待ちに待ったヤマメ解禁日。
今年も待望の渓流ルアーフィッシングが本格スタートしました。
この日をあまりに楽しみにしていたせいか、夜もなかなか眠れずに早朝から釣りにいってきたので、かなり寝不足気味になってしまいました。
朝は黒いミノーでヤマメを狙う

まずは早朝。
ヤマメの解禁日ということで、かなり薄暗い時間帯から入渓。
【使用タックル】
・ロッド:鱒レンジャーnext CT40ベイト(ウッドグリップカスタム)
・リール:ダイワ/アルファスAIR TW (カスタムスプール)
・ライン:ラパラ/ラピノヴァX(PE0.8号)
・リーダー:シーガー/GRANDMAX 1.5号
朝方はまだ寒く、魚の活性が低いことが心配ですが、とりあえずミノーから投げていくのが渓流アングラーのお決まりのパターン。
てなわけで、この日のトップバッターはシルバークリークミノー40S。
しかもカラーは黒系。
こういったカラーでヤマメを釣るのは久しぶりなんですが、経験的に夏場に良いのと、暗くてルアーのシルエットがはっきりしないときは、こういった黒いシルエットのはっきり出るルアーのほうが魚に気が付かれやすいと思い使ってみることにしました。
ちなみに、シルバークリークミノー40Sは誕生日プレゼントでもらたルアーなので、使うのは今回が初めて。
アクションがとってもキビキビしている上に、こうした小さな渓流で使いやすいフォール速度。
これはかなりお気に入りのルアーだぞ?と思っていたらいきなりヒット。
しかし、ネットを出すのに手間取っている間にオートリース。

思ったよりもヒットが速くて油断してました。
しかし黒いルアーの反応が思ったよりも良く、そのまま投げ続けていると、ついに今年初のヤマメさんをゲット。


やはり暗い時間の黒いルアーは効果があるみたい。
これからは黒も積極的に使っていこうと思いました。
水温低下でなかなか釣れないヤマメ

それから釣り上がり山を登っていくと、さらに気温が低下。
ルアーをリュウキ35Sにチェンジして、少しだけフォール時間を稼ぐ釣りに切り替えます。
なぜなら、ヤマメの反応も先程と比べて徐々に弱くなっていくのがルアーを追う姿でわかりはじめたから。

おまけに渇水が次第に激しくなっていくので、水深の無い河川でも少しでも対空時間の長いルアーに切り替えました。
しかし、釣れるのはニジマスばかり。

ヤマメの活性が上がり切らない時間帯でも、低水温に強いニジマスだけは元気に釣れてくれます。
うーん釣れてくれるのは嬉しいのだけれど、今日はヤマメも解禁日なので、できればヤマメが釣りたいぞ?
と思った僕は、おもいきってスピナーにルアーをチェンジしました。
スピナーにチェンジし釣果を伸ばす

魚の活性が悪い時に強い最強ルアー・スピナーにチェンジするとスグに効果がではじめます。
スピナーはブレードの激しい回転で強制的にリアクションバイトを取っていくルアーであるため、なかなか口を使わない魚にはとても効果的です。


やはり強いぞスピナー。
困ったときにはやっぱりこのルアーですね。
水温が上がってきたのでミノーに戻すと

次第に太陽が出始め、水温が上がりはじめた事もあり、ヤマメも活性も徐々に上がりはじめたと判断した僕は、その後ミノーにチェンジ。
まずはもののふ35Sで一匹を落ちパクで。

続いてシルバークリークミノー40Sで一匹。


といった感じで、この日はヤマメを5匹程釣ったところで終了です。

ヤマメ解禁日の様子を動画にまとめた
この日の釣行はYouTubeの動画にまとめておきました。
その日の釣行の様子をけっこうゆったり長めにつくっているんで、作業用BGMかわりにでも見てチルってもらえたら良いなと思っています。
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