どうしてペン型ロッドは今でも売っているのか調べてみた

釣り超コラム
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釣り道具を買う時、なぜか出てくるけど「コレって一体誰が買うんだろうか」というアイテムが出てくる時があります。とくに最近はECモールで海外のアイテムも多数出てくるので、本当に用途がわからないモノが多い。

その中でも特に見かけるのが「ペン型ロッド」の存在です。
見た目は完全に「デカめの万年筆」。
なのにフタをパカッと開けるとロッドがニョキッと出てくる、アレ。

正直、釣り歴が長いほど「いや、こんなん使う機会ある??」と疑問が湧きますが、この“存在意義の謎さ”こそが今回のテーマ。

このタックルは釣具をネットで買うのが当たり前になった頃から常に見続けているんですが、一体誰が、どうしてわざわざペン型のロッドを買うんだろうか?とずっと疑問でした。

というわけで、今回はネットで売ってる謎の釣具「ペン型ロッド」についての疑問が湧いたので、自分なりに簡単に調べてみました。

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ペン型ロッドってなに?

ペン型ロッドとは、なぜか見た目が万年筆のようになっているロッドで、キャップの部分を外すと振り出し式ロッドに変身するというアイテムです。

大半は超小型の専用リールが付属していますが、通常のリールを取り付けられるものもあり。

ただ、ペン型というと本当に小さいものから、もうペンというサイズではないモノまであります。とくに通常のリールが取り付けられるタイプは、ひたすら巨大な万年筆の見た目をしており、もはやペンである必要性は皆無。

という、まったくもって不思議な振り出し式ロッドであり、少なくとも僕はこんなロッドを使ったことはない。

ましてや、釣り場で使っている人も見たことはない。どう見ても耐久性に劣る上に、使いやすいわけが絶対にない。

にも関わらず、ネットではやたらペン型ロッドが売られている所をみると、どうにも需要はそれなりにあるアイテムらしい。

というわけで、実際に売られているペン型ロッドを使う人達がネット上どれだけいて、どんな用途で使っているのかを調べてみます。

ペン型ロッドの仕様目的

ECモールのレビューはそこまで信用できないので、ネット上、とくに買い手が多い海外のレビューやらを調べてみると、どうにも本気の釣りでコレを使っている人はほとんどいない。

しかし、一定層このロッドのファンらしき人々がいて、彼らは次のような理由でペン型ロッドを購入しているようです。

おもしろ釣具として買っている

このロッドを買う人たちに共通しているのが「なんか面白いから」
耐久性・長さ・操作性の問題で、実用性はかなり低めなのは承知の上であり、ただ「ペンみたいな形が面白い」という、あまりにもシンプルな理由でこのロッドを買っているのです。

たしかに、まぁ面白いといえば面白いのですが、なぜにペンなのか?という理由は、そもそも買う人たちすらもワカっていない。

けれど、ペンみたいな形が妙にスマートである!という意見が散見される事から、シンプルオモシロというわけではなく、どこか「カッコイイ」と思っている節も見られます。

そう言われてみると、たしかに妙なスマートさがある。とくに万年筆形状にした事により全体的にシュッとしているし、そのあたりが人気のポイントなのかも。

そして「フタが付いている」のがオモシロさの最大のポイントのようで、釣りをする時にこのフタをスポンと指で弾き飛ばすのがシュールで良いらしい。

その動画を実際に見てみると、たしかに面白い。

なんかペンのフタをカッコヨク外すみたいな感じで良い。なるほど、ジョークグッズとして結構優秀な釣具なのかもしれません。とくにプレゼントにも良いかもですね。もらった側が困るのもふくめてサプライズです。

スパイグッズみたいな釣具がカッコイイらしい

続いてが「スパイグッズみたいでいい」という意見である。

スパイグッズというと、ようはメガネ型カメラとか、蝶ネクタイ型変声器とか、杖形銃とか、そういったなにかに偽装したアイテムのことである。

たしかに、この釣具はそもそもペン型釣具という偽装アイテムであり、そこがカッコイイという意見が結構多いのだ。

たしかに、なにかに偽装された武器とかは僕もカッコイイと思う。いまだにジャッカルの日に登場した松葉杖に偽装された狙撃用ライフルはカッコイイと思っている。

これと同じジャンルとして捉えられているとすれば、なんだかペン型ロッドのかっこよさもわかってくる。

このロッド、蓋をとりはずしたあと、シュっと振ることでロッドの先が伸びるのが、なんかカッコイイ。ペン型ロッドというか、ペン型警棒みたいな隠し武器感があるのだ。

おまけに蓋がロッドの柄の部分になるのもいい。さきほどのジャッカルの日に登場する松葉杖型狙撃銃も、分解して狙撃銃に組み立てるという変形ギミックがあるが、その組立ると別のモノになるというかっこよさがこのロッドにもあるようだ。

隠し武器、変形武器、これらの要素のカッコヨサがペン型ロッドにあるせいで、子供の頃にその手のアイテムに魅了された人間が、ついつい心の中で「なんかカッコイイヨナ」と思い、このロッドを購入しているのかもしれない。

隠し持つための釣り道具として需要がある

ペン型ロッド最大の購入目的は、これを普段から隠し持っていて、いつなんどきでも釣りのチャンスに備えるという、あまりにもニンジャな精神によるものらしい。

一体どういうことだと思いきや、このロッドを何故か人々は仕事用のバッグに入れており、仕事の合間に釣りをするために購入していると言うのだ。

なるほど、そういう意味では、ペンに偽装されているのも頷ける。これはビジネスマンが身につけているもの、すなわちペンに偽装した釣具。

つまり、ビジネスの合間に人目を盗んでこっそり釣りをするという目的で買われているらしい。

スーツをめっきり着ない僕としてはいまいちピンと来ないのだが、どうにもそうした需要が散見される事から、本当に仕事のふりして釣りをするために買うようなのだ。

おもに出張先で釣りをするだの、電車通勤で持って行くだの、ビジネスマンが買っている印象を受けます。車に隠し持っていたり、ビジネスバッグに隠し持っている人もいるよう。

まぁたしかに、隠し持つには非常にすぐれたタックルなのは間違いないですね。小型ですし、キャップもあり、引っかかりも少ないので、バッグに隠し持つにはぴったり。

そう考えると、釣りが好きな都心部のビジネスマンにとって、このペン型釣具は必要に駆られて使う道具という、けっこう大事な需要があるアイテムなのかもしれない。

コンパクトな釣具をとりあえず持っていきたい

最後は、とにかく「小さいから」という理由で買っている人たちです。

旅行、キャンプなどで、とくに釣りがメインというワケじゃないし、できるだけ荷物を少なくしたいけど、とりあえず釣り道具を入れて置こう位の時にすごい良いのだとか。

とくに耐久性が必要としない小物釣りならこなせるらしく、予備のタックルとして釣りバッグに入れている人もいますね。

なので、メインで使うという事はまずないけど、バッグに忍ばせる簡易釣具として使う人がけっこういるようです。

隠しロッドとして買ってみるのもアリかもしれない

こうして謎のペン型ロッドについて調べた僕は、たしかに一本くらいペン型ロッドを買っても良いかもしれない・・・なんて思ってしまいました。

品質は悪いだろうし、そもそもメインタックルとして使う可能性は確実に無い。

けれども、妙なギミックと面白さがあり、隠し持つためのロッドという部分にロマンを感じてしまうのは間違いない。

一度くらいこのロッドをバッグに忍ばして、釣り場で使いたいと思ってしまう。それくらいには魅力あるロッドだと思いました。

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