ダイワのピュアリストを頂いたので渓流で使ってきた【レビュー&インプレッション】

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ロッド

ここではダイワの渓流用ロッド『ピュアリスト』を頂いたので、渓流で使わせてもらったレビュー&インプレッションを記しておこうと思います。

というわけでお久しぶりです。ちかごろ肉体労働者となっていたαトラウトですよ。

それで、実はそこでもっと働く予定だったんですけど、諸事情により退職することになってしまったんですよね。つらい。

全ては金のため。

いや、仕事だってやり始めだし辛かったんですが、まだまだこれからだなぁと思ってたところでコレだからね。しばらく在宅ワークに逆戻り。本当につらい。

てなわけで、その鬱憤をはらすべく、久しく更新できなかった道北貧釣も即座に更新してるわけですね。ええ、もうこのブログに全てを吐き出していくつもりです。

けれど、まずはやることがある。

そう、あのダイワの渓流用エントリーロッド、ピュアリストの紹介ですよ!

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ダイワのピュアリストを貰ってしまった

鱒レンジャー使いの僕が、まさかのダイワの渓流用ロッド。

そう思う人も多いでしょうが、実はこのロッドは僕が買ったものではなく、Twitterでお世話になっているエルナト氏からの頂き物なのです。

しかも頂いたのは今年の春位で、いまさらながら記事を書いてます。ほんとうに遅れてすいません。

まぁ僕も色々あって、釣りにも行けなかったんですが、これからしばらくネットでの活動ができるんで、ようやく詳細な記事を書けている次第です。

しかしまぁ、僕が使う渓流ロッドといえば当然鱒レンジャーなわけで。

かれこれ2年近く鱒レン以外使わずに渓流を釣り続けてきた貧乏人なわけですよ。

それが、いきなり、ダイワのカーボンロッドを使うっていうのは、個人的には結構な大事です。

ピュアリストはダイワの渓流用エントリーモデルのロッド

ピュアリスト48ULを頂いたのでダイワルアーで渓流を釣り歩く

ピュアリストはダイワの渓流用ロッドの中でもエントリーモデルに分類されています。

価格は1万円代であり、僕が頂いたモデルは13000円。渓流用のロッドの中ではメジャークラフトのトラパラの次に安い感じですね。

ただ、トラパラと比べると格段に性能が良いため、コストパフォーマンスは抜群といいですね。

ちなみに今回も動画を作ってるんで、気になる人はぜひチェックしてください。

ピュアリストの性能はかなり高い

エントリーモデルとはいえ13000円もするピュアリスト。

いや、もう僕からしたら1万円超えるロッドなんか全部まとめてハイエンドで良いと思ってるんですけど、メーカーさんはやたらとランクを付けたがる。

やれエントリーだ、やれミドルだ、やれハイエンドだフラッグシップだ、そうやって格差を生むことでユーザーの自尊心と優越感とコンプレックスを刺激して購買欲を高めるという作戦にみなさんのって、ほんとうにくだらないですよ。もうやめてほしいよね?僕なんか一生エントリーモデルで十分ですよ?むしろエントリーモデルしか買えないんですけど?ほんとくそぉ!ハイエンドがなんだってんだ!くそぉ!いつか盗んだワールドシャウラと自爆してやる!

・・・と、釣り界における社会問題ともなっているハイエンド・コンプレックスを揶揄しようと思ったら、怒りに飲まれて粗暴な野望を抱くまでに至った僕。

「ああそうさ、どうせ僕を受け入れてくれるのは鱒レンしかない!」

と、低学歴ローエンド組の釣りを支えてくれる鱒レンにすがりついて釣りをしてきたんですよ。

けれど、このロッドは何か違う。

エントリーモデルとはいえ、ピュアリストの性能は格段に高い。

なのに一切きどらず、世間も憎まず、純粋なままの輝きをっていて、まるで東大を卒業したのに、なぜか現場で土方やってるみたいな気取らなさですよ。まじで何があったのピュアリスト?一体過去に何をやらかしたの?

逆に全然ピュアじゃない高性能ロッド

ピュアリストという名前ながら、その性能は純粋さよりも、むしろ妙なハイスペックが不気味にすら思えてきます。

一体まじで何があったのか?なんでこの値段で売ってるのか?これ2万超え位普通じゃないの?

と思っちゃうような高い性能をご紹介します。うん、これ誰かヤってんな。

天然木のウッドスペーサーが付いたグリップ

このピュアリスト、1万円代のロッドながら、グリップのスペーサーには天然木が使われています。

いやー、ついに僕もウッドスペーサー付きのロッドを使う時がきましたか。

この手のウッドが使われているロッドって大体高価なアイテムが多いんですが、このピュアリストだけは1万円代前半ですからね、マジでありがたいです。

ただ、艶感の高いウッドというよりは、若干マッド気味に仕上がっるから、そこまでウッド感がないのが謎ですね。

おまけにコルクグリップのフォルムも綺麗な仕上がりで、妥協は一切なし。

これでエントリーモデルなの?と疑いたくなる仕上がりです。

KガイドでPEラインにもしっかり対応

Kガイドも付いていてPEラインにしっかり対応しているのは大変ありがたいところ。

Kガイドって何?っていうと、ようはPEラインを使ってもラインが絡みにくいタイプのガイドですね。

エントリーモデルだとKガイドが付いてないモデルが大半ですが、こちらのピュアリストはしっかり装着。

ただ値段が安い分、トップガイドのみSICを使用し、あとはアルコナイトリングになっってますが、渓流でそこまで気にする必要はないかも。

オールラウンドで使える仕上がりのブランクス

そして何より特筆すべきは、オールラウンドな釣りで使えるブランクスでしょうね。

カーボン含有率が87%のブランクのため、超好感度な設計ではないものの、トルクのあるロッドなので色んなルアーに適した仕上がりになってます。

最初の一本としてピュアリストを選ぶ場合、基本はこのロッド一本でなんでもやらなきゃいけないですよね。

ミノーを使う、スプーンを使う、スピナーを使うあらゆるシーンにおいて、このブランクスは対応可能な丁度良いセッティングになっています。

それと、バラしにくさという点でも粘りのあるロッドは有利です。パキパキのロッドは玄人向けで、最初に使うとやたらヤマメをバラス原因になりますね。

あとはそう、折れにくいっていうこと。

カーボン含有率が100%に近いトラウトロッドは素人が使うとあっという間に折るなんて自体になりかねませんが、グラスが多少入っていれば、若干雑に扱ったとしてもそこまで簡単に折れたりしません。

その分多少の重さはありますが、5ft未満のロッドなら大して気にはなりませんね。

ダイワのピュアリストで渓流実釣インプレッション

鱒レン使いの僕にとって、あまりにも贅沢なピュアリスト。

そのまま神棚に飾って家宝とし、末代に「これでバハムートを倒した」と言い伝え、ゆくゆくは祖父が残した幻のロッドとしてお宝鑑定団に出す予定でした。

しかし、そうは言ってもやはり使ってみたい。

というわけで、とある朝、近所の渓流にピュアリストをもって向かいました。

鱒レン使いがいきなりピュアリストにしたら凄い事になる

到着したのは家から15分ほどの場所。

普段なら鱒レンジャーをもって山道を歩いている道で、「あーなんだーあの鳥なんだー変な声してんなーあーほげー」とか、IQ20位の独り言を言いながらボケーっと歩いていました。

しかし、この日持っていたのはダイワのロッド

いつものベナベナなロッドを持っている時とはやはり気分が違い、顔も引き締まるというもの。

いよいよ入渓して水の流れを見た時など。

「今日はシャローをダイレクトにブラッシュアップしてBtoBなフィッシングでジ・アンサーに最短でアジャストしよう」

と、やたらカーボン含有率高めの独り言を呟いてしまいました。クール。

キャストフィールはもう最高

まずはキャストから試してみよう。

というか、ルアーフィッシングはキャストから始めるしかない。

けど普段の鱒レンジャーと違うから何か緊張気味にルアーを投げはじめたんですが。

これが思いのほか気持ち良い。

フリップやサークルキャストを多用する僕は、結構カーボンのパキパキな感じに慣れてないし、やっぱりやり難い所もあるだろうな。ちゃんと投げれるだろうか?

なんて不安になってたんですが、やりはじめると気持ち良く投げれるじゃありませんか。

とくにカーボンでやり難いとされるスピニングのフリップキャストが、このピュアリストは気持ち良く飛ばせる。

え?なんで?と思ってましたが、投げずにルアーの重みを感じながらロッドを上下に振ってわかりました。

このピュアリスト48ULはグラスが10%以上使われているせいで、ロッドに粘りが生まれてるんですね。

この粘りのおかげで、ティップが反り返った時にグーンと良く曲がってくれる。

しかも、タメがしっかりとできてる。

カーボンの含有率が上がると張りが良すぎてタメが消えてしまうんですが、このロッドはギリギリタメが出来るようになってるんですね。

だからしっかりロッドの反発を生かして投げることができる。

サークルキャストやバックハンドにしても、ティップに程よくルアーの重みが乗ってタメの間ができるから、キャストコントロールがしやすいですね。

「カーボンでもフリップが決まるなー」

と、若干驚きながらピュアリストを投げ続けてましたよ。

小さなニジマスでピュアリスト入魂

それからしばらく釣りあがりますが、魚らしき姿はあるものの、フッキング不可レベルの小さな子しか見当たらない。

しかも渇水が激しく、最初に投げ始めたシルバークリークミノー44sでは釣りにくい。

ということで、ここでドクターミノー・ジョイント50Fを投入。

フローティングに切り替えて浅い場所を丁寧に攻めていきます。

フローティングにすると、フリップは若干やりにくくはなるものの、肘を上げるスタイルにすると申し分のない飛距離が出る。

せり出してきた枝の下や、木の根の奥にある小さなポイントなど、シビアな場所も攻めきれるキャスト精度を維持できます。

それからようやくヒット。

釣れたのはヤマメと見間違えるような小さなニジマス。

スレ掛りで変な暴れ方をしていたので、最初はニジマスだと気が付きませんでしたね。

それからドクターミノーⅡの42sにチェンジ。

どうやら大きい子はいないみたいなので、ここでルアーをサイズダウンしてみてます。

すると、案の定小さい子が次々にヒットしてくる。

やっぱりサイズが小さくなっているらしいです。

しかもニジマスが多い。

去年はヤマメのほうが圧倒的に多かったのに、釣れてくるのは小さなニジマスばかりです。

この水量の少なさから、大きなやつは下流へと下っていると思いますが、まるでニジマス河川ってレベル。なんだこれは?

しかし釣れてくれるだけマシ。

ウグイパイセンの猛攻も殆どなく、子ニジばかりが釣れてくるので、ドクターミノⅡ42sから、元のジョイント50Fに戻す。

すると、心なしかサイズが上がりはじめるものの、やっぱり子ニジばかり。

一体ヤマメはどこにいった?

といってる内に、少しだけ深くなっている所を発見。

これは、もしかしたら少しデカいのが要るかも・・・たぶんニジマスかもなー

と思って、少し大きめのフックを付けたジョイント50sを投げたら、少し大きめの魚がヒット。

あーこれはニジマスだなーと思ってランディングしてみたら、今度はヤマメ。

しかもお腹がパンパンに膨れ上がっており、餌を食いまくっているみたい。

ニジマスばかりでヤマメが釣れないかと思いきや、ようやく釣れてうれしい。

で、考えてみたら、結構釣れたわけで、ピュアリストの初釣行は楽しいものになりました。

ただし蚊がスゴかったけどな!

渓流で実際にピュアリストを使った感想

てなわけで、渓流で実際にピュアリスト48ULを使ってみた感想ですが。

まずキャストがしやすい。

これが凄い感じましたね、うん、普通に投げやすい。

軽いルアーもしっかり重さを乗せて投げれるし、パキパキだと難しいフリップキャストもやりやすいし、僕好みなのは間違いありません。

掛けた後も、粘りのあるロッドなだけに極端にバラしやすいわけでもない。

粘りがある、トルクがある。巻物だっていける、バーサタイルな感じ。

あとはロッドの重さとかありますが、そもそも重い鱒レンを使っていた僕からしたら、いやこれ軽いけど?ていうレベルです。間違いない。

元から軽いロッドをお使いの人だと、あれーなんかちょっと重い?と感じるでしょうが、これから渓流やる人からしたら、ぜんぜん気にならない重さ。ほかの釣りからやってきた人も同じですね。

ピュアリストは安くてオススメの渓流ロッドだった

てなわけで、頂いたダイワのピュアリスト48ULの紹介でした。

僕的にはカーボンの中でも好みのロッドだし、そこまで気取っても居ないのでかなり使いやすいですね。折れにくそうだし。

いやー、こればっかりガシガシ使っちゃおうかなーって思う位なんですけど、頂きモノの大事なロッドだし、大切に使っていこうと思います。

あと、やっぱり渓流は良いですね。

こんなクズ男でも、渓流に入って釣りをしていれば、嫌なことを忘れられるんですから、渓流は本当に凄い。

というか、まじで人生がうまくいって居ない時の渓流の癒しの力は、まじでおっぱいレベル。

とか、そんなアホなこと言ってるから人生上手く行かないんですよ。

けど、渓流があるか・・・うん。

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