このルアーの何が凄いのかって
本当に何もしなくていい所ですよ。
どれくらい何もしないかっていうと
投げて、ほっとく。これで釣れる。
それくらいのチート級ルアーであり、もう昨年は「使ったら釣れるの間違い無いから温存しよ」って感じで、上記のルアーのテストに徹しておりました。
しかし、いざ使ってみれば、もはや根こそぎ行っちゃうレベルで釣れてしまうので、今の所僕にっとって最強の渓流ミノーは、このドクターミノー・ジョイントで間違いありません。
ドクターミノーのジョイントはフローティングもシンキングもチート級
ドクターミノーのジョイントモデルにはフローティングとシンキングの2タイプがあります。
で、正直言って、どっちもチートです。やばいです。
初期のころはフローティングで釣れまくっていたのでFばかり使っていましたが、のちにシンキングを使って、これもヤバイてな具合に釣れまくり。
本当にダイワはとんでもないミノーを作ったもんです。
【ドクターミノージョイントF】
全長:50㎜
重量:2.5g
フック:12番トレブルフック
【ドクターミノージョイントS】
全長:50㎜
重量:3g
フック:12番トレブルフック
ただ巻きで異常に動く
ドクターミノージョイントの何がチートかって、基本的にアクションが必要ないことです。
そもそもこのルアー、初心者や子供でも簡単にミノーイングが楽しめるようにと開発されたモデル。
角度のきついリップとジョイントボディのおかげで、超低速リトリーブでブリブリ動いてくれるため、誰が使おうが簡単に魚を釣ってきます。
さらに、アップクロスで投げて巻いた時も、流れより少し早く巻くだけでブリブリ動いてくれるから、他のミノーよりスローに誘えてしまう。
だから魚がアタックしやすいし、食い気が悪くてもノリやすい。
ただ、トゥイッチやシェイクで大きく動かして釣るタイプではないため、普通の渓流ミノーイングとはちょと勝手が違います。こいつは特に何もせず、たまに思い付いた感じで竿先を動かす程度で釣れてしまうミノー。本当に誰が使っても釣れてしまうヤバいアイテムです。
渓流ミノーおすすめ番外編「スミス・Dコンタクト」

最後に番外編としてご紹介するのは、スミスのDコンタクトですよ。
渓流ミノーイングを流行させた最初のルアーであり、原点にして未だ頂点と言われる後方重心系ヒラ打ちミノー。
いわずと知れたその名前から、渓流に行かない人ですら名前を知ってるレベルですね。
ただし、僕はこのDコンタクトが大嫌いなんですよ。
なんでかって、いつまでもデカい顔して王者に居続けているんだよって話なんですよ。
もうみーんなDコンばっかり使うでしょ?Dコンしか押してこないでしょ?
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