ダイワ/シルバークリークスピナーSS

ブレード系
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ダイワから新たに発売されたシルバークリークスピナーSSを頂きましたのでご紹介します。

以前からダイワのスピナーは使い続けていまして、基本性能の優秀さと細かいカスタマイズのしやすさがお気に入り。

ただ、そこに新たなインラインモデルが発売されていたとは知りませんでした。

さらにデザインもカワイイ仕上がりとなってとり、お魚さん形のウェイトが付いているのが魅力的。

低重心かつ大きめのブレードで巻ごこちも良さそう、すぐにでも使いたいモデルです。

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ダイワのシルバークリークスピナーSSとは?

シルバークリークスピナーSSはダイワから発売されたミノーライクなウェイトを持つインラインタイプのスピナーです。

回転効率を高めたスーパースピンシャフトと大きなブレードを搭載で立上がりが重要となる渓流ルアーフィッシングでの高い性能を発揮するとのこと。

まぁインラインといえば、とにかく立ち上がりの速さが特徴ですし、そこが好きで使っている人も多いでしょう。やっぱり渓流は上流に向かって投げて釣る事が多いですからね、巻いて即回転してくれる方が良いにきまってますし、浅瀬でスピナーを使う場合でも根掛かりを防ぐためにも重要。
そういう意味でも好きなダイワルアーにインラインスピナーがラインナップされたのは嬉しいです。

【ラインナップ】

アイテム標準自重(g)標準装備フック
3.53.5#12トレブル
4.54.5#12トレブル
6.56.5#12トレブル
ダイワ公式サイトより引用
https://www.daiwa.com/jp/product/7bfwhz1

現在の所3種類のウェイトと8色が展開されています。

お値段は実売500~600円前後というのはさすがダイワさん。

インラインブレードかつミノー型ボディでこの値段はなかなか出せませんね、他社だと700円は簡単に超えてます。

ダイワのインラインブレード

ダイワでは初となるインラインブレード。

形状は同じような重量のインライン系スピナーと比べて少しだけ大きめに感じるのと、中央のエッジが深く立体感ある作りとなっています。

詳しいサイズは計測していないので不明としますが、この派手な形は大きな波動と水噛みを期待できそう。巻の手応えがある程度欲しい僕としては嬉しいポイント。巻き心地良さそうですね。

ブレードにはシルバークリークとダイワの刻印。

それと重量もちゃんと記載されていますね、これ結構大事。

古いスピナーは重量表記が無いモデルが多いんですが、やっぱり表記があるほうが釣り場では重宝します。

そしてフロントアイは当然スイベル構造。大きなブレードのインラインは巻き抵抗も大きいので糸よれが心配ですが、最近のスピナーはだいたいスイベル付いてるので有り難いです。

そしてリアのアイには最初からスプリットリングが付いるのがダイワさんの良い所。昔のスピナーにはスプリットリングが無かったですが、ここも今どきは標準装備。フック交換が簡単なのでトレブルからシングルに即交換できます。

低重心で細身のカワイイ魚型ウェイト

このスピナーのお気に入りポイントは、なんといってもウェイトがカワイイお魚さんになってることですね。

しかもデザインがカワイイ。カラーリングも良い感じ。

まぁメーカーさんは「魚の形のほうが違和感なく食べてくれる」と宣伝しそうなポイントなんですが、個人的には魚の形にしなくても全然釣れる。というかウェイトよりブレードのほうが実釣性能に影響が出ると思ってるので、ここが綺麗とかカワイイとかは魚には関係ない。

ただ使う側のアングラーにとっては重要な所だし、好みが分かれるのもここ、そして各社個性の出しどころ。

その点シルバークリークスピナーSSのウェイトは万人受けしやすそうな感じだし作りが綺麗。

それと形が稚魚っぽいですね。お腹がポコっと出てるあたりとか、低重心化とデザインを両立していてクールです。

ただまぁ使っていけば塗装はハゲてしまうので、ここのデザイン楽しめるのは最初だけなんですけどね、ふふ、悲しいのであとでコーティングしよ。

すぐにでも使いたくなる魅力的なスピナーベイト

ダイワのシルバークリークスピナーSSはとにかくデザインが良いですし、ブレードもすごく回転が良さそうなのですぐにでも釣り場で使いたくなります。

お値段もさすがのダイワ価格であり、クオリティも高く文句なし。

ぜひとも渓流で使ってみようと思いました。

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