鱒レンジャーのアクションを変更し、さらなる使いやすさを求めるカスタムを行います。
困りました。
今年も去年から使っている鱒レンジャー改を使おうと思ったのですが、そのまま使おうか非常に迷います。
なにせ今年はベイトモデルの鱒レンジャー、金のないアル中のバットマンことCT50・ダークナイトがあるですから。
同じようなグラスロッドが2本あり、かたやベイト、かたやスピニング。
正直アクションの質がほぼ一緒の同じようなロッドがあっても、まったく面白くない。
しかも昨年からずっと使っているし、今年は新たなコスパロッドが欲しいところ。
けれど、この愛着ある鱒レンジャーをそのまま捨てておくのは惜しい。
昨年を通し様々な魚を釣ったこのロッド。
それをいらないからメルカリで売るなど決してできない。いや、メルカリで売っても送料のほうが高いとか、そんな理由ではない。
思い出。
あくまで思い出のせいですよ。
その思い出のために、僕は鱒レンジャーを手放せずにいる。
どうしよう、困った。
そんな困りごとを抱えていると、最近劇場でヒットしたシティーハンターの言葉がよみがえります。
「困った事があるあら、新宿駅の掲示板にXYZと書き込めば良い」
渋谷の街を守るモッコリ・ヒーロが活躍するあの映画だが、おそらくこのブログを見るおじさんの多くはリアルタイム、もしくは再放送世代でしょう。そんな台詞をアニメで見た子供達は、きっと僕だけじゃなかったはず。
しかしながら、一体どれだけの子供が渋谷の掲示板にXYZと書けたのか?
そもそも田舎に住んでいた僕は絶対に書き込めませんし、そのほかの多くの人もそうです。
結果、新宿駅前の掲示板が撤去され、永遠と助けを求めらない大人になってからでも、ふと「XYZ」と書き込みたくなる時がある。
しかし、劇場版シティーハンターがヒットしても、結局あんな種馬のヒーロはどこにもいないので、自分でやるしかない。この記事でいくらXYZと書き込んでも冴羽獠は僕の鱒レンジャーをもっこりしながら救ってはくれないのです。
というわけで、結局自分でもやるしかない。自分がシティーハンターになるしかない。そして100トンハンマーを受けるのも自分なのです。
というわけでユーチューブという香にハンマーで殴られそうなMADを作りましたね。しかも実写版のジャッキーも混みですよ。ビデオテープを掘り起こした感じ。違うんだ香!これにはわけが!
まぁそんな感じで、シティーハンターヒットを記念してこんな動画を作りましたが、やはり僕のもとに冴羽寮は現れないので、今回は鱒レンジャーの2019年番のカスタマイズを自分で行うことになります。
コメント