こんにちは、ダイソー釣具好きの渓流アングラーの末端構成員・道北貧釣です。
普段から恥ずかしげもなくダイソーラインだのダイソーPEだのを渓流用タックルとして使用しているために「ダイソー鱒レンジャーのレビューをやってください」とたまに聞かれますが、すいませんアレ近所のダイソーに売ってないんです。
しかし、渓流で使えるダイソーアイテムといっても、やっぱりルアーが欲しいですよね。一応トラウト用のスプーンとかミノーとか売ってますし、実際に魚も釣れておりますが、ちょっと使いづらい所が多いのも事実であり、渓流ルアーのメインで使う気にはなれないかもしれません。
そこにきて、今度はトラウト用のメタルバイブレーションがやってきたという情報を発見。
じつは渓流でメタルバイブを使いまくっていた時期がある僕としては「メタルバイブが来たなら案外イケるんじゃないだろうか」と色めき立ちました。
そしてダイソーに行った時に釣具コーナーを確認してみると、なんと3gのメタルバイブが売っているじゃありませんか。
これは買うしかない、久しぶりに現代のB級ルアー筆頭・ダイソールアーだとウキウキと買ってきたのです。
ダイソーのライトゲーム用メタルバイブレーション3g

「フラッシングと振動でバイトを誘発!」
そんな魅惑的なメッセージが描かれた緑色のパッケージに包まれたダイソーメタルバイブ3gは、それまでのダイソーのメタルバイブとデザインは殆ど一緒で、そのダウンサイズ版でした。
アイの穴は2つで、フック用のアイは2つ。しかし、パッケージングされた中身はテールフックのみ。

しかし、おそらく6番程度のミノー用フックが取り付けられており、スプリットリングは一応平打の1番クラスを使用しているのは素晴らし。まぁフックはかなり安そうなんで、たぶん多くの人は自前のフックに取り替えると思いますがね。
一応ターゲットは「トラウト・ヤマメ・イワナ・アジ・メバル etc・・・」と書かれているので、渓流での使用も想定している様子。そして、ヤマメもイワナもトラウトなんで、たぶんここはニジマスを書きたかったんでしょう。ダイソールアーも使い慣れると、この程度のことでガチャガチャなどいいません。ドーンと構えてズバっとパッケージを開いてやればいんですよ。
「キイイィイイエェエエアアアァアアア!!」
気合と友に炸裂する上腕二頭筋の躍動。空気が爆発する音と友に、頬を弾く衝撃波。細切れのビニールの欠片が吹雪のごとく舞い散る中、中空を回転しながら出現したるてゃ、トラウト用に開発されたダイソーのメタルバイブ。
しかし、またもや亜鉛である。
3gだけど亜鉛製のメタルバイブ

「・・・・ほぃ、亜鉛とな」
眼前に出現したダイソーメタルバイブ3gの色合いを吟味したうえで、パッケージの裏を確認する。やはり亜鉛合金。やめてくれ、またじゃないか。
なぜ僕が亜鉛合金の小型メタルバイブが好きではないのか?
それは、立ち上がりが遅いからです。

同じような安いメタルバイブを使っていますが(激ブルくん)そちらのブレードは薄いステンレスだったりが多いのにたいして、亜鉛合金はブレードが分厚いのが悩み。
そう、メタルバイブはブレードの厚みでアクションの差がすごい。
しかし亜鉛合金での一括鋳造でないと安く作れないのは確かであり、ダイソーがメタルバイブを出すとしたらコレしかないのも事実。
しかたない、諦めよう、これがダイソールアーの醍醐味。敗北の苦みを楽しめるようになった自分を褒めなくてはならないでしょう。
渓流で使えそうな気がする

とはいえ渓流で使えそうもないかと言われれば、使えそうです。
とくにフックホールの後ろ側。つまり2番目を使えばレスポンスは上がるのでイケそうな気がします。
しかし、この後ろ側のアイは大抵キャスト時にエビりやすいというデメリットがあるのが曲者。
それから試しにフックを2個セッティングしてみます。渓流メタルバイブのメインであるダウンクロスや直ダウンでは食い上げバイトが連発するので、その場合はむしろベリーだけにフックを付けたほうが良いかもしれません。
しかし、根掛かりがすごく多いのがメタルバイブなので、僕はこんな風にセッティング。
アクションの確認ではフロントアイはあまり使えそうに無かったですが、急流でのダウンクロスならいいかも。
しかし、まずは後ろ側の穴を使って釣っていきたいです。

