ヤマメはスピナーで釣れなきゃもうそこに居ない!2020年初ヤマメ釣り

北海道釣行記
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ヤマメにはスピナーが有効。

というのは昔から言われてますし、このブログでも渓流じゃぁスピナーほど強いルアーは無いと散々訴えておりました。


だからこそスピナーは条例を設け、使用を制限しなければならない。環境問題にとりくむなレジ袋を有料化しているばあいじゃないんです。
というわけで、道北の自然を守るべく渓流では一日スピナー3投げまでを公約に掲げるαトラウトです。ザ・出馬。

まぁ僕なんか選挙に出たところで、言うことなんかこれくらい。あと大麻合法化ぐらいしか訴えることないんですが、出馬要請があれば常に答えるつもりがありますし、賄賂とか全然やりますよ。メンタルが違います。

それはともかく、スピナーはやっぱり強い。
というのを改めて再確認したのが今年最初のヤマメ釣りでしたね。

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今年初のヤマメ釣りはスピナーに助けられたよ

僕が住む道北地方では4月から5月までの間はヤマメの禁漁期間になっています。
そのため、この間に釣れるのはニジマスやイワナになってしまうんですが、イワナとヤマメを釣り分けるのは難しいので、基本ニジマス限定で狙う釣りをやっていますね。

しかし、僕にとっての渓流釣りといえば、やっぱりヤマメなんですよ。
あの美しい姿こそ、僕にとって渓流に一番似合う魚だし、このあたりじゃ一番数が多い渓流魚。手軽に釣れる上、小さいのに引きだって強くて、あのヒットした時のブルブルという感覚も忘れられない。

それに、この魚に使うルアーこそ渓流ルアーだと思ってる。
小さなミノーにスピナー、スプーンなどを投げ、流れに潜むヤマメに期待をしながらルアーを通すあの感覚───

──ああ、ヤマメが釣りたい。

そんな思いに駆られながらもウィルス騒動の中ヤマメの解禁を待ち、ついに6月に入り、即座に僕は渓流へと向かったのです。

入渓するが何故かヤマメが居ない

6月1日、ヤマメが解禁されたその日の朝、僕は意気揚々を近所の渓流へと向かいました。

最初は雨が降りそうな天気でしたが、釣り場に到着したころには微かに晴れてきた。
これはツイてるぞと思い、藪の中を口笛を吹きながら歩いていく。
使うタックルは鱒レンジャーNEXT SP40とダークナイトのSP50 。
これに17セドナを付け、ラピノヴァXのPE0.8号にリーダー10ポンドという何時も通のセッティング。
歩きながらドラグを確かめるも、なんだかワクワクして手がおぼつかない。
久々のヤマメに会えるのは楽しみでなりません。

渓流に入ると、水量がだいぶ落ちていました。
渇水にほど近い状態で、流れもすっかりゆるやかになってる。

雨が降ったと言っても、ここ最近の雨量はめっきり減っているし、仕方ないといえばそうだけど、なんだか嫌な予感がします。

まず使うのはやっぱりラパラ。それもCD5の黒金カラー。
まずはこれで下りはじめた大きなヤマメから釣ろうと思ってキャストしますが、なかなか反応がない。
まぁこのあたりは予想通りなんですが、毎年ここには良いサイズのヤマメが溜まっていたのに・・・変だな。

そう思ってキャストを繰り返し、ここはさすがにCD3に変えて新子のヤマメを釣ろうかと思っていたら、いきなり重い手ごたえ。

なんだ?ウグイか?ニジマスか?と思っていたけれど、暴れかたが妙な感じ。ジャンプもしなければ、横に突っ走ることもしない。
足元にくると、30㎝に届かない程の銀色の魚体。


まって、これはもしかしてサクラマスなのか?
にしては小さい・・・けど、ヤマメが下って完全に銀化するのは河口付近のはず。この渓流で銀化しているのは遡上してきたサクラマスなのだが、こんな小さいのは初めてみる。


これはどっちだ・・・ヤマメなのか?サクラマスなのか?


パーマークが見えないと、僕の目から見たらぜんぜんわからない。
こんな小さなサイズなら、当然ランドロックのヤマメという説もあるが、素人の僕では全く判断がつきません。
ということで、まぁここはサクラマスということで写真もとらず、フックを外してリリース。
しかし、あんな微妙なサクラマスは初めてみた。
わかりにくいからランドロックは金色とかになってほしいものです。

しかしそれ以降、アタリそのものがぱったりと止まる。
ルアーもCD3にチェンジして新子ヤマメに切り替えてもバイトはなし。
上流域、下流域とポイントを変えて打ってみるも、数回のチェイスを目撃しただけで、まるでやる気がない。
たしかに、この日は水量がすくないばかりか、水温まで低かった。
だから低活性なのはわかるけれど、それでも去年も一昨年も、チェイスだけはそれなりにあって、小さな新子がむれをなして泳いでいたのだけれど。

なんだ、ヤマメは一体どこに行ってしまったのか?
昨今の異常気象や暖冬のせいによるものか?
これは冗談なんか言わないで、いよいよ環境問題を真剣に取り組まないとならない時期が来たかもしれません。

スピナーを使いヤマメが居るか確認する

ミノーを投げてもまるで反応がないせいで途方に暮れたころ、そろそろ使うかと、ルアーボックスから例のやつを取り出しました。
そうです、スピナーです。
こうして魚からの反応がまるで得られない時は、やっぱりスピナーに限る。
この渓流究極のサーチベイトを投げるのは、妙な期待を持たずに釣りができるからです。
ルアーを投げて魚からの反応がない時は、やっぱりスピナーに限りますね。
「これを投げて釣れなきゃ居ない」とわかるルアーって数が少ないですが、スピナーはまさにそれ。
もうこれで釣れなきゃ居ない、つまり魚が移動してしまったと判断できる材料になります。
てなわけで、今年最初に投げたスピナーはメップスのアグリア。
しかもド派手な蛍光グリーンです。
多少濁っている場所でも十分にアピールできるので、サーチにはうってつけ。
しかも蛍光グリーンはバイトが結構速いです。

で、このスピナーを投げてしばらくすると、ついに一匹目のヤマメが釣れました。
これが2020年初のヤマメ、新子でしょうね、小さな可愛い子です。


うーん、やっぱりヤマメはいい。
しかも今日は釣れないかと思っていたから、本当にうれしい。
やっぱりスピナーはタフな時ほど強いですね。

けれど、スピナーをもってしてもバイト率は少ない。
チェイス自体も数が少なく、やはりヤマメ自体が数が減っている気がする。


それから日も明るくなってきたので、シルバーのパンサーマーチンにチェンジ。

インラインスピナーなのでスローにさそってみます。

すると、やっぱり釣れる。

ミノーを使っていてまるで反応が無かったのに・・・うそだろ?


去年よりも数が少ないですが、ルアーを食える魚がいたら、スピナーが高確率でヒットに持ち込んでくれるので凄い助かる。

なにか懐かしのルアーというイメージが強いスピナーですが、バイト率の高さは追随を一切許しません。ほんとうに強すぎる。

最後のヤマメは、帰り道の里川でヒット。
少し銀化がはじまったヤマメで、これから川を下ってサクラマスになろうというところですね。

それにしても、ヤマメはやっぱりいいなぁ・・・

本当にきれいというか、やっぱり渓流はこの魚がいなきゃダメだと思わされます。

去年よりもヤマメの数が減っていて少し心配になったこの川ですが、ほかのポイントはどうだろうか?

と、ちょっと心配になりましたが、今年の初ヤマメも無事に釣り上げることができましたね。

にしても、もしスピナーが無かったら、これ絶対ハゲ散らかしてたなぁ。
やっぱりスピナーの使用規制を掛けるのはしばらく後にしてもらいたい、だって釣れない時ほんとうに頼りになるんだもの。

やっぱりヤマメ釣りにスピナーは欠かせないアイテムだった

てなわけで2020年の初渓流はスピナーに助けられましたね。

なんか僕のヤマメ解禁日はどうにも釣れないから、毎年なんか反則気味のルアーに助けられてる気がする。去年はリュウキ38Sだったけどね。

まぁね

スピナーはたまに使うと本当に有難いルアーだなーと思い知らされますよ。

けど釣り終わったあとの糸ヨレの半端なさはすごいね、メップスとかパンサーマーチンとか中心に使ったもんだからとにかくヒドい。

どうにも洋物スピナーを使いがちだからコウなるんですが、日本のスピナーは糸ヨレ対策を結構やってるんで、ここまで酷いことは無いんですよ。

けれど、やっぱり好きなルアーで釣りたいっていう気持ちが先に来ちゃって、どうしてもメップス投げちゃうんで仕方ない。

でも、なんかただ投げて巻くだけで釣れるって、焦らなくて良いですよ。

ちょっと気を緩められるから、のんびできるし、やっぱりスピナーは良いなぁ。

この釣りばっかりやってると飽きもはやいから、やっぱり次は頂いたミノーのテストに戻ります。あまり自分をあまやかしてもいけないから。

けれど、やっぱり困った時にはスピナーで間違いない。

そう実感させられた今年のヤマメ解禁日でした。

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