エクセル(X’SELL)の激安ウェーダーをレビュー

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激安ウェーダー。

我々貧しき民にとって、ウェーダーは非常に頭を悩ませる問題です。

釣りを始める前、正直、ウェーダーまで買う必要ないかなと思ってたんですけど結局、釣りをするならウェーダーが無いと全然攻めれない場所があるんですね。

しかーし、ウェーダーはだいたい高い!

しかも調べたら消耗品で年一で壊れるとか言われてる!

うわぁ・・・数万円だしてそんなもの買えないよう・・・と思っていたわけですが、こいつならと思って買ったのがエクセル チェストハイ ウェーダー フェルトソールだったわけです。

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激安ウェーダーのエクセルについて

というわけで、X’SELL(エクセル)の激安ウェーダーを買ってきました。

タイプはチェスト・ハイウェーダー。

値段は4,230 円。

なんという安さ。これは神か!

って購入当時は思ってたんですけどね。

今改めてアマゾンで値段をみたら、なんかさらに値下がりしてる。

く、悔しい・・・おのれぇ・・・

 

まぁ実際、これより安いウェーダーもあったんですけど、スペックがどうにもいまいちだったんですよ。

でもこのスペックなら良いだろ!と思って購入に至りました。

エクセルのウェーダーの機能

エクセルのウェーダーの性能は結構充実してます。

ウェーダーは消耗品と割り切って安物を使うって手もありますけど、値段の割にはかなり機能が充実しているし、修理キットも初めから付いているのがありがたいですね。

インナーメッシュ付

 

このウェーダーを選んだ一番の理由はインナーメッシュ付です。

 

ウェーダーは初めて買ったんですけど、やっぱりこのネットの時代は購入前に色々調べられるんで、僕も色々と調べてたんですよ。

「まじか・・・うわ・・・まじか・・・」みたいな感じでね。

そこでまず気になったのは。ウェーダーは夏場にものすごい蒸れるっていうこと。特に激安ウェーダーは。

うわそれまじかー。これやばいなー。

蒸れるのは本当に勘弁してほしいなーと思ったら、メッシュ付きのウェーダーがあるらしい。

おお、これならと思って決めたのが一番の理由です。

通気性の良い素材として浸透性のゴアテックスなんかもあったんですが、ゴアッテックスとなるとやっぱり高くなってしまって予算オーバー。

 

かといって激安ウェーダーだとナイロン素材っていうだけで、冬は寒いし夏は蒸れて熱い。もう最悪。

 

けどナイロン素材でも、メッシュ付きなら蒸れる心配はない。

で、ナイロンと直接触れないで済むから、水もそれほど冷たく感じないっていう利点もあったり。ハイテクってわけじゃないけど、メッシュを付けるだけで安心して使える便利な機能ですね。

フェルト底

 

次に良かったポイントがフェルト底。

これも買う前に調べたんですけど、フェルトソールじゃないと川では滑るからだいぶ危ないらしい。

ほうほう、じゃぁフェルトソールだな。

と思ったら、エクセルのウエーダーもフェルトが付いている。

おおこれはラッキーって感じでした。

ポケット付き

これも結構重要なポイントでした。

ウェーダーを着るってことは、やっぱり水の中に入っていくってことだし、スマホとか落としたらやだなーと。

だからポケットは絶対欲しいと思ってたらこれもついてる。

OK条件はマスター・コンプリート。

これならいけると思って思い切って買ってみました。

購入した色はこのタイプ。

黒が良いなーと思ってたんですけど、よく考えたら黒って結構目立つし、そもそも蜂に襲われそうなんで無難なベージュにしておきましたよ。

実際に激安ウェーダーを1年使ってみた

さて、このブログはコスパ特化型。

安い商品をおすすめしますし、この記事にも商品広告付けておきます。

もちろんブログの運営費を稼ぐためなんですけどね。

だからって、ただオススメするわけにはいかないんです。

というわけで、実際に僕が使ってみた経験から、この商品の感想もバカみたいに真面目に解説します。

使って半年で穴が開いた

ウェーダーを使って半年位してから、渓流に入ったら足がなんか冷たい。

あれこれ変だぞ?おかしいぞと思ってみたら、どうやら穴が開いたみたいでした。

これまずいぞと速攻帰宅。チェックしたらやっぱり穴が・・・

でも、半年っていうのはこの値段なら結構持ったほうかもしれないですね。

僕は毎日のように釣りに行ってたし、他の「使ってすぐにウェーダーに穴が開いた!」っていう人に比べたらまだましかも。

渓流だからヤブコギもしまくりだったり。なか色々ひかっけた記憶もあるし。

で、右の膝裏部分に何か硬いものがこすったみたいです。

ううん、一回ヤブコギしてたら、足元に穴があって、そこに落ちた時が怪しい。。。あの時ものすごい足強打したし。

しかし、正直ショックでしたね。

金もないし、新しいの買うのいやだなーってしょんぼりしてました。

こういうのはウェーダーでは当たり前なんでしょうけど、はじめてだったんでビックリです。

補修キットで修理に成功

そんなわけで、エクセルのウェーダーには補修キットが付いていたので修理してみることに。

入っていたのは補修用の布と接着剤。

これをメッシュをちょっとだけ切って、穴の開いた部分に接着。

さて・・・これで直ったのかなと数日後に川の中に入ってみると、なんと水が染みてこない!まさかのいきなり修理成功。

そのあとしばらく使ってますが、まだ水は染みてきません。。

穴も直しやすい場所だったしラッキーでしたね。

ネットのレビューを見てみると「買ってその日にシーリングの隙間から水が」っていう商品もあるみたいだし。

その場合は別に修理方法もあるみたいですし、初期不良なら無料交換対応ですね。

メッシュはけっこう便利だった

メッシュ有りのウェーダーは結構便利でした。

結構意外だったのが晩秋での立ちこみ。

スェット履いただけで大丈夫かな?と思ったんですけど、結構大丈夫でしたよ。

たぶんメッシュがクッションになって、直接冷たさを感じて無かったのが良かったかもしれないですね。

熱い時は普通に蒸れますよ。

でも、以前にカッパを下に履いていた時あったんですが、あの時みたいに汗だくってわけじゃなかったです。やっぱりメッシュって効果あるのかも?

さすがに高級素材よりも劣ります。そんなに涼しいわけでも、めちゃくちゃ暖かい無いですし「まぁまぁいいや」って感じです。

サイズは結構ピッタリ目

そもそもネットで事前に調べていてわかっていたことでしたが、実際に来てみるとたしかにピッタリ目。

とくに足の部分が結構ピッタリ。これは事前にネットで情報見てなかった危なかった。

僕は身長183㎝でだったので、メーカー表によれば3Lか4L。

それじゃぁ余裕をもって4L買っておこうとおもったらこれが正解でした。

ブカブカでもウェスト部分はベルトが付いているので縛ってます。

購入時はワンサイズ上をおすすめです。

ソールは結構固め

安いだけあって、ソールは結構固めって感じです。

フェルトだからマシなんでしょうけど、長時間沢を歩いていると足の裏が痛い。

なので、途中から靴底に百斤で買ったクッション入れてました。

こうすると結構調子良いんでおすすめです。

総論:安いウェーダー探している人にはおすすめ

実際に使ってみた感想は、安いウエーダーを探している人にはおすすめですね。

僕自身、初心者としてウェーダーを使ってみて特にこれといった文句も出て来なかったです。

きっと、これより良いウェーダーを使ったことがある人には不満点満載なんでしょうけど。

僕みたいなタイプには別になんてこともないです。

すぐさま穴が開くことも無かったし、穴が開いても直ったし、異常に蒸れたり寒かったりとか不安だったことも無かった。つまり、普通に使える商品ですね。

ネットで見ると、同じウェーダーを10回位修理している人とかいて、僕なんかまだペーペーですよ。

で、まじで伝えたいこと。

激安だろうがウェーダー最高ってことってことですよ。

いやいや正直な話、ウェーダーって人生で初めて着たんですがね、結果、これ着てるだけで気持ちい良いってわかってしまったんです。

なんかこう「嗚呼、ネイチャー!!」って感じ。

なんか釣りしてんなーって気分になるっていうんじゃないんです。

水の中に入ると、より気持ちい。ナチュラル。水の流れを感じてるその感覚。むしろ快楽。自分がナチュラルでネイチャーな気がする。自然の中にいる。今僕は自然の中にいるぞー!うぉおおおおおぉお!!っていうか気持ちの良さです。

だから、釣れない時もウェーダー履いて水の中歩いているだけですごい気分良かったりして、結局ウェーダーで水の中を歩きたいがために釣りに行ってた時が何回かありましたからね。あれは結構クセになる、

 

とりあえずお金も無いし、試しに激安ウェーダーが欲しいっていう人には是非ためしてください。

 

今回紹介したアイテム

 

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