自作メタルジグでアメマス様を釣り上げた日

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はいこんにちはαトラウトです。

今さっきブログを整理していて「あれ、あの記事なくね?」と思い、その時のことをブログに記しています。

 

それは10月の終わりごろ。

とにかく社会にボッコボコにされたその日、偶然立ち寄った川で自作メタルジグを投げた所、アメマス様に出会った時の記憶。

釣りとは何か?

魚とは何か?自分とは何か?

人類史上類をみない脅威が猛威を振るう地球を舞台に大立ち回り。

愛とアクションと絶対正義で全米が3週連続で涙した感動のヒューマンドラマです。

車内のシートがコーヒーで汚れた

仕事でミスをしてイライラしていた僕の車のシートがコーヒーで汚れました。

もう泣きたい。もう最悪。無理、これ以上思い出すのも無理。

僕が愛してやまない車はハリウッドで言うところのマックイーンのマスタング、バックトゥーザフューチャーのデロリアン。ワイルドスピードのR34。それ位重要な車!

その車のシートが、まさかコーヒーで・・・

この絶望に抗うため、何がなんでもコーヒーの汚れを落とすため家に帰るものの洗剤がかけらも見当たらない。露一つ存在しない。

もう手遅れ。もうアウトですよ。

で、お金もないので100円ショップに行って洗剤を買ってきて家に帰えって洗車。

それでも汚れが落ちないもんだから、漂白剤につけてやって、その間に意気消沈した気持ちを立て直すためにも釣りに行ったんですよ。

嫌なことがあるとトラウトを釣りに行く

αトラウトは、基本ストレスがたまればたまるほど釣りに行きたくなります。

その日もまぁ嫌なことが散々あったわけだし。

人類絶滅レベルのピンチの真っただ中だし。

アイアムレジェンドの主人公の気持ちがようやく理解できた感じ。

ここはちょっと釣りでもして落ち着かないとまずいかなと思って、一度もいったことの無いポイントに行ってみたんです。

で、とりあえずどんな川かなと思って自作メタルジグの鉄男を投げる。

この鉄男は10gの河川用モデルで、ボディは5.5㎝。流れの速い場所で底を取るために作ったものです。

鉄男の作り方はこちらからどうぞ

[blogcard url=”https://douhokuhinntyou.com/2017/12/04/post-469/”]

これをとりあえずクロスで投げ、流れに乗せながら川底でトゥイッチを繰り返す。

すると、何かがルアーをくわえた感覚。

「お?なんだ?ウィルスミスか??」

とフッキングしてみると、乗ってる。なにかが掛かった!

しかも首ふってる。強い。

あ、これあれだ。

ウィルスミスじゃない。

魚だ!

アメマス様が釣れてしまった

 

荒廃した未来を生き抜くウィルスミスかと思えば、パワフルに首をふる魚。

クライマックスを迎えテンションがパンパンに張っているライン。

これはまずいとドラグに手を伸ばす。が、すでに時遅し。

一気に流れにのりはじめ、魚が急降下。

ドラグをズルズルと出しつつ流れにのっていってしまう。

ぐお・・つ、強い。

河川の流れも相まってパワーがやばい。

そこで少し川を下ろうかと思って周囲を確認。

が、動けない。

木々に囲まれてまるで動けないときたもんだ。

「だめだこれ、あーやったわ、もうだめだねこれは」

一瞬で覚悟を決める。

それこそアングラーの本懐。

諦めって大事。うん本当に大事だよ。

……なんて言っても、やっぱり諦められない。

めんどうだけど、やるしかないわ。

鉄男でかけたこの魚、絶対に良型だしね。

いけるのか?このポジションで耐えきれるのか?

そうしてドラグを出され巻いての繰り返しの後、ようやくその姿見えはじめた。

 

デ、デカイ

なにこれ大きい。

ちょっと待ってほしい。

このサイズを釣るつもりゼロだったんですけど

ヤバイよ完全に小物専用タックルだよ。

さらに言うとランディングネットが本気で小さいよ。

3~40㎝のニジマスさんと遊ぶようなんですけど??

というわけで一度目のランディング。

「い、イライッシャイマセー!」

と、わけのわからん掛け声でそーっとアメマス様をお迎えしようと思うも失敗。

ドラグを出されて再び川の中へ。

だめだ、このアメマスさん、釣られる気ゼロだ。

けど口元を見ると、鉄男の背針ががっつり上あごに掛かってる。

これならギリバレないだろうという安い計算のもと、ドラグを締めまくり寄せ、なんとかアメマス様をご来店させることができました。

アメマス様50UPを自作メタルジグでゲット

こちらがゲットしたアメマス様です。

サイズは52㎝。

じゃっかん体が曲がってるのでもっと大きかったかもしれませんが、もう別にどうでも良いですね。

なんせ自作メタルジグで50upが釣れたんですから、もうこれ以上言うことありません。

ほんとうに嫌な日でしたけど、最後はハッピーエンド。

なんていったって、次の日はまた最悪な日かもしれないけど。

「終わりよければ全て良し」

なんて言いますが、そう簡単に良くのは映画の中だけ。

そもそも、ツタヤの映画を全て足しても足りない僕の人生は90分じゃとても収まらない。何度もプロローグとエンディングを繰り返し、その中で幾度もダンサー・インザ・ダークばりの鬱ラストを迎えなければならない。

けれど、少なくともこの日僕はハッピーエンドだった。

「天使にラブソングを2」のラストに流れるあの歌が聞こえる位にはハッピーだった。

まぁ、だったら良いんじゃないだろうか?

幸せなんて幻位がちょうど良い。

でないと感動なんて無くなる気がしちゃうから。

全米は泣きませんが、本当の所は確実に僕一人が泣ける思い出。

アメマス様、本当にありがとうございました。

 

このブログの動画はこちらから

釣りブログ: 自作メタルジグでアメマス

コメント

  1. はしどい より:

    αトラウトさま、こんばんは。

    「鉄男」の記事を拝見してたら、私も自分で作ってみたくなったので、是非、チャレンジしてみようと思います(笑)

    私は湿原河川での使用想定なので、10g位で浮き上がりの少ないタイプの「鉄男」を作りたいと思っています。

    「鉄男」の記事は読みましたが、何か注意点などありましたら、よろしくアドバイス願います。

  2. αトラウト より:

    はしどいさん>こんばんは!

    鉄男を気に入ってもらってくださってありがとうございます!ローコストなんでぜひ試してみてください。

    河川でボトムを取るようにするには、重量増加を基本として、鉄男のヘッド部分の口元の角度を深くすること、お腹部分の水の抵抗を減らすことで沈みやすさを作ります。

    具体的には、口元の角度を深くすることで、装着するスプリットリングの最大角度がルアーの姿勢に対して水平に近づき沈みやすくなります。

    基本はチャターと同じシステムなので、フロントのスプリットリングの角度が水平から離れ、リトリーブ時に強制的にルアーが斜めになるほど抵抗が増えてアクションが激しくなり、浮き上がりが強くなりやすいです。

    それと、水流を受ける腹部のリップを水を切るように作り、お腹にさほど抵抗を受けないように作ります。

    僕はウェイトになるガン玉のままコーティングしたものも河川用に使ってます。ガン玉をペンチで潰して薄くすると直ダウンでもボトムを取りやすくなります。

    といってもなんかわかりにくいですよねw

    今後鉄男を「河川用」「渓流用」「トップ用」「虫パターン」などのバージョンごとに詳しい作り分けも写真付きで記事にしていきますのでお楽しみください。

    • はしどい より:

      よろしくお願いします。

      αトラウトさんのコンセプトに共感する部分か非常に多いです(笑)

      記事の更新をお待ちしてます。

      • αトラウト より:

        はしどいさん>ありがとうございますー

        コンセプトに共感していただきありがたい限りですw

        鉄男河川バージョンもぼちぼちアップしていこうと思いますのでお楽しみください!