新しいルアーを何か買おうかなと思っていたら、HARDCOREから渓流用ルアーが出ていたので自分用に少しまとめてみようと思いました。
近頃最新ルアーのチェックをすっかり怠ってダイソールアーばっかりイジくっている僕なので、巷のトラウト用ルアーに関する情報がすっかり欠如しており、これはいかんと各メーカーをチェック。
すると知らない間にHARDCOREでネイティブトラウト用のルアーが出ているじゃありませんか。
おお、なんだ出てたんだ・・・と思ってしまう、なにげに好きですHARDCORE。
そんなブランドから渓流ルアーが出てるとくれば単純に釣られそうになる僕。
いやいかん、そんな簡単に釣られる安い男ではない、なんせ金なんか無い。なめるなよ貧乏人を。
ということで、ルアーを買うかどうかという悩みもふくめて現在発売されている3種類のルアーをチェックすることにします。
渓流・河川のネイティブトラウトを狙うルアーが出ていた
発売されているのは3種類で、どれもシンキングタイプのルアーです。
しかしかなり特長が強くあり、個性を打ち出してきてるのが良いですね。
とりあえず今は以下の3つのタイプのルアーが販売されているようですね。YouTubeでの公式紹介を引用させて頂くと。
・ヘビートゥイッチ50S
激流に負けない安定した遊泳性能 深いレンジも素早くルアーを送り込み、ロングトレースできるヘビーウェイト仕様。
・ヘビーフラット 40S/60S/80S
アピール力抜群の強力フラッシングを発生するフラットサイドボディ。
・ボトムスキップ 40S
ボトム攻略の最終兵器!ボトムバンプでは左右にキレの良いダートを披露。 ただ巻きでも直進性抜群のバイブレーション。
とのことです。
つまりヘビーシンキングミノーと、
HARDCORE トラウト ヘビートゥイッチ

画像引用元:HARDCORE
HARDCOREから出ているトラウト ヘビートゥイッチはいわゆるヘビーシンキングミノーです。
50mmで6gという重量があり、深い場所にいっきにルアーを到達させることが出来るので、水深の深いエリアで有利。それから水量が多い時にも水に流されにくいので使う出番が多いと思われるルアーです。
アクションの特長は180度に近いターンが出来るとのころで、トゥイッチで大きく動かしてアピールして誘うのが良さそう。移動距離が抑えられているのも使い勝手が考慮されていて良いですね。
カラーは全10色がそろっており、蛍光系やピンクバックもあるのが僕的には嬉しい所。
やっぱり視認性の良いルアーのほうが渓流は使っていて楽しいですし、とくにヘビーシンキング系はルアーが見えなくなるほか、濁りが多い時にも使うときが多いです。それからケイムラカラーもあるのが良いですね。
ヘビーフラット 40S/60S/80S

画像引用元:HARDCORE
ヘビーフラットは40mm、60mm、80mmというラインナップで展開されているヘビーシンキングミノーです。
各スペックは
40mm/4g
60mm/7,5g
80mm/14g
という重量となっており、飛距離と沈下速度はかなり優秀そうです。
沈下速度も期待できそうですし、フォール時のフラッタリングでのアピールも可能。
やはりフラットサイドのミノーが良いという方のニーズにもしっかり答えております。
40mmは源流域や小さな渓流でもっとも出番が多いミノー。僕もヤマメを釣る時には40mmの出番が最も多く、渓流での使用頻度を考えると40mmを買っておけば間違いなさそうですね。
60mmは渓流でも川幅が広いエリアで使うことが多いサイズ。ある程度飛距離が必要であったり、ダウンクロスを多様するようになると60mmで7.5gは使いやすそうです。
80mmは本流でのロングキャスト用として出番がある大きさです。ビッグトラウトを狙うために使うサイズとしてはちょうど良い大きさで、なおかつ14gもあるので飛距離はもちろん、水の流れに押し負けることも少なそうです。
トラウト ボトムスキップ40s

画像引用元:HARDCORE
ボトムスキップ40sはかなり面白そうなルアーですね。
一見してバイブレーションに見えるんですが、公式での使い方の説明は「ボトムバンプで左右のダート」とあるので、つまりダート系のルアーとなります。
重量は40mmで4gとなっており、同じサイズの渓流用バイブレーションに比べると少し軽め。ただ、ダートアクションをさせるなら、やはりこの重量のほうが良い。、
また、かなりしっかりとバイブレーションとしての機能が加わっているのもポイントであり、アイがテールだけでなく、お腹の部分にもあるのが好きです。
つまりバイブレーションとして使った時に多発するベリー部分へのアタックも考慮されている証拠ですから、ダート系として使うだけでなく、バイブレーションとしてもしっかり使えるアイテムのようです。
そして、標準装備にフェザー付きトリプルフックを使用しているのも個性的。
テール一本でボトムを攻める時、テール部分にバイトを集中させたいので、このフェザーは効果を発揮するかもしれませんが、動きに影響があると感じたら、これを外してシングルフックに交換するのも良いですね。