真冬のトラウトにメタルバイブレーションを見せるのは炎上商法

超コラム

好きなメタルはアークエネミー。

こんにちはαトラウトです。

メタル系ルアーを作り続けているだけあって、メタルバイブレーションの使い方とかについても普段から調べています。

でも、トラウトに対してメタルバイブレーションを使うのって、僕からすると結構当たり前なんですけど。以外とそうでも無いみたいというか。情報がそんなに出てこないんですね。

なんでですかね。メタルバイブレーション。あんまり好んで使う人が少ないんですかね。

でも、冬ってメタルバイブの季節なんじゃないの?

冬こそメタル。冬こそアークエネミーなんじゃないの?

吹雪の中叫ぶんじゃないの?

「Voice of anarchy!This is revolution!」

ぶぉおおぉおおお!!!

メロイックサインを出しながらメタルバイブを投げる!ディス・イズ・メタル!鋼鉄こそ神!アイアンゴット!

 

・・・まぁそんなわけで、トラウト用メタルバイブレーションについて話すと人間はドン引き。お魚さんたちはなぜリアクションしてくれるのが冬のメタルバイブパターンだそうです。寒い。

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冬のトラウトにメタルバイブレーションが効く理由って?

冬のトラウトにはメタルバイブレーションが効く

まことしやかに伝わるこの噂。バナナを踏んだら本当に滑るのか?銃声は枕で防げるのか?というレベルの怪しい科学である。

いや、化学なのか?むしろこれは必然。自然。ネイチャーなのか?メタルバイブを真冬の水にいれて振動させてやる。ブブブブブブブと責める。めっちゃ責める。すると反応の薄い魚も一発で「もうだめ!」と食いついてくるらしい。

 

なんだろう、いやらしい。

 

この文章だと下半身の不能に悩む妙齢の男性のリアクションのほうが高い。即食い。性欲減退したけど若い彼女ができたオッサンのほうが釣れる。そういう道具作ってる気分。

とにかく、このメタルバイブはリアクション命なのだが、そもそも活性が悪い真冬のトラウトがなぜリアクションバイトはするのか?この仕組みがいまいちわからないんですよね。

リアクションって、そもそも食い気もないけど攻撃だとか遊びでルアーを食わせるってことですよね。

でも、真冬は水温も下がってお魚が元気ないんだから、そもそも餌もたえべたくないし、動きたくもない。それはまるで、コタツの中に入った日曜日のオッサンって感じで。

コタツに入った日曜日のオッサンは無敵の不動明王だ。

いわば山の不動。何があっても動かない。コタツの中にも3年。そのまま朽ちて死のうとも、世界が今終わろうとしていても絶対に動かない。そんなオッサンの前にメタルバイブを通して「コイヤァアア!!」ってあおったってシカト。ガン無視でパズドラやってる。5連鎖位キメてもあくびしてる。

そんなやる気ゼロの魚がなぜメタルバイブみたいな派手なルアーにだけは食ってくるのか?そもそも真冬のリアクションについて良くわからない僕にとってはオッサンの生態並みに謎だらけなのだ。

オッサンの前にエロ本を通すのと一緒

真冬のメタルバイブレーションパターンが有効だって言われている理由について色々と調べてみた。

ネイティブでトラウトを釣ってる僕は、別に真冬はメタルバイブじゃなくても釣れるって思ってるから。いやべつにメタルバイブじゃなくても良くない?食わないやつは食わないんじゃない?と

しかし違ったのだ。

そうじゃない。

メタルバイブレーションじゃなきゃ、食ってこないトラウトがいる。

その傾向は真冬のような活性の低い時期こそ顕著になってくるらしい。

冬のメタルバイブレーションは基本縦釣りになる。

上下への動き。ブリブリともちあげて、ヒラヒラと落とす。

で、やる気の無いやつはブリブリと持ち上げた時に来るんじゃないらしい。むしろヒラヒラと落ちる時にやって来るそうなのだ。

これなんなの。ヒラヒラってなに。ビラビラなの?それともヒラヒラなの?ビラビラな意味違ってくるけど?なんか危ないよビラビラ?

 

そう、これなのだ

 

 

落ち着いて聞いてください。

何もαトラウトがついにロボトミーを受けたわけじゃないんです。

 

つまりです、ビラビラなんですよ

 

落ち着いてください。ビラビラなんです。

いやすいません。もうこれ以外形容の仕方がないんです。

魚にとって、ヒラヒラっていうのは僕らのビラビラ。つまりなんかヤバイ。なんかエロい。なんか凄い。なにこれ?って感じなんですよ

 

炬燵に入った日曜のオッサンを動かす。

しかもパズドラやってるオッサンを。

この無理難題をクリアするのが冬の釣りだとすると、メタルバイブレーションのリフト&フォールというのはエロ本がふってきたらしい。つまりコンバージョン率が劇的に上がる。やる気のないオッサンが考えることは「エロ」もうこれしかない。エロしかない。オッサン釣るならエロ。これですよ。

 

しかもただのエロじゃダメです。

疲れ切った中年男性が炬燵に入っていると想定して冬のトラウトの状態を考えているが、そんなオッサンが並みのエロで反応するわけがない。

マガジンのグラビアとか、そのへんのエロ漫画とか、そういうレベルでは見向きすらしない。しかもパズドラをやっている。連鎖の魅力にとりつかれたオッサンを釣るにはあまりにも無力だ。

しかしか、彼らが嫌でも炬燵を這い出すエロがある。

それはがっちがちの熟女SMもの。バッチバチのド変態同人誌。

そう、メタルバイブレーションのリフト&フォール。つまりビラビラアクション。つまりこれは魚にとって

 

とてつもなくエロいのだ。

 

もうド変態。普通の人ならドン引きするやつ。R30。アジャストする層とは決して関わりたくないレベルの危険極まりないエロアクション。

しかし、この動きをみた真冬のトラウト。

つまりオッサンは

「うわぁああアレえぐぅうう・・・」

とわめきながら、周りの目を気にししつつもシータのように降ってくる極悪な希少エロ本を魚たちはキャッチしてしまう。救わなければ。若者にこれを見せてはならない。このエロは俺のためのものだと。

上からやって来るものは、魚にとって危なくもありチャンスでもある。

餌か、敵か。わけがわからん。しかもなんかビラビラしてる。なんか光ってる。魚かも。いや違うかも。うわエッロ。なにこれエッロう動きしてるなー。と、一気に心が中学生に戻ってしまい、ついつい口を使う。つまり、エロ本のページを開いてしまうのだ。

メタルバイブレーションは、そもそも名前がいやらしい。

バイブレーションで、しかもメタル。メタル。鋼鉄のエロ。危ないやつだよ。これまずいタイプのエロ。ハードコアなの間違いない。アイアン・メイデンなXVIDEO。

この手の危険なエロは誰もが逃れられない。

なにかハマったらやばそうなやつ。そういう危ないものを目の前に見せられたら、魚たちは一気に選択を迫られる。スルーするか、食うか。どうでも良いとは言えなくなる。それがメタルバイブレーションのパワーなのだ。

真面目なトラウトは食わないどころか通報するレベル

ここで問題なのは、真冬のメタルバイブレーションは性格がオッサンみたいなやつは釣れるが、真面目な教育ママみたいなトラウトは無視されるどころか、完全に嫌われるということだ。

「なにこれいやらしい!なにこの気持ち悪いの!最低!!」とばかりにススーと逃げられる。ルアーに反応しないわけじゃない。まじで危ないから逃げる。

このルアーにはそういうリスクがある。完全に嫌われる。もうぜったい許してくれない。トラウトがスマホを持っていたら秒で警察呼ばれてる。

それもそうだ。冷静に考えて欲しい。

メタルバイブレーションがエグイエロ本だとして、それをただで寒い真冬に女子たちの前でチラチラさせてみるとしよう。

冷静に考えてみよう

 

ただの変態だ。

 

 

変態どころか変質者、つまり犯罪者だ。

通報は必然。彼女たちは身を守るためにメタルバイブレーションを避けること間違いなし。恐らく僕とは数週間は会話してくれないし、子孫代々祟られる。

いや、それですめばいい。

下手をするとこのブログに鬼のような書き込みをされ、恐ろしい嫌がらせを受ける。

「この主は変態すぎ」「汚いもの見せるな」などなど。

しかし、真冬のトラウトは結局こういう炎上商法みたいな釣りしか通用しない場面が多い。トラウトは基本口を使いたがらないから、メタルバイブレーションを通して彼らに選択を迫るしかないのだ。

ハイリスク&ハイリターンがメタルバイブレーションの釣り

というわけで、なんで真冬にメタルバイブレーションが釣れるのか考えた結果、それはハイリスクかつハイリターンな釣り方だからというわけですね。

つまりめちゃくちゃ過激なエロ本を人に見せるようなもの。

その反応で興奮するのは間違いないけど、本を手に取るか、貴方を警察に突き出すかはもはや運しだい。むしろ通報される確率のほうが高い。

けど、好きなやつはガッツり食ってくる。もう動けないレベルの日曜のオッサンすらコタツから這い出してくる。それがメタルバイブレーションなのだ。

もう何やってもトラウトが口を使ってこないって時の最終手段。メタルバイブレーションを突っ込んでやれば、数は釣れないかもしれないけれど、まるで釣れない時に変態トラウトだけを釣ることが可能なのである。

 

なるほど、それで冬のメタルバイブレーションは釣れるのか。

と納得した貴方はきっと僕と同類でどうしようもありません。一緒に病院にいきましょう。

トラウト用メタルバイブレーションについてはこちらをどうぞ

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コメント

  1. はしどい より:

    αトラウトさん、こんにちは。

    何か話がちょっと脱線気味のようで「重大インシデント」にならなければ良いですが・・(笑)

    ステンレス板の切り出しと穴開けが終わり、今夜は割ビシを取り付けて粘土で成型する予定です。

    穴開けも、板の「際」になりすぎないように気を付ければ、穴の位置はそんなに厳密でなくてもいいようですね?

    • αトラウト より:

      はしどいさん>もうご飯たべたあとにスマホでボチボチ押してたら好き勝手喋ってました。
      完全にインシデントですね。生まれ変わったら川虫になってトラウトの養分となり謝罪するつもりです。

      穴開けはその通りで、際になりすぎればOKです!

      この部分もブログに書いておけばよかったですね。今度追記しておきます。

  2. はしどい より:

    αトラウトさん、こんばんは。

    先ほど、鉄男の割ビシ付けが終わりました。(割ビシ特大は他店では在庫たっぷりでした・・笑)

    3個は特大と大で作り、
    3個は特大のみで作りました。

    1つ質問ですが、最後に「2つに割って両側に付ける割ビシ」が、左右対称の位置でなく若干ズレたりしても、水中の動きにはほとんど影響は無いですよね?

    今日の作業は、ここまでに致します・・(笑)

    • αトラウト より:

      はしどいさん>特大割りビシありましたか!よかったですね。

      最後におしりにつける2つに割った割りビシはきっちり左右対称じゃなくても大丈夫です。
      ウェイトが後ろに集まればOKです。

      本日はおつかれさまでした!

      • はしどい より:

        αトラウトさん、こんにちは。

        今夜、粘土で成型します。

        スナップスイベルの取り付け位置の変更で泳ぎが調整出来るなんてのも、面白いですね~

        粘土の乾燥は、普通のパン焼きトースターなんかでも可能なんでしょうかね?(笑)

        • αトラウト より:

          はしどいさん>そうなんですよ、スナップの当たる角度で動きが変化するんですよ。

          アクションの調整が結構楽なんで、スナップ取り付け位置を二つ付けたモデルも今テスト中です。

          粘土の乾燥ですがトースターで全然OKです!
          僕はオーブンでしか試してませんでしたが、トースターで石膏粘土を乾燥させる人も結構いるみたいですよ。

          • はしどい より:

            αトラウトさん、こんばんは。

            先ほど、成型、焼き入れ乾燥が終了しました。

            数を重ねて行くうちに、粘土の盛り方や成型の仕方のコツが掴めて来ましたよ。お腹部分のくびれや、上下から見た時の卵形は表現出来たと思います(笑)

            ただ、一度成型した粘土の上に、再度小さくちぎって盛ったような箇所は、焼いた後にちょっと剥離したような感じになってましたが、エポキシでコーティングするから問題は無いのでしょうね・・

            明日、塗装とコーティングをしたいと思います。

            (おにぎりの型のように、粘土を盛れたらいいですよね、笑)

          • αトラウト より:

            はしどいさん>お疲れさまです!

            粘土コネるの楽しいですよね。はじめは慣れないかもしれないですけど、工作してるぞーって気分で楽しんでください(笑)

            ああ、なるほど粘土の上に粘土で剥離ですね。
            たしかにエキポジでコーティングしちゃうんで問題ないですが、付けたしの時には粘土を少し湿らして接着すると綺麗になりますよ。ひび割もこれで直せます。(これも追記しておきますね)

            おにぎりみたいなかんじでOkだと思います(笑)できあがり楽しみにしています。

  3. はしどい より:

    αトラウトさん、こんばんは。

    今夜、塗装し、エポキシにてコーティング終了しました。只今、吊り下げ乾燥中です(笑)

    日曜に近くの河川でテストの予定です。

    カラーリングはαトラウトさんと真逆で、蛍光オレンジに黒のパーマークという具合です(笑)

    こちらの河川はそんなカラーが、スタンダードであるのですが、次はαトラウトさんのカラーを真似て作ってみる予定です。

    • αトラウト より:

      はしどいさん>エポキシでのコーティングお疲れさまです!

      日曜日のテストということで楽しみです!
      蛍光オレンジ+黒パーマーク良いですね。僕もやってみようと思います。
      いろんなカラー試してみたいですね。

  4. はしどい より:

    αトラウトさん、おはようございます。

    今朝、家の風呂で、「中川鉄男」のスイミングテストを行いました。

    1個だけ、なぜか?横を向いて泳いでしまう個体がありまして、それはキーホルダーへと降格しました・・(笑)

    PEラインを結んでテストしたので、伸びがない分、泳ぎの感じが良く伝わって来ました。それぞれ泳ぎが微妙に違うのもユニークですね。

    それに合わせて少しずつフロント部分をガットしました。

    細かな点ですが、スナップの付け方(裏・表)によっても当たる部分が違って来るので泳ぎも変わるような気がしました。

    • αトラウト より:

      はしどいさん>テストお疲れさまです!

      お風呂場は自作ルアーの実験室ですね。
      横向きましたかー。なんででしょうね。ステンレス板の曲がり具合とかでしょうか。
      頭をよく振るんでPEだと結構動きが伝わりますよね。竿によっては水中の動きもチェックしやすいかもです。

      なるほどスナップですね。
      そういえば裏と表でフロント部分の角度が確かに変わりますね。
      そのあたりも写真付きで追記しておこうかと思います。ありがとうございます!

  5. はしどい より:

    αトラウトさん、こんばんは。

    今日、なかなか氷らない近郊の川に行き、スイミングテストをして来ました。

    全部で12個作製したんですが、その1個1個を泳がせて全てチェックしました。

    「いい感じだな・・」と思うのが2個程あり、その2つを見比べると共通点が大体つかめました。

    余談ですが、そのお気に入りの個体をテスト中に50㎝位のアメマスが釣れちゃいまして(笑)、おかげさまで、喜びと確信を得る事が出来ましたよ。

    (後日、αトラウトさんに、その釣果写真をメールしてもいいでしょうかね?笑)

    • αトラウト より:

      はしどいさん>おおおおおおめでとうございます!!!!!!
      はやめですがメリークリスマスです!!
      しかも50㎝UP!なんということでしょう!!(歓喜)
      是非是非写真を見せてください!メールアドレスはこちらになります↓

      アドレス:douhokuhintyou@gmail.com

      12個中2個が良い動きだったんですか。
      どんな共通点だったんでしょうか・・・気になります!

      ちなみに頂いた写真はこちらのブログでご紹介させて頂いても大丈夫でしたでしょうか?

  6. はしどい より:

    αトラウトさん、こんばんは。

    写真だけなら、このあとすぐに送りますよ(笑)

    こちら道東の湿原河川は、ご存知かと思いますが、土手は高く、川は深く、障害物も多くで、石の河原の広がった河川とはちょっと異なるイメージでしてね・・

    遠くに投げても良く沈み、足元まで引いて来ても浮き上がりの少ない、そして引っ掛かりずらいルアーが理想です。

    今はまだ、作りの個体差があるせいか、泳いでは来るのですが、途中で浮き上がって来るとか、アクションが重いな・・とか色々ありまして、そんな中でこの湿原河川で使うのにいいな~と感じたのが2個だったのです。

    全体的な形状やスナップの穴の位置、角度などでして、好みの範囲の事だと思いますよ(笑)

    • αトラウト より:

      はしどいさん>写真ありがとうございました!

      なるほど、道東の河川はそういう場所が多いと聞きます。
      確かにそれらの位置の変更で動きが結構変わりますからね、カスタマイズして頂ければ幸いです。

      僕もさらに浮きにくい鉄男のアイディアや、川のボトム狙い専用の別のメタルルアーなんかもテストしていきたいと思います。

      とにかくナイスアメマス様おめでとうございます!