メタルバイブレーションがそろそろできそうってことで、自作のメタルバイブレーションの失敗作をご紹介します。
メタルバイブレーションでヘッド部分にリップをつけたい。
と思ったのは、水流の中でも安定してレンジを保てないかなと思ったから。
というわけで作った試作1号機
先端をまずは平にして、ここで水圧をうけてみようと思ったのだ。
これならもしかしたら、まるでミノーのような平打ちもできるメタルバイブレーションになるかもしれない。
しかし残念ながらうまくいかない。
水を受ける部分が広すぎるのと、重心の問題であえなく失敗。
これが成功したら、潜航深度もたもてると思ったのに。
そこで試作2号機がこちら。
このナムコのシューティングゲームに出てくる戦闘機的なメタルバイブレーション。
2号機の頭の部分についているのが割りビシでして、頭の下にはガン玉、腹部にも割りビシが隠れてます。
このヘッドが案外よくて、アクションも出しつつ浮き上がりも押さえつつな感じ。鉛リップがストラクチャーにあたることで根掛回避性能も若干アップしています。
ウェイトはまずは10gで作ってます。
こちらは河川メインで、湖でも使える形かな。
あ、それとメタルバイブレーションに木材を張り付けるメタルウッドバイブレーションも作ってみてます。
メタル主体だけどテールが浮くやつですね。
それとエビ系のボトムノックスイマーみたいなやつもアイディアとしてはあるんですが、まぁ作る時間が足りない。一個づつ仕上げていきたいと思います。
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