カウントダウンエリート55が可愛すぎて渓流で投げれるか不安【ラパラ】【購入レビュー】

ミノー
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あのカウントダウンエリート55がついに発売されたので、満を持しての購入レビューをしたいと思いますよ。

じつはこのルアーが発売されることを知ったのは、ユーチューブライブをしている時

「そういやカウントダウンエリート55が発売されるよ」というコメントが切っ掛け

いやまてまて、マジでか、いやまてヤバい金ないよ無理だよ!

とは言いつつも、配信しながら速攻でサーチを掛けた結果、やはり発売されるらしい。

マジか!いやマジか!むりむり金ないよ金!もうむりぃいい

と悲鳴を上げていた貧乏人のわたくしですが、ご安心ください。

みなさまのお陰、すなわち当ブログで皆様がお買い物してくださったお陰で支給された楽天ポイントから買うことができました。ありがとぅうございます。

ちなみに渓流でのインプレはこちらです

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カウントダウンエリート55が発売され歓喜するトラウトアングラー

購入したばかりのCDEL55

前作カウントダウンエリート75が発売さた時、僕の興奮は収まる気配を見せませんでした。

やばいぞ、ラパラのカウントダウンシリーズに正式な後継機が出た!

とんでもないことになった!こいつはとんでもないぞ!

と騒ぎ立てまくったあげく、ブログ、動画、ライブ配信など、その興奮が収まるまでしゃべり続けましたね。あんだけ騒いだのはマッドマックス・怒りのデスロードが公開された時とゆるきゃんの2期が決定した時以来ですね。ちなみに僕はなでしこ派ですが何か?

それくらい大騒ぎしたエリートですが、すでに僕ら北海道のトラウトアングラーには絶大な人気を博し、ニジマス、アメマス、ブラウンなどなど、大型のトラウトを釣るために使われるようになりました。

リップの強度不足という欠点はあるものの、従来のカウントダウンシリーズの弱点でもあった飛距離を克服したうえ、アクション、釣果、そしてルアー本体の強度まで高いうえ、圧倒的なデザインの良さもあったわけですから、そりゃ売れます。アホほど売れます。

また、シーバス界隈でも人気が高くなり、トラウト系のカラーだけでなく、シーバス系のカラーも発売されることになりましたね。

しかし、僕らトラウトアングラーは75㎜だけでは満足できなかった。

できることなら、こいつの55㎜を出してほしい…!

と常に思っていた僕はカウントダウンエリートの話をするたびに「これの5㎝モデルを出してくれませんかねぇ~」と言いまくっていた。

そこに、1年後にようやく55㎜が登場しきたら、そら買うしかないじゃないですか。

もしブログでポイント頂けてなかったら、アコムの預金おろして買うじゃないですか?

というクズのカウントダウンエリートである僕が待ち望んだ55㎜のミノーだったわけです。

カウントダウンエリート55の開封動画もあるよ

さてさて、それじゃぁ発売された55mの開封です。

最近は釣りに行けないし動画の編集時間もないので、ライブ配信で新しいルアーの開封とかレビューをやってますね。

なんか動画のレビューと違って、なんの準備もしてないから生の感想を言えて良いなー、これずっと開封レビューとかは配信でやっていこうかなと思います。

55㎜になったカウントダウンエリートは渓流に最適な気がする

じゃぁブログの方では詳しいレビューの方をしていこうかと思いますが

このルアーから感じるのは「渓流でエリート本気で投げてみないか?」という空気ですね。

そもそも75㎜のルアーを使えるトラウトフィッシングというのは限られていて、管理釣り場であっても、ネイティブであっても、そうそう使えるものじゃありません。

なぜかといえば、トラウトは大きなルアーは大して好きじゃないからです。

自分の体に対して6分の1の餌を選んで食べるといわれるトラウト類ですから、75㎜の餌を好むトラウトは45㎜以上、つまりランカー限定のルアーになります。

だから、渓流で人気のヤマメ、イワナといった魚はとても釣りにくいルアーでした。

しかし、それが55mとなれば?

渓流ルアーの基本形は5㎝。これはトラウトアングラーならだれもが知ること。エリートも5㎝になれば、これでヤマメやイワナ釣りもできるようになりましたよ。

ていうか、エリートって元々ヤマメとかイワナカラーがあったし、そりゃ皆思ってたよ!ヤマメ釣りたいって!イワナ釣りたいって!思ってたよね!ねぇ?そうだよね?まて、はなせくそ!僕だけだっていうのか!?そんなわけないだろ!ちくしょう!やめろ!あそこには戻らないぞ!ラパラを投げさせろ!くそ!僕は渓流に行くんだ!やめろぉおおおおお!!

カウントダウンエリートがヤンチャなキッズルアーで可愛すぎる

はい、というわけで何時もの通り病院に感情をコントロールする薬を白衣の集団にぶちこまれたので、これからは安定して完結にカウントダウンエリート55の開封レビューし、みなさまに幸福なルアーフィッシングを行っていただきたく思います。ええ、幸せは義務ですよアングラー。

それでは公式スペック!

全長55㎜、重量は5g、トリプルフックは12番

カラーは全11種類。

でまぁ開封してまず思ったのは

「なんかすごい可愛いなこいつ」

ということですね。

もともとカウントダウンエリートはイカつい感じの顔つきをしているんですが、その顔のままサイズダウンしたことにより、なんというか、こう。

すごいイキりまくった7歳くらいのキッズ感がたまらないです。尊いよ。

この小さなイキりっ子ルアーがあまりに可愛いのです。そうですみなさん幸せになりましょう。カウントダウンエリートを買って集めればみんな幸せになれること確定です。

さらにボディはエリートをまんま小さくしたようなものなので、結構太め。こういう太めの小さいルアーって好きなんですよ。

ただボリュームアップした分、小さい魚のバイトは得られにくいかもしれないんですけど、浮力がある分アクションは凄い良いんですよ。

ついに出たCDELのチャート系カラー

今回のCDE55の発売にともない、新なカラーとしてついにチャート系が出てきました。

特に売れまくっていると感じたのがチャートリュースヤマメですね。

いやー、いよいよ来ちゃいましたね、渓流ルアーでは絶大な人気を誇る、ライムグリーンの背中にオレンジベリーという定番のこれが。

さらに僕が一番うれしかったのが、いよいよピンクバンクが復活したことです。

通常のカウントダウンには昔に消えてしまったピンクバック。

こいつがエリートになって復活してくれたのはほんと有難い。

なんせ、渓流といえばピンクバックは本当に助かるカラーですしね、ルアーのコースを把握できるし、泳いでるレンジも確認しやすいし、繊細な作業が求められる渓流じゃ目立つピンクバックはうれしい色ですよ。

他にもナチュラル系なゴールドアユとか追加ゴールドレッドとかもあるんで、いろんな色を揃えて渓流で使ってみたくなりますね。

カウントダウンエリート55は渓流でどうなるのか?

これほど渓流で使ってみたいと思わされたカウントダウンエリート55ですが、まったく不安が無いというわけではありません。

というか、エリート自体日本の渓流にのみ合わせて作ったルアーじゃない。

ていうか、もともと渓流ルアーという位置付けではなく、万能ルアーのカウントダウンシリーズの一つですからね。

だから、CD5と同じようなものと考えれば、やっぱり渓流に特化してるわけじゃないんですよ、うん。

でまぁ最初に思うのが「リップ壊れないかな」ですよね。

もともとバルサミノーであるカウントダウンはリップが取れやすいんですが、CDE75さらに小型で薄いリップが付いているため、石に当てるとリップが壊れやすいといわれていました。

じゃぁ55はどうなのか?

ってあたりですけど、やはり、こちらは普通のカウントダウンよりも小型で、なおかつ薄いリップが装着されている。

ていうことは、これもやっぱり折れるのか?そうなのか?そっちはやっぱりソリッドシャッドの渓流専用モデルのほうが良いんじゃないか?

と思うので、そこは気を付けたほうが良いかも。

ラパラファンの人は、もうリップ取れたり壊れたりは慣れてるから全然問題ないと思いますけどね。僕なんてCD3のリップ年に3回は折っちゃいますからね。

でも、実際に使ってみないとやっぱりわからないし、待望の55㎜ですよ。

リップが折れようが何だろうが、そりゃ渓流で使っちゃいますよね。

カウントダウンエリート55をはやく渓流で投げたい

てなわけで、カウントダウンエリート55の開封レビューですけど、さっきも言った通り渓流専用ではない。

だからこそ、フォール速度、立ち上がり、アクションといった部分まで渓流にあっているかはわからないので、やっぱり実釣しないと何とも言えないですね。

ただし、もはやカラーとデティールは完璧としか言いようがない。

ラパラファンとしては待望のルアーなので、これは買っておいてまず損はないでしょう。

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