるでしょうが、なんか銀色になってますよね。

これはダイソーで買ってきたアルミ板(0.3mm)をカットし、増設リップにしたモデルです。

裏面を見てもらえればわかりやすいかと思います。

普通のリップよりもわずかに先端部分に伸ばして増設しています。

接着は両面テープですが、これでも結構外れません。

この増設カスタムにより、先行深度が上がると同時に、水噛みがあがり、トゥイッチの反応が良くなるという仕組みです。

まずはこいつを使って釣っていくことにしましょう。

新規の小渓流をチェック

今回釣りにいったのは今まで行ったことのない新規河川。

割と近所なんですが、まだまだ行ったことのない川があるんです。

今年だけじゃ回りきれないでしょうが、とりあえず近いところから調べてみようかと思います。

水量はまぁまぁですが、水深がさほどない場所。

雰囲気的にはヤマメさんが居るような気がします。

とりあえず、何か居れば反応があるだろうとリュウキの45sカスタムを投げてみます。

そうすると、いきなりチェイス。ヤマメだと思われますが、やっぱり追ってきただけで、手前で帰っていってしまいました。

これが冬手前のヤマメの反応というのは今年覚えました。

どうやら餌も食わなくなる時期というのと、水温も下がっているせいで動きが鈍く、興味本位で追いはするけどバイトに持ち込むのに苦労するという時期なようです。

一方のニジマスはやたら元気なんですが、ヤマメはこの時期になるともう元気がないですね。

ということもあり、リュウキ45sのアクションを変えてみました。

リップを強化していあるんで、ひたすらボトムにノックさせるようにしたんです。

バイブレーションでよくやる手なんですが、ようはこれ、石に当てて強制的に流下速度を落とすという荒業です。

他のヘビーシンキングならもったいなくてヤレるような方法ではないですし、リップが取れるからあまりおすすめできない。

ただ、今回はもうボロボロのリュウキ45sですし、こいつはリップがけっこう頑丈なんですよ。しかもアルミで覆ってるんでイケるだろうと。

ベリーフックは外してあるんで、これでひたすら底をゴツゴツと当て、強制ブレーキかけつつヒラを打たせていると、ついに一匹目をキャッチしました。

もろボトムでぶち当てていたらヒット。

ヘビーシンキングをここまでボトムにぶち当てて使う僕は、もう本当にヘビーシンキング中毒確定。

なにもそこまでヘビーシンキング使わなくても良いだろうと思うんですけど、みなさんもそうだと思うんですよ。

狙いたいですよね、ボトムを。

その後もリュウキの45sカスタムでボトムにぶち当てていったわけで、

もはやヘビーシンキグで産卵床を掘ってるいるような気分。

みなさんここにタマゴ産んでください。

それから2匹目のヤマメさんをヒット。

小さいですけど、こいつもボトムぶち当て作戦で淵から引っ張ってきてヒット。チェイス長いよ本当に。

 

これでも頑張ったほうなのですが、どうもヤマメさんの数が少ない。

秋だから低活性っていうか、そもそも数がさほどいない川なのか?

DUOの掘削機こと45sカスタムも使い倒しているので、そろそろ本命50sにチェンジしてチェックしようと思います。

やっぱりリュウキは50s

つづいて使用したのが、こちらのリュウキ50s。

使用頻度でいえば一番高いヘビーシンキングになっております。

このルアーはバランスも良いし、アップもダウンもなんでもこなせる。ヒラ打ちもきっちりこなせるところも気に入ってます。

50sはもちろん無改造。そのまま使って普通に釣れるので。

そしてすぐにヒット。

50sはやっぱり動きが良いし、扱いやすい。

ただ、このあたりでもう終了。

なんとか3匹釣れましたが、チェイスしても食わないのもいて、やっぱりヘビーシンキングじゃ難しい時期になったなと感じました。

リュウキの45sと50sでヘビーシンキング病を癒やそう

というわけで、今回はリュウキだけで渓流を楽しんでまいりました。

そろそろ厳しい時期でございますが、それでもヘビーシンキグで釣るっていうのもぜんぜんアリですね。

釣果だけ狙うなら、ゆっくり攻められるスプーンやスピナーのほうが有利な時期だとは断然思うんですけど、ヘビーシンキグにこだわって釣るってのも楽しいかったです。

まぁリュウキに限らず、ヘビーシンキングのミノーは使っていて楽しいアイテムですよね。

皆様も、言えぬヘビシンの病を渓流で癒やしてください。

コメント

  1. ばんぱく より:

    CD5やCDL5を使ったら
    もっと幸せになれると思います

    自分にとっての最終兵器です

    これで釣れなかったら
    諦めがつくというもの

    https://rapalafan7240.blog.fc2.com/blog-entry-2533.html

    • αトラウト より:

      ばんぱくさん>CD5!中古で買ったのを無くしてしまい、また買おうかと思っております!(使い込むまえに下手でロスト)
      やっぱラパラ良いですよね、今日以前ロストしたF5と、新しくFJ5を買いました。
      あと、渓流に向いてるっていいわれてるCD3も買いました。
      これから真冬になるまでラパラ連投の予感がしております。