ダイソーがメタルバイブで釣り業界を破壊しにきた【レビュー&インプレ】

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バイブレーション

ついにダイソーから発売されたメタルバイブ!

富裕層アングラーを目の敵にする我々貧乏アングラーにとって、ダイソーは雑貨屋ではなく釣具屋。

そんなダイソーの店内に入れば、まっさきに釣り具コナーに向かい、意味もなくメタルジグを5本買っていたαトラウトです。使うかどうかは関係ない!

そう、関係ない。

だってダイソーのメタルジグは、買える時に買っておくものだから。

むしろ、なんか釣り具が買いたいけど金がないから、とりあえずメタルジグ一本買ってしまった事すらあった。貧しさも、悲しさも、すべてダイソーがあったから耐えられた。

しかも現在無職となり、世間から大変冷たい目でみられ「仕事はどうした?」とひっきりなしに言われる始末。

うるさい、仕事がなんだってんだ、ぜーんぶウィルスが悪いんだと言いながら安酒をくらう日々。

そんな時にルアー?買えない買えない。ポイントで買うならまだしも、現金で買うのはさすがに厳しい。

けれど、こんな僕の状況を知ってか知らずか、ダイソーからメタルバイブレーションが売られたんですから、貧乏人の釣り欲を満たすべく開店と同時に行ってきました。

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ダイソーのメタルバイブ動画も作った

ダイソーのメタルバイブを海で投げて

今回も動画を撮影しておきました。

暴動から無職が何か言ってますが気にしないでください。

ダイソー初のメタルバイブレーション登場

今回発売されたのは、その名も「メタルバイブ」という商品

ブラックバス、シーバスが釣れますよと書いてありますね。

まぁね?

ダイソーには以前から色々と釣り具がありました。

初期には様々な種類の小型プラグを出していたりして結構人気があったし、釣りキチ三平のルアーシリーズなんかも出てましたね。あれ全部買っとけばよかった。

で、ここ数年はメタルジグを筆頭に人気を博し、中~大型のプラグなんかも発売したりして貧乏アングラーの飢えを癒し続けていました。

しかし、やはり100円ルアーはそれなりの作りであり、とくにプラグ系は強度が圧倒的になく、サイズの割に怖くて使えなかったり、そもそもちゃんと動かなかったり、色々と問題点があったのも事実。

だからこそシンプルでとりあえず普通に動くメタルジグが人気だったんですが、ここに来てダイソーは新たにメタルバイブを投入してきました。

そして僕は思いましたよ

ダイソーよ、ついに釣り業界を破壊しに来たのか!

とね。

しかも発売したのはメタルバイブだけじゃない。

他にも様々な釣りに使える各種アイテムを新パッケージで販売してきたんです。

ようやく道北でもダイソーのメタルバイブ発売

てなわけで、Twitterですでにダイソーのメタルバイブが発売された情報を掴んでいた僕は、今か今かと毎日ダイソーに通って釣りコーナーを見ていました。

ところが、ぜんぜん売られない。

Twitterじゃみんな買いまくってるっていうのに、うちの近所には一切入荷してくる気配ない。

さか、この田舎に流すメタルバイブレーションは無いというのか?

また都会のやつらがダイソーのメタルバイブを買い占めやがったのか?誰だウィルスにダイソーメタルバイブが効くとかデマを流したやつは!

と、急いでTwitterにお気持ち表明しようとしていたら

いよいよこの田舎でも発売。

ダイソーで早速メタルバイブを買ったほか、色々と釣り具を買ってきましたよ。ありがたいよダイソー。

ダイソーのメタルバイブを購入レビュー

てなわけで、ようやく買うことができたダイソーのメタルバイブについてレビューしていこうと思います。

まぁレビューといっても、なんか特別な機能とかがあるわけじゃないんですが、予想より気になる部分がありましたよ

見た目はありがちなメタルバイブレーション

100円で買えるメタルバイブとしては良い感じに仕上がっている見た目ですね。

なんかメッキが剥げてるとか、塗装が滅茶苦茶とか、そんなのは一切なし。

なんでかって?そもそも塗装ゼロだからだよ!

しかし、個人的には無塗装はまじで英断だと思う。

100円のメタルバイブに塗装なんてしても、どうせレベルが低いものになるんだから、いっそのこと無塗装で使ってもらおう!ってことですね。

こっちのほうが塗装ハゲが無いからコーティングの必要もないし、メタルジグの方で皆やってた再塗装&コーティングも楽しめるってわけです。

ちなみに塗装の仕方とかはコチラの記事を参考にしてください。

サイズバリエーションは3種類

ダイソーのメタルバイブレーションは重量別に3種類のバリエーションがあります。

重量は2020/05/19時点で7g,10g ,14gの3種類。

メタルバイブレーションとしては淡水域や汽水、ライトショアを想定してのバリエーションですね。

僕はトラウトゲームに使うので、7gの使用が一番高い予定です。

7gは55mm

10gは60㎜

14gは67mm

という計測結果でした。

ちなみにダイソーのルアーは普通のルアーに比べて、サイズと重量のばらつきが半端じゃないんで、これはあくまで僕が購入したモノという話です。

フックがクロームのダブルフックになっている

このメタルバイブを見て「ダイソーも進化したな」と思ったのは、フック部分に炭素鋼を使用したダブルフックがあったことです。

もちろん、ガマカツやオーナーに比べたら大したことないし、フック強度は良くなさそう。昔のラパラについてるフックみたいなやつですね。

しかし、以前のダイソールアーについてた即交換レベルのフックに比べると、だいぶ進化したなと感じ。初心者なら箱出してこのまま使うのもありでしょう。

ただ、本格的に使うならフック交換しほうが良いのは確か。

なんか普通のスナップが付いてる

メタルバイブといえばスナップに接続して使うもの。

だから当然、ダイソーのコレにもスナップが付いているんですが、ちょっと驚きました。

なんか普通のスナップ付いてる。

しかもなんかデカいのが付いてる。

ダイソーで始めて普通の形状のスナップを見たんで、これもまた驚きです。

触ってみた感じは、僕が使ってるオーナーとかの普通のスナップと大して変わらないような気がする・・・

これも箱出しで一応そのまま使える感じ。不安な人は強度の高いスナップに交換って感じですね。

ダイソーのメタルバイブは比重の軽い亜鉛合金を使用

このメタルバイブのボディは亜鉛合金で作られてます。

なんで亜鉛?ステンレスと鉛じゃないの?と思ったんですが、これはルアーの強度を簡単に上げるため、ウェイトとボディを一体型で作るべく亜鉛合金を使ったんですかね?

そのせいで鉛のモデルより飛距離と沈下速度を犠牲にしましたが、こっちのほうがありたがい。

なんでかって、フォール時間を長くとれる上、水深の浅い場所でも使いやすいから。

ソルトアングラーメインと思われがちなメタルバイブレーションですが、河川で使う場合はこっちのほうが都合がいいです。

実際にダイソーのメタルバイブを使ってインプレ

それじゃぁ一通り見た感じ「アマゾンで売ってる激安メタルバイブっぽい」んですけど。実際の使用感はどうなのか確認してまいりました。

ちなみに場所は天塩川本流。

上流のダムが解放してるため激濁りの大増水状態であり、流速もはやめ。

こういう状況こそ、トラウトではメタルバイブレーションの出番。

浮き上がりにくく、ボトムを狙いやすい上、飛距離も出やすいから、本流では結構使ってる人も多いです。

キャストはそれなりでぶっ飛び系ではない

まずはキャストからってわけですが、流石メタルバイブ、ピューンと良い感じに飛んでいきます。

しかし、飛距離はそれほどでもない。

僕が前から使ってる激安メタルバイブのゲキブルのほうが飛距離があったような・・・気のせいなのか・・・?

しかし高気圧のせいで帽子が吹き飛びそうになる中では、やっぱりメタルバイブの安定した飛距離は使いやすい。

亜鉛合金製なのでステンレス+鉛のメタルバイブよりも比重が軽いのが影響してるとは思いますね。

あと、フォール速度も若干スローな気がします。

投げたのは7gなんですが、このg数だとコンパクトなモデルが多く、フォール速度がピューンとなる感じ。特にソルト用は。

一方こいつは軽比重+それなりの面積があるせいか、結構ピラピラしながら落ちてくれます。

バス用のメタルバイブほどきれいにピラピラと落ちはしませんが、流れの中で使う分にはとてもいいですね。ありがたみがあります。

河川の中では普通にボトムを取っていける

続いて流れの中で動きを見てみます。

この日は増水で押しの強い流れでしたが、なんか普通に引いてこれますね。

アイの位置を一番手前にセットしてるのもありますが、ナイフ形のボディは破綻することなく水の中を泳いできます。

え・・・まって、これ普通に良いんじゃね?

ていう感じで使えてしまって、なんだか不思議。

ちなみに10gと7gを投げて使用しましたが、どちらも動きの質は大して変わりません。

100均ルアーなんで個体差は当然あるから、僕が買ったのがアタリだった可能性もありますが、使い心地はまったく悪くないです。

ただ、メタルバイブにありがちなフックとラインの絡みは時折発生してきます。

トリプル付けたらもっとヒドいでしょうから、ダブルフックのほうが確かに良いですね。

ダイソー初の本流トラウトに使用可能なルアーだった

ダイソーで売られている100円メタルバイブレーションですが、まったくもって普通に使えます。

流れの中でヒドイ抵抗がわるわけでもなく、ボトムを取りながらのリフトアンドフォールを織り交ぜながらドリフトさせてこれます。

これは非常にありがたいというか

本流トラウトをやる僕にとって、ダイソーから初めて発売されたまともなルアーなんですよ。

普通に使えるし、流れに押し負けることなくボトムを攻められる。

サイズ感も丁度良くて、トラウトが好むベイトの大きさにばっちりあってる。

なので、まずこいつは流れのきつい本流トラウトをやる方々にぜひ使ってもらいたい。

とくに7gと10gはどこでも使える大きさなんで、ターゲットを選びません。14gも流れが極端に速い場所で使うのにベスト。サクラマス、ニジマス、アメマスが丁度良いターゲットになりそうです。

それに、この価格なら根掛が怖くない。

ここでボトム攻めたらダメかな・・・と躊躇するような場所でも、がんがん底にルアーを落としまくれるのは、本流トラウトじゃありがたみが凄いです。

なぜダイソーのメタルバイブレーションがヤバいのか?

今回発売されたダイソーのメタルバイブレーションが釣り市場の価格崩壊を招きかねないと思っているのは、きっと僕だけじゃないはず。

なぜかって、メタルバイブレーションはあらゆる釣りに使えるから。

今までダイソーが出してきたルアーで最も汎用性が高いと言われていたのがメタルジグ。

けれど、いくら汎用性が高いと言ったって、淡水域じゃメタルジグなんて湖位でしか使わないし、淡水の2大ルアーフィッシングであるバスとトラウトじゃそんな出番が無いんですよね。

けれど、メタルバイブレーションは、バスも、トラウトも使う。とくに10gや7gといったモデルを。

そして、ソルトルアーフィッシングで最も数が多いシーバスアングラーは、このメタルバイブレーションを最も多用する人たちであり、14gの使用率が高い。

また、ソルトであれば基本どこだってメタルバイブレーションの出番がある。

それだけ汎用性が高いルアーをダイソーが作ったのは今間で無かったことで、僕はそれが怖い

ついにダイソーが釣具市場を崩壊させに来たぞ・・・とね。

しかも今までの雑な感じのルアーじゃなく、このメタルバイブレーションはとても使い勝手が良い。

亜鉛を使ったことで水深の浅い野池や渓流といった小さな淡水域でも使いやすくなっている。しかも鉛と違って環境にやさしいと来たもんだ。

なんてこった

ついに我々はダイソーに本気を出させてしまったのかもしれません。

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