渓流の同じポイントで何回までルアーを投げる?

渓流ルアーHOWTO
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渓流でルアーを投げていると、たまに悩むのが「同じポイントに何回まで投げるのか?」という問題です。

つまり、眼の前のポイントで粘るべきか、それとも早々に見切りを付けるべきか?

もちろんコレは個人差があります。一投して反応がなければ移動する人もいれば、ルアーを変えながら10回以上投げる人もいるでしょう。

僕の場合も、その時によって結構バラバラで、明らかに魚がいそうな場所なら何度も投げて試しますが、逆に「ここは出なさそうだな」と思えば数投で移動します。

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基本的には3~5投くらいで十分だと思う

僕の場合、普通のポイントならだいたい3~5投くらいで移動することが多いです。

もちろん絶対にこの回数というわけではありませんが、渓流魚はルアーへの反応が比較的早い魚だと思っています。

活性が高ければ、一投目からいきなり食ってくるケースが殆どなので、魚がいれば3~5投以内になんらかの反応があるはず。

逆にその回数以内で反応がなければ、その場所に魚がいないか、いてもルアーに反応する状態ではないと判断します。

よほど大きな淵でも無い限りは、これくらいでルアーを投げて釣り上がって行けば効率が良いと思っていますが、小さいポイントの場合は1投で見切って移動していく事が多いです。

一投目が一番釣れる気がする

渓流釣りをしていて個人的に感じるのが、一投目の重要性です。

魚がまだこちらの存在に気が付いていない状態でルアーが入るので、一投目はかなり反応が良い気がしますし、釣れる時はだいたい一投目が一番多い気がします。

ただ、1投目で釣れなくても、2投目、3投目で釣れる事も多いので、最低でも3投はしたいところ。

ちなみにキャストを繰り返し、ラインが水面を横切ったり、ルアーが何度も頭上を通ったりすると、ますます反応が悪くなっていきます。

そう考えると、渓流では「何回投げるか」よりも「最初の一投をどこに入れるか」のほうが重要なのかもしれません。

魚が追ってきたら投げる回数は増える

一投目がベストだとしても、魚の姿が見えたり、ルアーを追ってきた場合は話が別です。

魚が追ってきたということは、少なくともルアーに興味を持っています。

こうなると僕は結構しつこく投げてしまいます。

同じルアーでもコースを少し変えたり、巻く速度を変えたり、トゥイッチの回数を増やしたりします。

それでも食わなければルアーチェンジ。

ミノーからスプーンにしたり、スピナーに変えたりすると急に食ってくることもあります。

特にチェイスだけして食わない魚は、何か一つ条件が変わるだけで突然口を使うことがあります。

そのため、魚の反応が確認できたポイントでは10投以上することもあります。

大きな淵は何度も投げる

小さなポイントなら数投で十分ですが、大きな淵や深場になると話は変わってきます。

こういう場所は魚がいる範囲が広いため、同じポイントに見えても実際には狙う場所が沢山あります。

手前、対岸、流れ込み、反転流、岩の際、深場など、ルアーを通すコースを変えて探っていきます。

そのため結果的に10投、20投と投げることもあります。

これは同じ場所に何度も投げているというより、同じ淵の中にある複数のポイントを探っている感じです。

こうした広い場所では、ある程度丁寧に探ったほうが魚を見つけやすいと思います。

小さなポイントは数投で見切る

逆に、小さな落ち込みや岩裏などはあまり粘りません。

こういう場所は魚が付いている場所がかなり限定されます。

上手くルアーを入れることができれば、一投目か二投目で反応が出ることが多いです。

何度も同じ場所にルアーを落としていると、魚を警戒させるだけになることもあります。

なので、小さなポイントはテンポ良く釣り上がる。

渓流ではこの釣り方が一番楽しいですし、結果的に多くの魚に出会える気がします。

ルアーを変えるならもう数投してみる

反応がないからといって、必ずしも魚がいないとは限りません。

使っているルアーが合っていない可能性もあります。

例えばミノーに反応しなくても、スピナーに変えた瞬間に魚が飛び出してくることがあります。

逆にスプーンには無反応だった魚が、激しく動くミノーには反応することもあります。

そのため「魚がいそうなのに反応がない」という場所では、一度だけルアーを変えて試してみるのも良いと思います。

ただし、毎回何種類もルアーを交換していると時間が掛かりすぎます。

僕の場合は「ここは絶対いそう」と思った場所だけ、ルアーを変えて追加で数投するくらいです。

投げすぎるとポイントを潰すこともある

同じ場所に何度もルアーを投げれば、そのうち魚が食ってくるような気もします。

しかし実際には、逆効果になる場合もあります。

ルアーが何度も通れば魚も違和感を覚えますし、着水音やラインの影、釣り人の動きにも気が付きます。

特に浅くて水が澄んでいる渓流では、人間の存在を魚に気付かれやすいです。

何十回もキャストしているうちに完全に魚が警戒してしまい、何を投げても反応しなくなることもあります。

だからこそ、渓流では粘ることよりも見切ることも重要です。

結局は魚の反応を見ながら決める

結局のところ、同じポイントに何回まで投げるのが正解なのかは決まっていません。

重要なのは回数を決めることではなく、その場所と魚の反応を見ながら判断することだと思います。

渓流ルアーはテンポ良く釣り上がる楽しさがあります。

一つのポイントに粘り続けるよりも、ある程度見切りをつけて次々と新しい場所を狙ったほうが、結果的に魚と出会える確率は高くなる気がします。

とはいえ、大きな魚が追ってきた姿を見てしまったら話は別。

そんな魚を見つけてしまったら、僕も諦めきれず何度でも投げてしまうんですけどね。

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