使えないセットルアーのミノーを改造してみた

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道北の渓流でトラウトを狙うためのミノーを作りました。

ベースとなっているのはセットルアーについてきたミノーです。

ケンフォードのエリアトラウト用セット。

この激安セットをホームセンターで買ってしまったのはきっと僕だけじゃないと信じたい。

だって安かったんだもの!コスパ良いと思ったんだもの!

でも、実際のところはまるで使えないルアーのオンパレード。

唯一使えるのはマイクロスプーンのみ。あとはまるでダメです。

今回改造に利用したバッタの形をしたこのミノー。

一度使ってみたものの、泳ぎが滅茶苦茶ですぐにラインに絡まりデスロールをしはじめうという鬼仕様。

サスペンドタイプみたいなのですがウェイトバランスが悪すぎて簡単に浮くという点も全く使い物にならなかったのですが、ある時「ここに重りを仕込んだらシンキングとして使い物になるのでは?」と思いたち実際にやってみました。

結果、ウェイトを重くしたことで重心が安定してぐるぐる回るだけのルアーがしっかりとウォブ・ロールをするようになりました!

さらにリップを増設してローリングを抑え、ウォブを強めに。ケツふりを大きくして早引きでも浮き上がりにくく、トゥイッチでも簡単にデスロールしないマイクロシンキングミノーに変化しました。

サイズは3cm。

重さは4.5g

ダウンクロスでも使えるようにしたのですが、基本はクロス、もしくはアップクロスで。

濁りに強いように黒と、試しに蛍光ピンクを縫ってみました。

トラウトはこの手の色に弱い!というか蛍光ピンクと黒には良い思い出しかないので、この色を混ぜてみればイケるんじゃないか?という単純すぎる足し算でカラーをチョイス。

次回はこのミノーを中心に、ネイティブトラウト相手のテストをしてみたいと思います。

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道北貧釣

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