スピアヘッドリュウキ45Sをインプレ&レビュー

ミノー
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
スポンサーリンク

スピアヘッドリュウキ45Sを使ってトラウトを釣ってみました。

コスパ最強ヘビーシンキグミノーとして、何時だって一軍にいるスピアヘッドリュウキ45s。

もはやレビューするまでも無いかもですが、そうは言っても僕みたいなまだ経験の浅い人とか、これからトラウトフィシング始めようっていう人にとっては未知のルアーです。

僕みたいにお小遣いの少ない人間にとっては、ミノー一個買うのだって悩むもの。安いけど釣れないミノーなんて買っても意味ないですからね。

というわけで、早速スピアヘッド・リュウキ45Sについてインプレ&レビューです。

これからリュウキを使う人は参考にしてみてください。

【2017年11月11日追記】

ネット上のレビュー情報を追加しました。

スピアヘッドリュウキ45Sは安くてとにかく釣れるミノー

で、それ以来永遠と使い続けているわけですが、とにかく安くて釣れるミノーとして常に一軍です。

DUOスピアヘッド・リュウキ45Scolor MCC4054 メッキクロキンOB[SPEARHEAD RYUKI 45S] /メーカー[デュオ DUO]
by カエレバ

使い続けている理由としては、ヘビーシンキングミノーであることと、短い距離でも連続トゥイッチが可能なこと。そして何よりコスパが良いってことですね。

スポンサーリンク

スピアヘッドリュウキ45の特徴

DUOが発売したスピアヘッドリュウキ(SPEARHEAD RYUKI 45S)は扁平重心となっており、トゥイッチを重視したヘビーシンキング・ミノーです。

スピアヘッドリュウキのシンキングミノーの中では最も小さいサイズであり、渓流や規模の小さい河川で良く使われています。

というのは良く言われている部分。

リュウキ45Sは水量の乏しい源流部や水深の無い里川の攻略にも最適。小粒ながら比重が高く、キャスト性能に優れているので小さな河川だけで使うのはもったいないです。僕はダム湖で岸際を狙う時も使いますし、中流域でも良く使っています。

スピアヘッドリュウキ45Sのスペック

スピアヘッドリュウキ45Sのウェイトは4gです。

45mmという小型サイズのミノーなのでヤマメからニジマス、イワナまで何でも狙えます。

ただ、トレブルフックが装着されているので、シングルフックにした場合は総重量から0.2gほど引かれる計算になります。

【スペック】

タイプ:シンキング

サイズ:45mm

ウェイト:45mm

フックサイズ:#12

シングルフック交換時はDUOからリュウキ専用のシングルフックが発売されているのでそちらに交換すると良いですが、それいがいのシングルフックでも全然大丈夫です。

僕はDUO用のフック以外なら、ガマカツの安いこのフックを愛用しています。

 

連続トゥイッチが得意なミノー

スピアヘッドリュウキ45Sは連続トゥイッチが得意なミノーです。

短い距離で沢山のトゥイチができるので、短い距離でもかなりアピールができます。

トゥイッチも派手で、リアクションバイトをさせやすいので渓魚には効果的です。

ヘビーシンキングで底を取りやすい

サイズが小さいヘビーシンキングミノーなので、流れの底を取るのがとても簡単です。

渓流の落ち込みに居るようなイワナ相手でも狙うのは簡単。

アップクロスに投げ、流れにのせながら底を取るのに向いています。

とにかくコスパが良いミノー

スピアヘッドリュウキ45Sはとにかくコスパが良いです。

価格は定価販売でも1,100円。

これが店頭価格になると900円代や800円代でも販売されています。

ヘビーシンキングミノーとして超有名なD-コンタクトだと定価で1,600円はしますからね。スピアヘッドリュウキ45Sのほうが驚くほど低価格なんです。

それもこれも、発売元のDUOがルアーの製造を1から行っているのが理由ですね。

実は他社のメーカーのルアーは、製造をDUOが請け負っていることが多いそうで、そのぶん他社はルアーの価格が高くなってるんだとか。

けれど、ルアーの製造を1から自社で行えるDUOは他社よりも安くできる仕組みなんです。

僕もスピアヘッド・リュウキからミノーイングをはじめましたが、その理由もやっぱりこの価格の安さからです。

これから渓流をはじめようと思っていて、ミノーイングをしたいなと思ったら、スピアヘッドリュウキ45Sほど向いているミノーもないでしょう。

■リュウキ45sのレビュー

DUOのスピアヘッド・リュウキ45sのネット上のレビューについて調べてみました。

アホみたいに釣れる。スプリットリングを外してスナップつけると動きが悪くなるから注意。

出典元:Amazon

キャンプ場の小渓流ですが、このカラーでイワナを何度かキャッチさせていただきました。釣れます!

出典元:Amazon

渓流も禁漁となりました。今シーズンから再開した渓流ルアーですが深場での威力は、他の商品と比較にならないぐらい高評価です。赤金色系は別メーカーのヒットルアーでリュウキも注文。

出典元:楽天市場

かなりの高評価ですね。

コスパもさることながら性能も良いミノーといえばリュウキ45sですし、トラウト入門ルアーとしても人気は高いです。

実際にスピアヘッドリュウキ45Sを使ってみた

というわけで、実際に新しく買ったこの黒金のスピアヘッドリュウキで使ってきました。

ネットのレビューも良いですけど、道具は実際に使ってみなければわかりませんしね。

場所は道北天塩川の支流域にあたる渓流です。

川幅はたいして無く、せいぜ5m。

水深が深い場所で1m程度という45Sの出番が多いエリアです。

雨の後で時期的にも少し水流が多め。多少濁るもあるので黒金のスピアヘッドリュウキ45Sには都合が良さそうです。

まずは流れ込みで一匹

一匹目は流れ込み部分で一匹。

位置的に流れの上からしか狙えない場所でしたが、ヘビーシンキングミノーの本領発揮ということで、浮き上がることなくトゥイッチ&フォールでニジマスちゃんがヒットしました。

続いてアップクロスで一匹

お次は釣り上がりながら流れの筋をアップクロスでチェックし続けている最中にヒット。

多少浅い場所でしたが、竿を立てながらチョイチョイとトゥイッチを入れ続けていればそれほど根がかりすることもありません。

まぁ、浅い部分だと根がかりしようが回収は簡単なんで、スピアヘッドリュウキ45Sでもそれほど怖がることなく攻められます。

ヤマメちゃんもきっちりヒット

ニジマスの多い川ですが、スピアヘッドリュウキ45Sで狙うことの多いヤマメちゃんもきちんとヒットしました。

パターンですが、帰り際に流れの深場を狙っている最中にヒットしました。

ヤマメ狙いでスピアヘッドリュウキ45Sを使うことが多いでしょうが、安心してください、ぜんぜん釣れます。

スピアヘッドリュウキ45Sの使い方

スピアヘッドリュウキ45Sの使い方は、やはり流れ込みや落ち込み、カーブの深みなどにいるトラウトを狙うのに適しています。

連続トゥイッチが基本ですが、ヘビーシンキングの安定感でダウンクロスでドリフトさせるのが良いですね。

ただ、釣り上がることの多い渓流では、断然アップクロスでの使用機会が多いです。とにかくトゥイッチし、短い距離でできる限りのアピールを繰り返すのが一番釣果が上がります。

スピアヘッドリュウキ45Sがあれば渓流釣りが楽しめる

あくまで僕個人の感想ですが、スピアヘッドリュウキ45Sが一個あれば、それだけで渓流域は十分楽しめます。

極端な浅瀬を狙うようなことでも無い限り、45S一個あれば源流域でも十分通用します。

それに、飛距離も出せるのでちょっとした溜池やダム、中流域でもいけるので使える範囲がとてつもなく広いです。

このブログはコスパの良いミノーをおすすめしまくってますが、そもそも僕自信がそれほど沢山のミノーを購入できる余裕がないんです。

それでも渓流ミノーイングを楽しみたいなら、やっぱりスピアヘッドリュウキ45Sは欠かせないです。

黒金とチャートカラーのスピアヘッドリュウキ45Sさえ持っておけば、大抵の渓流エリアは十分ですので、安くて使えるミノーが欲しいなら、スピアヘッドリュウキ45Sほどおすすめのミノーはありません。

ちなみに45sの2017年限定モデルであるd-3もインプレしていますので、興味のあるかたは是非ご覧ください。

https://douhokuhinntyou.com/2017/10/09/post-142/
マスヒンがついに壊れた
こんんちは、αトラウトです。 本日は悲報からご紹介です。 僕が使っていた謎の1000円ロッド「マスヒン」がついに旅立ちました。 そもそ正式名称すら良くわからないロッドですが、まずは追悼の意を表したいところです。 マスヒンが過労で折れる 人間


この記事で紹介しているルアー

コメント