ニジマスをバイブレーションで引きずり出してきた

北海道釣行記
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今朝もまた、朝焼けとともにニジマス釣りの小さな冒険がスタートしました。

そろそろ暖かさが増してきて、水面を泳ぐ魚たちの活動も活発になってきたかな・・・と思ったのですが、想像とは裏腹に、渓流は代掻きが入っており釣りにはあまり良くない状態が続いていました。

しかし、そんな状況でも信頼のおけるバイブレーションルアーがあれば魚たちを釣り上げることができました。優れたルアーの力を再認識する瞬間ってやつですね。

その一方で、ウグイの猛攻には耐えるのがやっとなシーズンも始まっており、なかなかに厳しい時期になってきました。けれどウグイもまた、僕にとっては楽しい”ゲスト”ですから、今日も渓流で過ごす時間はとても楽しかったのです。

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ニジマスを求めて近所の渓流に行くも代掻きがやばい

ニジマスを求めて近所の渓流に向かいました。

本当はもっと遠くの渓流に行こうと考えていたのですが、最近はあちらの山でヒグマの出没が報告されていたため、安全を考えて近場で我慢することにしました。命あっての釣りですからね。

しかし、この近くの渓流は田畑と直結しているため、代掻きがとてもひどい。

これだと魚たちも視界が悪く、ルアーを見つけるのが難しいだけでなく、ボトムに移動して餌を追わなくなる。なんて困った状況になっています。

けれども、この代掻きがあるからこそ、川や海に豊富な栄養素が流れて自然が豊かになるという説もありますからね。いやだいやだと言ってはいられません。

というわけで、今回選んだルアーは最近お気に入りのDUOのリュウキ・クアトロ70S。
続いて、良いポイントを見つけたら、同じリュウキのバイブレーションで丁寧に探す作戦に出ました。
【使用タックル】

ロッド:鱒レンジャーRZベイトモデル【ウッドカスタム】
リール:ダイワ/アルファスAIR TW
ライン:ダイソーPE0.8号+ダイソーナイロン2号

一匹目は素晴らしいサイズのウグイ

クアトロを投げながらつり上がっていくと、いきなりゴツンという強いアタリが。

これは良いニジマスだぞ!と思って合わせてみると、なにか引きが違う。

なぜだろう、首を振る動きをしない。

そしてジャンプを一切しない。

これはまさか・・・と思いきや、そのまさか。

そう、ウグイのグイウーパイセンです。

今年一発目のグイウーさんで、このサイズはヤバいですね、40cmは行ってそうな大きさです。

これくらいの大きさになると引きも強烈になってきますから、ある意味ニジマスよりもファイター。

ありがとうグイウーパイセン、ナイスファイトでした。

で、このポイントをクアトロで攻めて反応がないので、今度は上流側からバイブレーションを流し込む。

経験上、こうして濁りがきつくなると魚がルアーを追わなくなるので、こうして直ダウンでバイブレーションを入れて探ったほうが魚が釣れる。

と思ってたら即ヒット。

ニジマスが見事釣れました。

こうやって狙った通りに魚が釣れると嬉しいもんですね、まぁ狙ってないのが釣れたほうが興奮度合いは高いですけど。

ニジマスが釣れたので今日はヨシ

といった感じで今日も見事ニジマスが釣れたのは幸い。

デカいグイウーパイセンも釣れたので、言う事はありません。

しかし気温が上がってきたので、そろそろ夏用の釣服も準備しなければ。

北海道の釣りシーズンはいよいよ本番ですね。

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