ラインメンディングというか、ラインチェックというか、渓流ではとにかくラインの状態をこまめに確認するのが大事です。
というのも、僕は昔よくラインのチェックを怠ってしまい頻繁にラインが切れてしまっていたからです。
こういう事は他の釣りでは殆ど起きなかったのですが、なぜか渓流ではラインブレイクが多すぎて「一体何が悪いんだろうか?」とタックルセッティングを見直した結果、今ではラインブレイクは減りました。
しかし、一番ラインブレイクが減った理由は「よくラインをチェックするようになった」ことなのかもしれません。
渓流はなぜラインブレイクが多発するのか?
渓流でラインブレイクが多発する一番の原因は、岩や石にラインが頻繁に接触するからです。
こうした硬いものにラインが当たるとスパっと切り傷のようにラインが切れてしまうことが多く、目に見えないほどの切り傷がルアーを投げるたびに作られていきます。
そして岩や石が無い渓流はまずありません。渓流といえば岩屋石の間を縫うようにながれてくる場所ですから。
こういった場所で釣りをするのは、アングラーの想像以上にラインにダメージが与えられてしまい、使うラインによってはあっというまにラインブレイクにつながるようなダメージがラインに蓄積されてしまうのです。
ラインに傷が無いかこまめにチェックしながら
渓流で釣りをする以上、石や岩によるラインブレイクは誰でも自然と発生してしまいます。しかも、渓流で使うラインは細いものが多いので、ほんの少しの傷でも簡単に切れてしまう事すらあります。
これを防ぐには、とにかくラインの状態をこまめにチェックするしかありません。
とにかく魚が釣れなかっったとしても、ラインに傷がないか確認するクセをつけておき、ラインブレイクまえに傷ついた場所をカットしなければなりません。
とくに確認すべきはルアがスタックしたタイミングで、この時に岩や石に激しくラインが接触しているかもしれません。
次に魚を釣った直後。ここも魚が暴れてラインが何かに擦れているかもしれないので、魚をリリースしたあとに軽くラインに触れて状態を確認しましょう。
傷があるままルアーを投げるとロストすることに
こうしてラインの状態を細かくチェックしなければならない理由は、とにかくルアーロストにつながってしまうからでです。
僕の経験では、ラインが傷ついた状態で思い切りキャストすると、その勢いでラインが切れてしまい、ルアーのみが飛んでいくいわゆる高切れを起こします。
この高切れでのロストはまず回収不可能なので一番きびしいロストですから、なんとか避けるためにもラインのチェックは細かくやる必要があります。
そして、ルアーのロストだけでなく、せっかく釣った魚の勢いでラインブレイクし、そのままルアーを持っていかれることもあります。
これは大物相手に起きやすく、突然の激しい首振りなどでプツンとラインが切れてしまい、そのまま行方不明に・・・つらいですね、魚を逃すだけでなく、ルアーまで持っていかれてしまうんですから。
このような状態にならないように、渓流では常にラインチェックをしていきましょう。

