【セリア】100均のアシストフックで一番良さそうなアイテム発見

フィッシングアイテム
スポンサーリンク

ダイソーの釣具ばかりチェックしていて最近ノーマーク気味だったセリアですが、そこで良さそうなアシストフックを発見したので購入してきました。

使用用途としては、スプーンなどに取り付けるフェザー(ティンセル)付きのフックとしての使用。装着するルアーはスプーンがメインです。

今年はティンセル付きのフックでなんとか一匹魚を釣ろうと思っているのですが、前回ニジマスをバラしてしまい悔しい思いをしたので、なんとか100均のフックで一匹釣ろうと躍起になっております。

まぁね、普通にガマカツやオーナーのフックを使えば釣れるんですけど、こんな僕にもプライドってやつが一応ありましてね。そう、貧しきアングラーの意地ってやつがあるんですよ。なんとしてでもコスパフックで釣ってやるという意地が。

というわけで、セリアに行ったら「お、これ刺さりが結構良いぞ」と思えたフックがあったので、思わず購入してしまいました。

スポンサーリンク

セリアのアシストフックはクロームメッキ処理で刺さりが良い

買ってきたのはセリアの「アシストフック」11号。これがデカいニジマスやソコソコのアメマスくらいにはちょうど良いと思い購入しました。

フックは太軸であり、かなり強引なファイトをしても伸ばされる心配は少なそう。その分、貫通力という点ではトラウト類にはあまり向いていません。

ダイソーのアシストフックを使った時も、やはりフッキング能力が低く、刺さりが悪い感じがありました。しかし、こちらのフックは安物とはいえ、しっかりクロームメッキ処理が施されているばかりか、刺さりがとても良い。

ダイソーのアシストフックと刺さり具合を比べるために爪先で確認したり、軽く皮膚の薄皮を刺してみたり(危ないのでマネしないでね)したところ、やはり格段に刺さりが良いです。

これならトラウトの硬い口にも通用するかもしれない……と思い、一旦スプーンに取り付けていたダイソーのフックをすべてセリアのフックに交換することにしました。

刺さりが良いのと太軸の安心感

刺さりを重視するなら、当然細軸フックが良い。

僕も今まで細軸のフックのほうがフッキング率が高いという信頼感でスプーンに取り付けていましたが、そうすると頻繁に起きるのがフックの変形。

強引なファイトをしなければ良いのですが、僕はどうしてもファイト時間を短くしたいので、なるべく早く釣り上げたい。そして、細軸のフック、特にスプーン用のフックはとにかく曲がりやすい。

このせいで、一匹釣ったらもうフックがグニャッと曲がってしまい、使い物にならなくなることがよくあります。いちいちフック交換するのが面倒になってしまう。

そこで太軸のフックをスプーンに取り付けることにしたのですが、市販のアイテムは結構高い。

ならばダイソーのアシストフックならいけるんじゃないか? と思ったのですが、針先がすぐダメになってしまい、頻繁に研がないといけない。

おまけに口の硬いトラウト相手になると、フッキング率が悪すぎて、うまく口に掛かってくれず、パーンとフックアウトさせられてしまいます。

「うーん、やはり専用フックを買うべきか……?」いや、というか持ってはいるんだけど、なんかそれを使ったら負けな気がする。ただ釣るだけならいつでもできるけど、何かおもしろいことがしたい。

ということで、セリアで見つけたアシストフック。

これはダイソーのものに比べて刺さりがかなり良く、しかも太さがちょうどいい。太すぎないのでフッキング率を高めてくれそうな感じがして期待しています。

付属のリングがスプリット式で取り外し可能

そしてスプーンに取り付ける上で一番良いなと思ったのが、このアシストフックのリングがスプリットリングであること。

普通、アシストフックに付いているリングは強度優先の溶接リングですが、こちらはスプリット式。つまり、取り外して使うことができるわけです。

これをスプーンにつければ、手作りフックと同じような感じになります。

ティンセルを好みの長さにカットして使う

ティンセル付きのフックで魚を釣りたいから購入したのですが、長すぎるとルアーの動きを邪魔してしまう。つまり、水の抵抗が大きくなりすぎる。

そこで、ティンセルを好みの長さにカットして使うのが良いと感じました。

まずは長さを短くし、次にティンセルの厚みを削るようにバラバラにしてしまいます。

こうするとアピール力は減るものの、水の抵抗も減るのでルアーの動きを少しでも良くしてくれます。

フックを少しだけ開く

このアシストフックは、ペンチを使って少しだけフックを開いても良いと思いました。

よく見るとフックの角度がそれぞれ微妙に違うので、中にはかなり内側に入っているものもありました。これは掛けた後のバラシは少ないかもしれませんが、フッキング率は少し下がるかも。

特にスプーンの場合、チェイスしてからのチョコンと触るようなバイトが多いので厳しい。せっかくロングシャンクなフックなので、バイト率を稼ぎたい。

プライヤーやペンチを使い、少しだけフックの間隔を広げてみます。

100円フックなので、こういう細かいひと手間は必要ですが、そうした手間が好きな人には良いかもしれませんね。

セリアのアシストフックで一匹釣りたいな

というわけで、今年の最初の目標はセリアのアシストフックを使って魚を一匹釣ること。

これで釣れてくれれば嬉しいのですが、一体どうなるか。

諦めて普通のフックに戻したくなる気持ちと戦いながら、今年の一匹目を狙っていこうと思います!

フィッシングアイテム
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク
スポンサードリンク付き関連記事