エポキシ接着剤のコーティング方法を考えつつネットフィリックス見てた

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ルアー制作ヤカスタムにおけるコーティングは問題。

僕はコスパ系ルアーばかり作っているので、セルロースなどなどのドブ漬けではなく、そのあたりで購入できるアイテムで、しかも安いものを使おうと決めております。

そこでネットで調べたのが「ダイソーの100円均一エポキシが使える」というもの。

ほうほうなるほどと思い、実際に使ってみたものの、大きめのジグロックをコーティングしようと思うとこんな問題が発生しました。

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硬化速度が速すぎる

まず硬化速度がかなりはやいのがネックです。

ルアーに塗っている間にどんどん固まってきてしまい、ついにはぬれなくなってしまう。

こういう問題はわずか5㎝のルアーならまぁ問題なかったのですが、大きくなればなるほど難しくなります。

もちろん高いエポキシ使えばこういうトラブルもないんでしょうがね。

とにかく僕はコスパの良い方法が良いので、どこでも買える100円のエポキシにこだわっているわけです。

エポキシ粘度が高すぎる

 

エポキシ接着剤にしてもダイソーのアイテムは粘土がかなり高いですね。

2液性のものを混ぜて使うのですが、もうはじめっから硬い。

この硬さは接着するという用途なら抜群に使いやすいですが、残念ながらルアーのコーティングではかなりきついですね。

僕は以前まで、これをヘラでペタペタ塗るだけですませていたんですけど、塗装にちょっと凝ってみたくなると、やっぱり塗りやすくしたい

何かを混ぜると良いらしい

 

ここでネットさらに調べると、エキポジ接着剤にライターオイルをまぜると良いらしい。

ほうほうと思い、ライターオイルをまぜてみる。

するとみるみるうちにエキポジが柔らかくなっていくではありませんか。

これはついにきた。

しかし、なぜかだわからないけれど、とけたエポキシが妙に白っぽくなってしまっている。

一体なぜなのかわからないけれども、アルコール系は揮発性が高すぎるのか白化の原因になってしまうのかもしれない、そもそもルアーコーティングのためには透明のままじゃなくては

というわけで、純正のうすめ液の成分を調べてみる。

すると、大抵がアセトンだった。

アセトンは有機溶剤として広く使われていて、塗装を落とすのに用いられることが多い。

というわけで、すぐにこのアイテムを思いついた。

ダイソーのマニキュア落としが使える

そう、このダイソーで売られているマニキュア落とし。通称ネイルリムーバー。

この主原料はアセトン。塗装落としにつかっていたのだが、もしかしたらエポキシを薄めるためにも使えるかもしれない。

ということで、さっそくエポキシ2液にまぜてみる。

すると、白化しない。

そして少量いれただけなのに一気にうすくなる。

これはしめた。

と、思いとりあえず塗ってみると。これが良い感じにぬれる。

しかも乾くの速い。

そして使った筆まできれいにできる。

マニキュア落とし、おまえは失敗したルアーの塗装をおとすだけの存在じゃなかったんだな。

とりあえず使い方をマスターしたら記事にする

今回もまだ試している最中なので詳しく記事にはできないんですが、エキポジ2液を使ったトップコートではマニキュア落としを使えばえらく簡単に綺麗に塗装できることに気が付きました。

 

もうちょい塗装で使ってみて、分量なんかがわかれば記事に詳しく書きたいと思います。

ダイソーやっぱりすごいぞダイソー

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道北貧釣

コメント

  1. Jane Doe より:

    エキポジ・・・。

    奥さん。

    エポキシ樹脂ちゃいまっか・・・。

  2. アバター画像 αトラウト より:

    Jane Doeさん>はじめましてぇあああああすいません恥ずかしいぃ言いなおしましたぁあああ奥さんぁああああんん!!!(エキポシ爆破)

  3. まっつ より:

    その後、ダイソーエポキシボンドの塗装はどうでしょうか?

    • アバター画像 αトラウト より:

      どうもー、案外強度もありいいですね。
      セルロースとかには負けますが、硬すぎないのか割れにくいという利点はありますね。
      けれど塗装面が若干ボコっとする時もあるので、気を使いますね。