渓流ルアーフィッシングで腰ベルトを装備したら重いの他快適だったお話

フィッシングアイテム
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近頃渓流で使うと調子が良いという腰ベルトを装着しら、なんか思いの外便利だったので記事にしていこうと思います。

渓流アングラーの中には腰ベルトを使っている人もいるのは前から知っていたのですが、なんか腰にベルトまくのダルそうだなぁと思って、まったく装着する気も起きなかった私。バッグにぜんぶ装着したほうが簡単やろーって感じで、ナイロンパーカー+ショルダーバッグというスタイルでした。

しかし、近頃バッグを新しいのに買えたら「そのバッグだと鈴とか付けにくそうだから、ベルトあげるよ」というわけで、有難く腰ベルトを頂きました。

そして使った結果、なんかすごく良い感じ。

こりゃ今後も腰ベルト派になるしか無いと心に決めた次第です。

【早めに結論】

腰ベルトをつけると鈴が良くなる気がする

・蚊取り線香やらも付けやすい

装備できるアイテムが増える

・装備したアイテムを取り出しやすい

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腰ベルトを装着し朝の渓流へ

今朝はとんでもなく目がばっちりと覚め、体の不調もなくシャキっとしながら渓流へと向かいました。

というか、いつも寝ぼけ眼を擦り、欠伸と体調不良を抱えながら渓流へ向かうんですけど、近頃体調が良いんですね。

まぁなぜかというと、そう、仕事をしていない。ここ一週間位。(爆速で今月の仕事が終わっている)

その結果、毎日ビーバーで敷地の草刈りしたり、ボロい自宅の補修したり、やたらリングフィットやったりと体を動かしまくれるので睡眠の質が上がるのである。

でもって早朝にばっちり目が覚め、おーし釣りに行くぞーってわけでタックルを持ち車を走らせ入渓。

今日は体調も良いので、バカデカい声で近頃お気に入りの特撮「TAROMAN」のOP曲を歌いつつヤブをかきわけていきます

「ばーくはつだ!ばーくはつだ!ばーくはつだ!げいじゅつだー!」

さて、今日は一体どんな釣りになるのか?

クマ避けにTAROMANを歌うアホな僕でも、毎回水辺に立つ前は期待と不安が入り混じる。

けれど、渓流に立つと、その美しい景色のせいで割と魚のことを忘れてしまいがち。

さて、今日はとりあえず色々なルアーを投げて釣りつつ、もらった腰ベルトの具合を確認していきます。

腰ベルトを付けると鈴が良くなるぞ

腰ベルトを装着した感覚は、別段苦しいということも、変な感じもありません。

最初は「あれ付けるときっと煩わしいんだろうな」と、ネクタイを嫌がる人間みたいなことを言ってたのですが、まぁそれ僕なんですが。

それから装着してみるとあら不思議、べつだん苦しいという感覚もありません。

で、さらに良いのが鈴が良くなっていることです。

バッグに装着していた時は、鈴が良くなるように色々工夫してたんですが、腰ベルトだと鈴が良く動くので、カランカランと良い音が鳴り響きます。

さらに腰には蚊取り線香とペンチを装着していますが、歩きにくいということもなし。

ただ、ナイロンパーカーの上から装着するとパーカーポケットが開かなくなるんで、下から装着するのが良い感じです。

蚊取り線香が取り付けやすいが高さに注意

続いて虫よけ&クマ避けの蚊取り線香ですが、これも取り付けやすい。

以前はバッグからぶら下げてましたが、腰から下げたほうが明らかにガチャガチャしないですね。

煙の出具合も良い感じだし、バッグにぶら下げてるランディングネットとも絡まないし、かなり快適です。

ただし、水辺で座るときは要注意です。

なにせ今回、釣った魚を撮影すべくかがみこんだ瞬間に蚊取り線香が水に浸かって消えてしまったんですよ。気が付いたらもう遅かったですよね。

なので、装着する時はできるだけ紐を短くし、なおかつ屈む時に水に触れないよう気を付けたいところです。

腰からプライヤーを出すとなんかカッコイイ

今回の釣行では当然魚も釣れました。

使ったのはラパラのF5ダイワのシルバークリークスピナーの2つ。

で、釣れたのはヤマメとニジマスなんですが、いやー秋のはじまりを感じましたね。

なんせ釣れたヤマメはとくに黒くサビている。

8月の終わりは北海道にとって秋の始まり。

まだまだ紅葉こそしていませんが、急激な水温の低下によりヤマメ達はとっくに秋の産卵期に向けて準備をしているわけです。

とサビヤマメでエモくなっていると、続いてズコンと鋭い当たり。

あーと思っているうちに大ジャンプ。そう、ニジマスの登場です。空気や季節も関係ない!レイボートラウトだ文句あるか!

といった具合に大暴れし、股の間をくぐりぬけたうえネットイン。ほんと手こずった。

で、ヤマメようの小さなフックがアゴウラにしっかり掛かっているのえ、プライヤーで外します。

でもって、いつもはバッグやポケットにはいってるプライヤーですが、今回からは腰のポーチから引き抜いて使用。

あれ、かっこよくない?腰からプライヤーを出すのカッコイイんだけど??

と一人でニマニマしつつ、プライヤーをしまう時も若干カッコつけて収納しましたね。たぶん村田基のエイリアンペンチだったらクルクルまわしてる所です。

なるほど、腰ベルトをすると、ペンチが滅茶苦茶カッコイ道具に代わるきがする。

あとクマスプレーもここにつけたら、なんかカッコイイ気がする。

というわけで、腰ベルトは普段使っている道具を一気にカッコヨクしてくれる効果もあることがわかったのです。

腰ベルトをすると単純に装備できるアイテムが増える

そして、なんといっても腰ベルト最大のメリットは装備アイテムが増えることです。

何をいまさらと言われそうですが、いやマジで最終的に思いましたよね。それよりプライヤー抜くのカッコイイほうが重要でしたからマジで。

あと飲み物を吊るすのにも丁度良くて、ペットボトルホルダーを使って吊るすのも良い感じ。

それから腰にポーチを増やすと、さらに装備できるものが増えると聞きました。

あーそういえば、大工さん的な人って、腰にベルトして色々つけてるよなーと思い出しましたね。

腰ベルトも種類が色々あるみたい

渓流釣りに使う腰ベルトですが、別に専用品でなくとも大丈夫だそう。

というか、聞くところによればホームセンターで売ってる建設作業用のベルトを使っている人もけっこういるみたいですね、なるほど。

ちなみに僕が頂いたベルトも釣り専用ではなく、多機能なタクティカルベルトみたいなやつです。

金属パーツもありカラビナが無くとも付けやすいタイプ。

シンプルだけど装備できる数も多く、なおかつ安いのでオススメできるベルト。釣り以外に使っても全然良し!めちゃくちゃおすすめできます。

滅茶苦茶シンプルなシマノのフィッシングベルト

もちろん釣りメーカーからもフィシングベルトが出ているのですが、シマノのやつが2000円位とめちゃくちゃ安い。

もうシマノが良い!って人とか、とりあえずフィッシングメーカーのやつが良いという人におすすめです。

リトルプレゼンツのフィッシングベルトはカッコイイゾ

つづいてリトルプレゼンツのフィッシングベストですが、こちらは後ろに大き目の隙間があり、そこにネットを差し込めるタイプです。

渓流アングラー的にも良い感じで、さらに腰の部分のクッションが分厚いタイプ。

装備を装着できる部分が多くはありませんが、デザイン重視ならこちらがカッコイイ。

お値段も4000円前後なのでカッコつけたきゃコレを買えってわけですねわかります。

腰痛持ちにパズデザインのフィッシングサポートベルト

そして腰痛もちの方にお勧めと言われるのが、パズデザインのフィッシングサポートベルト。

こちら、腰回りにデカいパッドが入っており、しっかり腰をサポートしてくれるベルトだそうで・・・いや、たしかに見るからに手厚いサポートを受けられそう。

釣りはしたいけど腰痛がきつい人にはおすすめですね。

とまぁ釣りようベルトといっても色んな種類があるし、そもそも釣り用じゃなくても良いらしいので、結構自由度が高め。おまけに拡張性能も高そう。

今後も渓流釣りではベルトを使い、色んな装備を付けたりして楽しんでいこうかと思います。

【今回使用したタックル】

〇スピニング

ロッド:鱒レンジャーnext SP50

リール:シマノ 17セドナ2000HGS

〇ベイト

ロッド:鱒レンジャーRZ

リール:ダイワ アルファスAIR TW

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