渓流でラパラのカウントダウンエリート35を使いヤマメを釣ってきた記録。
なにげにラパラのルアーの中で一番渓流でお魚が釣れるのがcountdownelite35なのですが、ヤマメの解禁日ということもあり、まずはコレだろと投げ倒してきました。
するとまぁ釣れる釣れる。
先に結論を出すと。
・以前のcountdown3に比べるとアピール力がアップ
・フォール中のフラッタリングでアピール
・トゥイッチでの平打ちがブリンブリン
・ただ巻でも使える
・ウェイトを追加するとさらに良い感じ
・やっぱりベリーフックは邪魔
といった感じです。
渓流をカウントダウンエリート35で釣り歩く
初夏の渓流は一番好きな時期なんですが、今年はあいにく寒い時期が続いている最中。
できれば最高気温20度越えの時のほうが良いんですが、10度後半の時が多く、魚の活性も当然そこまで高くない・・・
・・・しかーし、やはりそこは解禁日パワー。
スレてないヤマメが居るから、きっと釣れるだろう。というか一年ぶりのヤマメ釣りだ!
とテンションマックスで向かったのは、解禁日の翌日なのはここだけの話。
だって解禁日雨だったし!忘れてたし!ふつうに病院だったし!
ほんとね、僕は週の半分病院に通う人間なんで仕方ない、うん、ぜったい仕方ない。
と言い訳を心に重ね釣れなかった時の精神的ダメージから身を守りつつ、久しぶりのヤマメ河川へと向かいました。
カウントダウンエリート35で速攻ヤマメが釣れる
すでにニジマス相手に使用し釣果をあげているエリート35ですが、はたしてヤマメ相手にはどうなのか?
と思いつつ入渓してから数投、すぐにヤマメがヒット。
やっぱりちょっと食いが浅いのか、食いが浅い気がする。
そこでフォールを長めにとってルアーを漂わせていると、こんどはがつっりひったくりバイト。
やっぱり水温が低いので、そこまで速い動きは付いてこれないっぽい。
そこでトゥイッチの間隔を気持ち長めにとるアクションで動かしていくと、面白いようにヤマメが釣れる。
やはり解禁日は誰も釣りに来ていないのか・・・魚影の濃さは素晴らしい。
小渓流でとても扱いやすいサイズ感とアクション
渓流で僕がメインでやるヤマメ釣りにカウントダウンエリート35を使用した結論ですが。
やはりラパラのルアーの中で最もヤマメ釣りに向いていると確信。
さらに小渓流に限定していば、他社の小型ミノーと比較しても同じ、もしくはそれ以上の釣果が出せる超優秀なミノーでした。
飛距離は当然抜群
まずキャスタビリティに関していえば、まったく文句なし。
今回実釣で使用したのは中華アンバサダーのW300で普通にスカーンとかっとぶので、大体のベイトフィネス機ならストレスなく扱えます。
アクションがブリンブリンでアピール力が高い
続いてアクションですが、アピール力はめちゃくちゃ高いです。
ただ巻でもブリブリで、トゥイッチを入れると体を思い切り捻りながら、グルルン!と左右にダートしていきます。
この高いアピール力を出せる小型の渓流ミノーはあまり見た事がない・・・というか、アクションの質そのものが全然違う。
平を打つというより、高速のローリングで激しいフラッシングを出す感じなので、クレイジーなほどの明滅効果が生まれてます。
ベリーフックを外してウェイトチューンするとなお良し
この手の小さいミノーはベリーフックがやたらラインに絡まるので、個人的には外して使うことをおすすめします。
ただ、そのぶん軽くなってしまい、フォール速度が落ちるので、少しウェイトを足して使うのがおすすめ。
位置はお好みで良いですが、僕は少し後ろ側に張って、水中で後ろ下がりにしてます。
こうすると、シングルフックでもテール側にバイトが集中する外、ダートも大きくなるのでオススメです。
やはりヤマメにはカウントダウンエリート35が効く
ヤマメ解禁釣行を終えて思ったのは
「まず渓流でラパラを使いたいと思ったら、ぜったいカウントダウンエリート35をすすめよう!」
と固く胸に誓ったことです。
それくらい渓流での実釣性能が高い、ラパラなのに!・・・いや、ラパラの悪口を言ってるわけではなく、そもそも渓流専用ルアーがラパラにほぼ無いので。
その中でも、群を抜いて渓流向きであり、ヤマメをターゲットにした場合にめっちゃ釣れる。いやたぶんイワナでも釣れるけど。
正直これ持ってたら、同じようなサイズの他のミノーの存在価値が薄れてしまい、ラパラ好きの僕はこれだけ使い倒せば良い気がする。いや、それはそれでどうなんだ?
とまぁ激しい葛藤に襲われるくらい、渓流で使える最高のミノーが登場しちゃったんですね。
今回使用したタックル
ロッド:パームス・エゲリア
リール:W300Lフルカスタム
ライン:ピットブルG4 0.8号+フロロリーダー10lb
ちなみにレビュー記事はこちらから↓
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