なぜ釣りブログを運営するのか?メリットとデメリットと収益?

釣り超コラム
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さて、今年も釣りブログをやっていく道北貧釣ですが

今年最初の記事はやはり「なぜ僕が釣りブログをやっているのか?」という話についてです。

最近はアウトドアブームということもあり、釣りを趣味にする人が爆発的に増えていて、その影響は釣りブログとYouTubeを運営する僕にもあります。

で、こうして釣りブームになると、やはり釣りという趣味の延長線上で、ネット上色々と活動する人も増えているのを実感します。

てなわけで、今回は釣りをやる上で、一体なぜ釣りブログやら釣りYouTubeを僕がやっているのか?そのメリットやデメリットを含めて、簡単に記事を書いていこうと思います。

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釣りブログや釣りYouTubeはどんなメリットがあるのか?

さて、まずは釣りの趣味の延長線上で釣りブログをやるメリットについて

なんですが、やはりこういう記事を検索してくる人が一番金になるのは

「ていうかぶっちゃけ、収益ってどんだけ出るん?」

って話になると思います。はい人類みな強欲。

もうそんな釣りで金稼ごうとするなって、無理無理。

といってしまえばお終いの話題。普段から僕も「そんな釣りで稼ごうったって無理だって、趣味でやればええやないかい」と言ってますけどね。実際。

でーも、今回はあえて、この収益という話題もふくめて、釣りブログをやってるメリットについても話していこうと思います。

釣りブログの収益はぶっちゃけジャンルによる

まず釣りブログを3年運営してわかったのは、その収益というのはジャンルによって大きく変わるということです。

一口に釣りといっても、色々なジャンルがありますが、中でも一番収益が出るのはソルトルアーフィッシング系。ようは海です。

まず釣り人口が圧倒的に多いですし、ネット上で情報を調べる人たちがとても多いのが海。

どこそこの港で魚が釣れたとか、そりゃもう色々ありますからね。

さらに発売されるアイテムの数も圧倒的なわけで、商品のレビューなんかも多数ある。

基本ブログって、YouTube系とは違い、具体的な情報や数字を求めてやってくる人が多い印象なので、そうした情報が釣りの中で一番求められてるソルト系が、釣りブログじゃ一番稼げると思います。

で、やはり釣り人口が多いほどニーズが多い理論は絶対なんで、その順番が低ければ低いほど稼げなくなっていく。

ちなみに、僕の釣りブログは基本「北海道の渓流ルアーフィッシング」をメインにやってますが、他のジャンルに比べるとそんなに伸びてないですね。

たまに海系のやつやると、とたんにPVが増えたりするし、道内じゃ圧倒的人口を誇るアキアジに関する記事と書くとボコン!とPVが増えますが、渓流は残念ながら、海系に比べたら大したことは無いです。うん。いやほんと夢壊してごめんね。

で、もっとPVが少ないのが北海道のナマズや雷魚ですよ。

もともとナマズや雷魚釣り自体そこまで大きなジャンルで無い上に、さらに北海道内はもう全然PVなんて行かず、もはや孤立奮闘状態。ここからナマズを流行らすぞ!と、頑張る位の気持ちです。

てなわけで、そもそも釣りブログの中でも、やる釣りによって収益は全然変わるので、マイナーな釣りばかりやってる人が収益を期待しないほうが良いんです、はい。

釣りブログの基本収益はアドセンスとアフィリエイトである

ジャンルで変わる釣りブログの収益ですが、その基本収益はアドセンスとアフィリエイトによるものです。

ただ、基本収益といっても、アドセンスに関していえばブログよりもYouTubeをやったほうが、ぜんぜん収益は伸びやすいと思います(個人的な感想ですが)

でまぁブログの収益が一番大きいのは、恐らく商品系アフィリエイトだというのは、何も釣りに限った話ではありません。

恐らくどのブログでもそうで、この点に関してだけは、YouTubeよりもブログのほうが明らかに有利な点だったりします。

YouTubeよりブログのほうが商品を買ってもらえる理由

僕は、この道北貧釣以外にもブログを運営していていて、そっちはむしろ真面目な感じなんですが。そちらでも、やはり収益は商品アフィリエイトの方が大きいです。

理由は、やはりブログを見る人たちが、YouTubeよりも具体的な結果や数字を求めているから。

そういう人たちは、やはり「何か買おうかなーでもどうなんだろう?」って感じで迷っている人が多いし、そもそも検索画面で商品名を入れてる時点で、もう買う直前という人も多いですからね。

あと、YouTubeはあまり商品系のアフィリエイト収益を楽天・Amazonから受け取ることを推奨している感が未だに無いです。

あと、YouTubeは動画の中に商品広告を入れられず、詳細にしか入れられません。

これ、スマホでYouTube見る人は殆ど見ない場所なんで、基本商品紹介しても、そこからリンクを飛んでもらって買ってもらえる率がメチャクチャ低いです。

僕の場合でも、中華リール紹介動画の詳細からリンク飛んで買う人より、その動画をみた後検索を再度行って、僕のブログの記事から買う人の方が多かったですからね。つまりそういうことです。

ちなみに、釣り具系の商品紹介アフィリエイトはAmazon・楽天が中心(アリエクも)

Amazonの場合はギフト券になるんで、現金じゃありません。


でまぁ、道北貧釣のブログで色々とアイテムを買ってくださる方には本当に感謝しかない。

なんせ、そうした収益で僕も色々と釣り道具を買うことが出来ているので。ほんとうにありがとうございます。

釣りブログをやると釣り道具をブログの収益だけで買うことができる

こうして有難い読者の方に支えられているおかげで、僕は釣りブログの収益だけでブログの運営費はもちろん、釣り道具も購入できています。

普通にお金がある人は、べつに有難くないと思いますが、僕みたいな貧乏人はマジで有難み二重の極みアァーー!!

とか懐かしいネタぶっこみ釣りしちゃいましたが、これが出来ると出来ないとでは、最悪貧乏人は釣り具買うのでヒイヒイいいながら釣りすることになりますから。ほんと辛い。

てな感じで、まずはみんな興味ありそうなお金の話をしましたが、それだけで釣りブログを続けているタイプの人は殆どいません。

釣りブログは自分の世界で文章を書き続けられる

釣りブログをやってる人の多くは、基本的には一人語りが大好きです。

SNSなんかと違って文字数制限も無ければ、YouTubeみたいに自分でしゃべる必要もない、もうぶっちゃけポエミーな文章だってかまわないし、小説にしようがOK。それが釣りブログです。

なので、渓流系釣りブログには結構な確率でポエム系記事が含まれているんですけど、それが釣りブログの良いところ。創作性みたいなものが存分に生かせる分野だったりします。

なので、基本は文章を書くのが好きな人向け。

思いついたらブワーーーー!と、文章を書きまくってしまう人は、その欲求を発散するという意味でも、釣りブログやったほうが良いと思います。

で、あとは一人でずーっとこういう文章を書いていくんで、他をあまり意識せずに済むのが良い。

ほんと、ブログの記事は一人の世界感がすごく強いので、マイワールドを持ってる人は良いですね。その世界に浸れます。

例えば僕なんかは自分の世界を大事にしたいタイプなんで、ブログみたいなものにハマりやすいんですよ。コラム書いたり、小説書いたり、黙々とキーボードを叩いて、思いつくままに文章を書くのが。

一方、SNSやYouTubeは、結構人の目が気になるって人が多いですが、ブログはそこまで人の目とか気にならないですね。マイペースにやっていけるところが気に入っています。

あと、他所の誤字とか別に気にしなくても良いし、この記事みたいに「あー今暇だからなんか書くかー」って感じで、だらだらーと適当なこと書いていけば良いんですよ。

一応記事の構成にコツはありますが、べつにそこまでやる必要もなく、本当に、思ったことダラダラダラーって感じでやっとけばもうOKです。

一記事の制作はYouTubeより簡単

あと一作の制作コストに関していえば、一記事のほうが一動画よりはるかに簡単なのは言うまでも無いと思います。

なんせ、この記事を書くだけだったら1時間以内に確実に終わります。だって文章書いてるだけですからね。

これが1500文字位のブログだったら、20分以内には終わってしまうし、下手すりゃ15分ってレベルです。

一方、動画はそうはいきません。編集作業もそうですが、エンコード作業にアップロード作業などなど、けっこう面倒なことがあるので、最終的に1時間を超えるケースはまぁまぁ多いです。

とくに僕の場合、気合を入れたら1週間くらい同じ動画をずーっと編集してますからね(深夜釣りドラマとか)

まぁそれだけブログっていうのは、1コンテンツとして最も簡単なレベル。

ついでに言えば、わざわざ動画の撮影機材を買う必要はありません。

釣りブログをやるのもとっても簡単

釣り動画に比べると、釣りブログは機材がそんなに必要ありません。

代わりに必要となるのはプラグラミング系の知識ですが、べつに無くとも基本的なことはパソコン一台あれば誰でもやれます。

そういえば、今はスマホだけでもブログ運営は簡単ですもんね。

僕も道北貧釣の記事はスマホで書くことが多いですし、写真の投稿もスマホで撮影して、そのままアプリを通してアップロードって感じです。

一方の釣り動画は、ぶっちゃけスマホ一台でもなんとかなりますが、こだわりだすと機材の代金がヤバいことになるという沼が存在します。

釣りブログは長く続ければだいたい人気が出てくる

あと釣りブログは長く続ければだいたい人気が出てきます。

投稿の内容が多少被っていようが、オリジナルの記事を投稿し続けていけば、確実に人気が出てくるので、コツコツやってればOKって世界です。

もちろん最適化は必要ですし、被リンクとか内部リンク、でまぁ肝心のネタ選びから、記事の面白さとかで差は出ます。

ですが、ブログで一番重要なのは記事数だったりするんで、なんでも良いから書いてる人のブログのほうが断然検索順位でも上位に表示されやすいです。

釣りブログはぶっちゃけ文章苦手な人は無理ゲー

さて、こうして釣りブログをやり続けている僕ですが、人類皆釣りブロガーになれば良いとは思っていません。

なぜなら、釣りブログをやるというのは、基本文章を書くのが好きな人向けだから。

ついでにいうと、多少はプログラミングが好き、もしくは出来る人じゃないと、あんまりオススメしません。

そもそもブログサービスをレンタルでやっても、常に検索エンジンに最適化できるわけじゃないし、記事内に広告を張ることすら難しいものが多い。

なので、収益が上がる釣りブログは基本自分でサーバーをレンタルしサイトを作て運営する必要があるわけで、HTMLにCSSレベルという最低限のプログラミングができないとダメなんです。

収益が上がらない釣りブログは殆どの人がやめていく

続いて収益の話ですが、釣りブログは最初はぜんぜん収益がでません。

なんせ記事数が無いとPVも全然のびなければ、商品紹介料もでないですからね、最初はひたすら記事を書き続けていく必要があります。

しかし、この作業が苦手な人は本当に苦手。

というか、恐らく大半の人がここで折れると思います。

まず、地味な作業が多いブログは、そもそもコツコツ続けられる人向け。

しかもいきなりドーンなんて無いから、結果を早く欲しい人ほど心が折れやすいんです。

ただ、一回ブログで成功体験がある人だと、これもなんの苦も無くやれるんですが、まったく無い人だと最初の一年くらいが辛くて、まぁ殆どの人がやめますね。

これ、昔だったらブログしか表現手段が無い!みたいな人もいたんで、ブログも続く人が多かったんですけど、今はSNSが主流になって、そんな文章書き続ける苦行に耐えれない人ばっかりなんで・・・

まぁ、僕とか見たいに文章を書き続けるのが好き!っていう人は、これにも全然耐えられると思います。

でもねぇ、基本収益が無いものって、辛かったらみんな止めちゃうし、やっぱり収益がはやく出ないブログの性質ってのは、継続できる人だけやれる代物って感じです。

釣りブログは重いの他今も見ているのでやってみるのもアリ

でまぁ、釣りブログの話をすると良く出るのが

ブログって時代遅れで、誰も見ないんじゃないか?

って話しですよね。

これは、僕が釣りブログを始める前からもうだいぶ言われていて、そもそもブログの時代って終わりがくるよねーみたいな感じでしたよ。

でも、それから数年たった今でも、なぜか不思議とブログのPVが落ちていないし、道北貧釣に関しては伸び続けていたりします。

どうもこれが昔の予想とは違っていたらしく、今でも人は調べものをする際に、動画よりもテキストを優先する人が多いからのようです。

僕もそうなんですが、調べものでYouTubeを優先する場合は、その映像を見て判断したいって場合が大半なんですね。

でも、べつに映像で判断せず、使用感だとか忖度の無い意見だとか、何より動画見るよりテキストのほうが簡単だなと思う場合は、やはりブログ記事を読んでます。

なので、釣りブログの需要というのも、やはりしばらくは続いていくだろうし、今から釣りブログを始めるというのも、ぜんぜんアリだと思います。

そして、今は趣味でYouTubeを始める人がとても多いので、逆にブログ系はがら空き状態。つまり、苛烈な検索順位争いは以前よりも少なくなっています。

という点もふくめて、今こそ釣りブログを始めるのも良い
でもって、YouTubeと並行してブログ運営するのが一番良と思ってます。

釣りYouTubeもやりながら釣りブログをやるほうが良い

今の釣りブログの運営方法として一番おすすめしたいのが、釣り動画もやりつつ、釣りブログもやるという方法です。

まぁこれは、ブログとYouTubeの双方を展開することにより、色々良いことがあるので。

とくに、ブログがあるだけで、YouTubeに何かあった場合に安心ってのはありますね。

なんせ、YouTubeから何時アカウントが無くなるかわかりません。炎上だってありえますしね。
一方、自分で運営しているサイトさえあれば、相当なヘタを打たない限りは安泰。
そこをホームとして、YouTube以外への展開もやりやすくなります。

あとは普通に自分の動画からブログを見てくれる人が増えますね。

その逆もあるんですが、やっぱりPV数的にはYouTubeのほうが利点があるんで、流入数をふやしたいって場合にはYouTubeもセットでやるのが良いです。

てなわけで、今回は簡単ですが釣りブログについての話でした。

次は釣りユーチューブについても語っていこうかなと思ってます。

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