ラッキークラフトのサミーは何時も僕のベストペンシルベイト

トップウォーター
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今回はラッキークラフトのサミーについて色々と語っちゃいますよ。

さて、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

僕は最近色々とショボい企業の準備をするべく様々なところを走り回り、もう日曜日には大体くたびれてまともに動くことができません。

まぁ企業つったってお店をやるだけの話なんですが、その点についてはおいおい説明するとして。

もう釣りに行くヒマもないし、それでも釣りに行きたいので、とりあえず溜まりまくってる各サイトの更新作業なんかやりながら、ルアーを眺めつつ精神を癒していました。

で、そんな時に良く眺めるのが、このラッキークラフトのサミーですよ。

今年はこいつでナマズを一匹釣りたい!とか言ってたのに、まさかの忙しさで釣りに行くことすらかなわず。

まぁ来年もあるし、そもそもサミーは子供の頃から散々使い倒してきたルアーだから、そう急ぐこともないんですね。

それに、ナマズだけじゃなくて、トラウトだってサミーは使えるし、今シーズンはまだサミーを使うことが多い。

というか、僕は本当にサミーが好きなんだなぁと思う。

というか、ここ最近自分の中でラッキークラフトのリバイバルブームが来ちゃってるから、サミーだけじゃないんですけどね。

それでも、僕にとってはラッキークラフトといえばサミー。

というか、ペンシルベイトといえば。

いや、トップウォータープラグといえばサミー。

というか、こんなにサミーだサミーだと煩いやつはオッサン以外居ない気がする。

なんかネット上で年齢不詳の釣りガールとかに絡む時に、好きなルアーを聞いてもし「サミーです」とか言われたら、ひそかにバーチャル女体化おじさんの可能性を疑ってしまう。

という位、最近のキッズには「サミーってなに?」と言われちゃうこのルアーについて思いを馳せてみたいと思います。

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ラッキークラフトのサミーとは伝説の国産ペンシルベイト

サミーはラッキークラフトから発売されているペンシルベイト。

平な背中に反り返った腹部が特徴で、口の部分にカップが付いているこの姿をみれば、世のオッサンがたは100メートル離れていようが「あ、サミーだ」と気が付くと言われています。

それくらい有名なペンシルベイトなのですが、サミーが最も売れたのは20年程前の話。

今ではラッキークラフトの名前も殆ど聞かなくなり、ついにサミーを使うアングラーも数少ないものとなりましたね。

そんな中、北海道は道北地方で、なぜかサミーを投げまくる貧乏人、αトラウトは

「北海道でもサミーさえ投げてればなんでも釣れるんだよ!」

と普段から豪語してるわけですが、いくら何でも言い過ぎです。

さすがにサミーだって釣れない魚位いるし、いつだって使えるルアーじゃない。

けれど、僕がサミーに寄せる信頼度というのは、マジで他のルアーの追従を許さないレベル。

トップウォーターじゃまず間違いなく一番釣れるルアーだと確信すらしています。

おっさんが大好きなサミー

ラッキークラフトのサミーはすごい!

なんて、Twitterでは色々と叫びガチな僕。

まぁ色々と布教精神溢れるタイプのオタクなんで、サミーも例にもれず時折布教に精を出してたんです。

で、反応してくれるのは30過ぎのオッサンばかり。

「サミーいいよねー」と言ってくれてとても嬉しい。

しかし、20代、もしくは10代のアングラーからはまったく無視される。

というか「え?サミーってなに?」とすら言われてしまうレベル。

くそ・・・そういえば、最近20代の子にうっかり「そういえば昔は抜刀術やってたよ、でも普通は左足から踏み切るんだけど、右足から踏み切るとかさー」とか口走り「え?αさん居合やってたんすか?」と言われて一瞬で会話をとめたよね。あぶなかった。おじさん天翔竜閃のモノマネして大滑りするところだったよ。

まぁ、あれからもう20年。

サミーが登場し、世間を賑わしてから、もうそんなに経つのかと思うと非常に複雑な気持ちですね。

サミーはラッキークラフトの伝説のペンシルベイト

なぜサミーが僕にとってのナンバーワン・ペンシルベイトなのか?

なんで北海道の北の地でもサミーをぶん投げているのか?

その理由を述べると、だいたい2つの理由があります。

一つは、かつてのサミーの活躍が忘れられないオッサンだから。

そしてもう一つは、ペンシルベイトの中でも最もタフな状況に強いから。

という二つの理由からで間違いありません。

サミーはオッサンが大好きなルアー

サミーはオッサンが大好きなルアー。

というのは偏見でもなんでもなく、20年前のバスブームを経験した人なら、大半はこのルアーを手に入れようと躍起になっていたからかもしれません。

ラッキークラフトのルアーがブームになりはじめたのが90年代半ば。

そのころ、リアル系のルアーがとつてもなく売れていた中でも、トップウォーター系のルアーの売れ方は半端じゃありませんでしたね。

なかでもペンシルベイト系でトップクラスの売れ方をしていたのがサミーです。

このルアー、もともと現サムルアーズ創立者のサム山岡さんが作っていたハンドメイドルアー「ファットサム」を元ネタに、ラッキークラフト時代の現ジャッカル代表、加藤氏がプラスチック化による量産をしようと持ち掛けて実現したルアーと言われています。

サム山岡と加藤誠司という天才同士の合作という、まぁ今考えたら奇跡みたいな作られ方をしたルアーなわけですね。ありえない。

しかも、その性能はペンシルベイトとして凄まじい完成度に。

ペンシルベイトといえばザラシリーズ一辺倒であったアメリカのバスフィッシングですらサミーは使いだされ、ウィニングルアーへと変貌。すると、使い手も世界中に現れ、日本のペンシルベイトが初めて世界を沸かせた瞬間だったりします。

そのころ日本でもサミーの人気はとんでもないことになり、抱き合わせなんて当たり前の売られ方をしていたのを思い出します。

まぁ、ペンシルベイトに大革命を起こしたと言っても、まったく過言ではないのがこのサミー。

当時はメガバスのDOG-Xなども大人気ではありましたが、ペンシルベイトとして圧倒的な進化を遂げたサミーと比べれば、使いやすさは圧倒的にサミーなのは間違いありません。ブランド人気というよりも、その性能で人気を獲得していたのがサミーでしたね。

サミーはペンシルベイトに初めて革命を起こしたルアー

ラッキークラフトのサミーの何が凄いのかって、ペンシルベイトという死ぬほどシンプルな世界に、びっくりするような革命を起こしたことですね。

なんせ、ペンシルベイトはびっくりするほどシンプルなルアーなんです。

ウッドにせよプラにせよ、ボディの中心より後方にウェイトを仕込み、水に浮かべるというタイプなので、ぶっちゃけ自作もかなり楽。

なんら造形に苦労もない上、ただ浮かんでさえいれば、あとはロッドワークで動かすことが中心。

つまり、ただの棒を水面に浮かべて、それをテクニックでなんとかするのがペンシルベイトなんです。

ここまでシンプルなペンシルベイトの世界で起きた最初の革命は、間違いなくザラスプークが起こしたプラスチック化だったでしょうね。

ウッドからプラになることで、動きのキレはもちろん、透明なボディにより魚にシルエットで見切らせない性能まで付与されたわけですね。

このザラスプークは、ペンシルベイトとしては今なお多くのファンが居るし、キング・オブ・ペンシルベイトの称号を手にしている。

それだけザラスプークは完成していおり、今でもザラ以上は無いと言い切る人もいる。

しかし、それを唯一超えれたのがサミーだと僕は思っていますよ。

圧倒的な使いやすさとタフコンディションへの強さ

サミーが凄いのは、なによりドッグウォークのしやすさと飛距離です。

特徴である反り返った腹部の形状により、水を受けると簡単に左右に頭を振ってくれる。

他のペンシルベイトなら、動かすだけでも少しは苦労するのに、サミーは初心者でも簡単に動いてくれるんですよ。

これほど動かしやすいペンシルベイトはサミー以前は存在しなかったわけで、びっくりするほど簡単にネチネチと誘うことができます。

それにただのドッグウォークじゃなく、微弱なスプラッシュが出る。

口の部分のカップはターンをしやすくするのと同時に、細かなスプラッシュを出すことによって、逃げ惑う魚の音を演出してくれるんですよね。

そしてダイビング性能の高さ。

サミーは水面に出てこない魚を引き出すため、ダイビング性能があるのも特徴。僕もよく首振りからのダイビングでバイトをモノにしてました。

さらに、こいつはスケーティングも得意。

普通、スケーティングを得意としているルアーは浮き姿勢が水平に近く、ドッグウォークやダイビングが苦手。

なのに、サミーはなぜかネチネチとしたドッグウォークが得意な垂直に近い立ち姿勢なのに、スケーティングも簡単にできるという、まるで隙の無い仕上がりになってます。

だから、この一本でオープンなエリアも、ストラクチャーが絡むエリアも攻略できてしまう。

そんなペンシルベイト、そりゃ売れないわけがないんですよ。

おまけに飛距離もかなり出るんですよ?

極端な後方重心に設計してあるため、飛び姿勢が良く、かなり飛ぶ。

この性能がオカッパリアングラーにウケただけでなく、ボートで広いフィールドを探るアングラーにもウケてしまった。

そして、リアルなペイントを備えているのも特徴ですね。

アユ系やワカサギ系のカラーが昔は人気だったのを覚えていますが、とにかく半透明なゴースト系のカラーが充実しているのがほかのペンシルとは違うところ。スレた魚も警戒心をあたえず、口を使わせるカラーばかり。

まぁそうなんです。

どこか「釣れたら楽しいルアー」と思われがちなペンシルベイトを、より実践的に進化させたのがサミー。実釣性能だけを追求したら、もうサミーになるしか無かった。そう思わされるルアー。

まぁね

たしかにザラは凄いしそれは間違いない。

けれども、実戦でのペンシルベイトとしてサミーは圧倒的にタクティカル。

もはやロマンティックな部分を一切排除しちゃってるというか。

昔は修業してテクを磨いて使えるマニュアル感こそ特徴だったペンシルベイトを、突然セミオートマ車にしちゃったようなもんだよ。ハンドルにあるボタンおしたら簡単にシフトしちゃうレーシングカーみたいなやつね。

そうなの。

僕は、こいつを近未来のペンシルベイトだと思った。

だからこそ、ザラ以降に唯一ペンシルの歴史を変えたのがサミーだと僕は思ってるんですね。

しかし今や黄色いお店でしか見なくなったザラシリーズ

そのように、凄まじい人気を博していたザラなんですが、今やそんな人気はまるでありません。

というか、そもそもペンシルベイト自体もうあまり使わないというか、なんかもう、若干「ペンシル使うのは趣味やな」的なイメージがあるというか。

そうなんですよね。

あとは、ラッキークラフト自体、信じられないほど日本での人気が冷めてしまっていることもあり。

今やサミーを見るのは、黄色いお店やリサイクルショップのほうが確立が高い。

悲しいかな、あの頃のブームで滅茶苦茶買われたサミーは、もう新品で買わずとも黄色いお店に行けば300円位で大量に売ってるんですね。

けれど、当然今でもサミーは新品で売ってるし、なんか最近超デカいサミーとか出てきて、ビッグベイトならぬビッグペンシルで攻めていくという面白いコンセプトで人気が出ているのはうれしいですね。

まぁ、発売からすでに20年以上は経過しているサミーですが、それまでに色々なモデルも登場してきたし、昔ほどの人気は無いけれど、それでも絶対釣れるペンシルといえばサミーなのは間違いないですね。

サミーのバリエーションは凄まじいことになってる

90年代から発売されており、爆発的な人気を博したルアーだけあって、そのバリエーションはすさまじいことになっています。

とにかくコラボモデルだとか、限定モデルだとか、特殊なモデルとか、廃盤になったモデルとか、なんかもうありすぎて拾いきれません。

てなわけで、とりあえず現行モデルのバリエーションから紹介していこうと思います。

サミー115

サミーといえばコレというのが、サミー115です。

抜群の飛距離とヌルヌルとしたスケーティング気味のドッグウォークなど相まって、動かしていて一番気持ちい良いですね。

あと、多少水面が荒れていようとも十分なアピール力があるほか、ダイブもしやすく、水面下でも魚を狙えます。

ただし、釣れる率でいえば85の方が高い。

この115は元々ビッグバス狙いというイメージが強いタイプで、まぁまぁ広いエリアで遠投して使う感じ。なんか沖のほうでボイルしたな、よし遠投だーって感じですね。

ちなみに僕が初めてかったサミーがこれ。

もうなんか当時「これ買えばデカいの釣れるぞ!」とか思って勝ったし、なんか人気だったアユカラー買ったんですけどね。いやー最初の一匹目は遅かったですよ?

でも、良いサイズを狙う他に、簡単ドッグウォーク&スケーティングで、いとも簡単に誘える超優秀なヤツなんで、最初のサミーは115位が面白いんじゃないかと思います。

サミー105

サミー100より少し大きめで、なおかつフックが3つ付いているのがサミー105ですね。

スケーティングが強めのアクションで、姿勢も立ち姿勢じゃないモデル。

広い範囲をスイースイーと誘うのが得意なんで、オープンなエリアを得意としてます。

ただ、個人的には、これより115のほうが使いやすいんで、105使うなら115かなと思ってます。

サミー100

サミー100は、おそらくサミーシリーズの中でも最も使いやすいモデル。

個人的には115が良いとは言いつつも、普通に考えたら100のほうがそりゃ良いよっていう感じ。

ドッグウォークとスケーティング、ダイビングと全てにおいてやりやすいモデル。

ある程度のロングキャストもできるので、使いどころが幅広いです。

サミー85

アメリカのトーナメントでウィニングルアーとなった85は抜群の釣果を誇るモデル。

サイズ的にも丁度よく、基本的に色々な魚が釣れます。

動かした感じも同サイズのペンシル系より格段に扱いやすいモデル。

ただスケーティングで攻めるというより、ドッグウォークとダイビングを主体に攻めるモデル。

ダイブさせてからの水中ドッグウォークが得意で、タフなコンディションに強いです。

サミー65

トラウトやチヌなどで愛用者が多いのがサミー65です。

サミーでは最小モデルなのですが、その性能はさすがの一言。

普通、小さなペンシルは動かしにくいものですが、このルアーは小さくとも誰もが簡単にドッグウォークやスケーティング、ダイビングを行えてしまう超優秀なルアー。

ただのダウンサイジングモデルじゃない小型ペンシルなので、ライトゲームのトップウォーターでは一番使いやすいペンシルだと思ってます。

サミー128

かつてはスーパーサミーと呼ばれていたモデルで、強力なサーチ能力を駆使して大型魚を引きずり出すために作られたモデルです。

他のサミーよりもラトル音が大きく作られており、広いエリアで遠投してから、魚を引き寄せながらサーチするのが得意なタイプです。

波が強い状況でも十分なアピールができる強めのスケーティングが特徴。

ネチネチ誘うのはあまり向いておらず、とにかく遠投して広い場所を探るのに向いてます。バスよりもシーバースで使っているイメージがありますね。

SUPER SAMMY 198

現在スーパーサミーと呼ばれているのが198というモデル。

ほぼ20㎝というビッグペンシルであり、青物狙い用なのか?と思いきや、じつはバスやシーバス向けに開発されたモデルだったりします。

ひたすらビッグワン狙いの大物専用ルアーという新しいコンセプトのペンシルベイト。かなり面白いらしく、結構売れてるみたいですね。

ウッドサミー

https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/waterhouse/cabinet/hardlure/luckycraft/2000006080714.jpg

サム山岡氏が作ったファットサムとは別に、ラッキークラフトが作ったウッド製のサミーが存在します。

サイズは65と100の2タイプが存在し、すでに廃盤と言われていますが、公式プロダクトが消されていないところを見ると、チャンスがあれば再販の可能性もありますね。

サミー好きにはたまらない一品なので、僕もいずれ欲しいところ。

実釣はもちろん、マニア向けのアイテムでもあります。

ラッキークラフトUSAのバリエーション

LUCKY CRAFT U.S.A. ~ Lure Product & Development

ラッキークラフトはアメリカのほうが豊富なバリエーションを展開しているメーカーで、日本以上にサミーの種類が豊富だったりします。

現行で発売されているサミーだけで見ても、98、108、118という細かなサイズが用意されていたりしてますね。

カラーに関してもUSAのほうがバリエーションが多かったりするので、ぜひ日本でも売ってほしい。僕も頂いたトラウト系のアメリカカラーが好きなんで、こんなのを日本でも展開したらイケると思うんですが・・・無理ですか?

サミー108プロップ

ラッキークラフト/LuckyCraft サミー 108プロップ (108mm/20.3g/フローティング スイッシャー) : a259491 : つり具・TEN Yahoo!店 - 通販 - Yahoo!ショッピング
●カラー:108mm  ●自重:3/4oz(20.3g)  ●タイプ:フローティング

ラッキークラフトUSAはサイズやカラーだけでなく、プロップ付きのダブルスイッシャータイプのサミーがあったりします。

元々日本でも売ってたらしんですが、人気がなくてアメリカでのみの販売となったのか・・・まぁ理由は定かではありませんが、これも面白いルアーですね。

Live SAMMY 120

Luckycraft Live Sammy 120 Topwater
Luckycraft Live Sammy 120 Topwater

これも変わったサミーでして。

テール側がジョイントになっており、ドッグウォークと共に非常にキモチ悪い動きをするというへんてこなペンシルベイトです。

こういうジョイントが付いたペンシルベイトって一時期よく見た気がするんですが、やはり扱いにくいのか消えてしまいましたね。このライブサミーも現行販売はないので、見つけたらかなりレアな気がしてます。

そのほかのサミーのバリエーション

さて、サミーは限定販売やらコラボモデルなんかも結構充実しています。

大抵中古でしか手に入らないどころか、買えればラッキーレベルのものも存在している。

僕もお金があればサミーの限定モデルが欲しいんですが、とりあえず有名なところから紹介していこうと思います。

邪道とのコラボモデルのGPシリーズ

サミーと邪道がコラボしたモデル。

姿勢がかなり水平に近くなっており、ロングスケーティングのみに特化したかなり変態的なサミーですね。

このサミーは琵琶湖でのサーチベイトとして使うことを目的としていますが、波立った水面を切るように滑るハイアピールタイプのルアーです。

ラトルも大型化され、かなりデカい音がするわけで、水中の深い所からも魚を引き出せるようになっています。

WANIMAのコラボモデルのサミー

「じゃあ何すか オタク君は無駄死にだったって事すか?」

というTwitterの大喜利画像でおなじみのロックバンドWANIMAとラッキークラフトのコラボモデルという物凄い変わったルアーもありますよ。

このバンドメンバーは全員釣り好きで、なおかつコラボ相手にサミーを選ぶあたり渋い。間違いなくバスブーム経験者です。

剥製魚銀皮カスタム・オイカワ

サミー85 剥製魚銀皮カスタム・オイカワ婚姻色 (ラッキークラフトU.S.A.)
ラッキークラフトU.S.A.×ルアーマガジン×フレッシュベイトルアーズ サミー85 剥製魚銀皮カスタム・オイカワ

数あるサミーの中で最も高価なモデルとなるのが、このモデルなのは間違いありません。

モデルのサミ―85にルアービルダーの金沢武さんが剥製のオイカワの皮を張り付けたという、世にも珍しいルアーですね。

驚くべきはその価格。というか、本物の魚の皮を張り付けてあるから当然といえば当然の

一本で1万円超えの超高額サミー。

中古でも7~8000円はするので、もはや現場で使うのが恐ろしすぎるルアーです。

ラッキークラフトのサミーはやはり今も伝説だ

ていうわけで、今回はラッキークラフトのサミーの紹介でしたが、こうしてみると色んなシリーズがありますね。

ていうか今年一回もサミーで釣ってないから、サミーに付いて語る権利とか僕には無いんだけど。もういいじゃない?もう今サミーについて誰も語らないから、僕が布教しないとダメじゃない?

というわけで、サミーの紹介もしたので、次は今こそラッキークラフト特集なんてやってみたいです。

にしてもねーやっぱりサミーは良いね、うんうん、なんか中古で安く売ってるし、新品も未だにあるし、マジでありがたい。

今後もサミーを道北で無理やり使っていこうとおもいますが、普通にペンシルのターゲットがいる本州の皆さんはガンガンサミーリバイバル活動に励んでください。おねがいします。

コメント

  1. ばんぱく より:

    ホントにサミー好きなのねー(笑)
    自分のラパラCDLoveといい勝負
    自分はペンシルベイトなら
    ティムコのレッドペッパーかな?
    使い方が楽なんで

    • アバター画像 αトラウト より:

      レッドペッパーもいいですよねー、なんか小さいの出たんでトラウト用に買おうかと画策しております!