今回はビッグバドを作った記録です。
ビッグバドといえば、僕が知る限り最も有名なアメリカンルアーですね。
なんせボディがビールの缶なんですから。
このふざけ具合といい、センスといい、やたらでかい図体といい、もうとにかくアホなルアーだなと思ってたんです。
そんなビッグバドですが、先日鯰釣りでかなり活躍してくれたんです。
まさか、このアル中御用達のルアーがこんなに釣れるとは。
と感心した僕は、このビッグバドを自作することにしました。
しかも木製で。
いや、浮力命のビッグバドがウッドなんかで作れるのか?
非常に怪しいのですが、材料もあるし、一先ず作ってみることにしましょう。
ウッド製ビッグバドを作るための材料はこちら
ウッド製でビッグバドを作れるのか?
それは定かではありませんが、今回使う材料はこちらの通りです。
【ビッグバド自作用材料】
・米ビバ材(ヒノキの丸棒)
・ステンレス板0.5mm
・アルミ板1㎜
・ヒートン
・ネジ
・アルミテープ(べつに何でも良し)
・ラッカー(何色でも可能)
・スプリットリング
・カッター
・ノコギリ
・ヤスリ(100番・300番・600番位)
・エポキシ接着剤(ダイソーのが最高)
・ネイルリムーバー(やっぱりダイソーのが最高)
・バドワイザー1缶
・アーティストを活動中止に追い込む草
ちなみに、最後の草についてはあればでかまいません。
アーティストが草を燃やして、その煙を吸ったくらいで捕まえにくるヒステリー気味のマトリもルアーの材料にしたいのですが、きっと彼らもルアーを作れば馬鹿馬鹿しい仕事をしていることに気が付き、音楽が消える悲しみを覚えるでしょう。ちなみに吸いながらですけど。
もしくは、ビッグバドと同じようにバドワイザーでも飲みながら。
あとはミクスチャーかヒップホップでも聞きながら。
丸材の木材を削ると簡単にボディができる

まずはボディを削るのですが、ビッグバドの場合はかなり簡単。
なぜなら、そもそもボディがそもそも丸棒そのものなので、適度なサイズでカットするだけ。
その後、ヘッドの部分を削ってやれば、ビッグバドの形はすぐにできます。

しかし、なんでしょうか。
どんどん削り
やすりをかけ
先端をとがらせていくと

どうしてもち〇ち〇に見える。
まだルアーに草を詰めてはいないんですが、すでにハイになっているんですようか。
それとも、ビッグバドを飲みながら作っていたせいなのでしょうか。なんだろう、すごいムラムラする。
このままち〇ち〇の形にしてもよかったのですが、正直にいって、アレ系のルアーはありすぎるので却下。
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