道北刑務所の木製自作ルーアーケースを作って焼き印を入れる

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DIY

今回はこの間もらったルアーのお礼に木製のルアーケースを作ったお話ですよ。

てなわけで今晩は、人生懲役30年越えのαトラウトです。仮釈っておいしいの?

まぁ昨今、色々な刑務所で作られた刑務作業アイテムが人気ですね。

北海道だと函館刑務所のアイテムなんかが人気ですが、ここ道北刑務所の刑務作業製品も負けてはいません。

なぜなら、道北刑務所で作られているのはルアーケースなのですから。

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道北刑務所の刑務作業開始

刑務官「おい!40283番」

僕「はい!」

刑務官「刑務作業に入れ!」

僕 「はい!」

そうしてこの日も僕は刑務作業場に向かいました。

道北刑務所に入所して30年目になりますが、この刑務所ではすでに30年以上この木製ルアーケースを作り続けています。

作業台に座り、いつもの木材を加工しつつ、刑務官が監視する様子を眺めては、加工した木材を組み立てる。

実に単純な作業ですが、これを繰り返せばいつか仮釈放の日がやってくると信じています。

刑務官「おい! 40283番 !手を休めるな!」

僕「はい!」

このように、時折厳しい指摘を受けますが、それも30年たてば慣れてしまいます。

と言っている間に、このように今日もルアーケースがあっという間にできました。慣れたものです。

刑務官「おい!休憩だ!今日のおやつはトウモロコシと石を混ぜたスープだ!}

僕「うひょーー!」

木製ルアーケースにウッドバーニングをやってみる

しかし、このように何時も同じ製品を作り続けていては飽きてきます。

道北刑務所での僕の刑期は残り70年。

Dコンタクトの偽造、および販売の罪により判決を受けましたが、それにしては70年はあまりに長い。

ただ、同じ房にはハワイでセスナを借りてアダルトビデオを撮影して捕まった監督が懲役370年だったりするので落ち込むこともありません。

けれど、こう毎日同じルアーケースを作っていては飽きてくる。

ということで、午後の作業で刑務官の目を盗み、隣の作業台にいる受刑者に声をかけました。

僕「おい、そこのハンダゴテを貸してくれ」

隣の受刑者「は?だめだろそんなもん」

僕「たのむよ、あとでラパラのフローティング流すから」

隣の受刑者「なんだと・・・F7以下だったら許さないからな」

僕「どうも」

というわけで、シャバの知人から流してもらったF7を交渉材料にして、ハンダゴテを借りることに成功しました。

なぜハンダゴテなのかというと「ウッドバーニング」なるものを一度やってみたかったから。

ウッドバーニングとは、ハンダゴテを使って木の表面を焦がして文字や絵を描くという技法のことです。

今まではシンプルな木製ルアーケースでしたが、このウッドバーニングを使えば、なんかオシャレな感じになるのではないか?

という浅はかな考えと、刑務作業でいつまでも同じルアーケースを作るという地獄のループから抜け出したい欲求のために、はじめてのチャレンジ。

しかし緊張します。

もし失敗したら、ルアーケースがただの丸焦げの板になってしまう。

そればかりか、刑務官に作業以外の道具を使っているのがバレたら独房に移された上、一週間彼氏が難病で1か月後に死ぬ学園恋愛ドラマを見せられ続けるのだ。飽きられる。

というわけで、絶対に刑務官には気が付かれぬように、なおかつ一発で成功できるようにウッドバーニングを施さなければなりません。

一目を盗んでハンダゴテの練習

てなわけで、まずはハンダゴテの練習をしなくてはなりません。

そこで、要らない木を使い、ハンダゴテで文字を書く練習をしていきます。

しかし、これが恐ろしく難しい。

木目のせいで方向がずれるので、ぜんぜん思った通りに文字がかけない。

こんなんじゃ本番で失敗するに決まってる。

というわけで、刑務官に見つからないように色々と練習を重ねた結果がコチラ

このように色々と練習をしてみました。

その結果、絵を描くのはかなり難しいことが判明しましたし、魚をいくら描こうが絵本のスイミー以下にしかなりません。

コメント

  1. ばんぱく より:

    個人的にクトゥルフ的ジャムおじさんがとても気になります←ラヴクラフト信者

    フングルイ・ムグルウナフ・クトゥルー・ルルイエ・ウガフナグル・フタグン

    • αトラウト より:

      ミスカトニック大学の図書館に週一で通いながら作っていたら、こんなことになってすいません!