ディープレンジ攻略。
とどうですか、このカッコよさ
デーィプ、つまり深み、深淵、つまり超ドープ。
ついでにレンジ、階層、狙撃で言えば射程の意味、つまり超クール
渓流でのルアーフィッシングでこれだけカッコイイ釣りがあるかといわんばかりの言葉。で、最後に攻略?まってもうだめ、別れた昔の彼女とおしっこ我慢しながらデイパーテッド見た後とおんなじ感想いわせてほしい。もうほんと漏らしそうだけどマジでヤバイコレ!
で、この後僕は「ひどい言葉遣いで一人で勝手にしゃべるクソオタ」ということで彼女と別々の道を歩むことになっですが、けっして振られたわけじゃありません。本当です。
ついでに、この件を妻に話すといつも憐れまれます。
けどそれが良んです。憐れまれるのが嫌だっていう人は多いけど、これにより僕は常に好物のスナック菓子を買う権利を得る。過程よりも結果を選ぶ。つまり僕はプロです。
その哀れみのプロにとって、このリッジディープを購入できたのも結果を優先したからです。
中古ショップでかなり前に購入したものですけど、この時には妻にワンピースを購入していました。
そして、その対価としてルアー購入を求める人間はあまいですね。それじゃぁ失敗しますよ。僕位のプロになると「いやいいんだ僕は君さえキレイならホントマジで、僕はルアーが買えなくても、最悪シングルフックにアルミホイルを巻いて投げるつもりだよ、いやいやきっと釣れるよ」
するとどうです。
あっというまにリッジディープが手に入る。中古だけど。
こうしてプロフェッショナルな手法によって手に入れたリッジディープですが、こちらもプロフェッショナルなルアーでもあるのです。
リッジディープはディープレンジ攻略
リッジディープ(RiggeDeep)はバスティジャパンが販売するトラウト用ルアーです。
モデルは70Fと70Sの2種類がありましたが、フローティングモデルの70Fを購入。ちなみにカラーはワカサギカラーです。
まぁとりあえずカッコイイルアーだから買った。
というのが本音であって。釣れるかどうかはわからなかったわけですね。ああ、まずいつい言ってしまう。
これが悪かったし、元彼女に対しても色々とまずい発言があったことも認めていますよ。
でも悪意はなかったんです。
ただちょっとテンフォーのカントリーピザの食べ方がハルクホーガンに似てoitjaojgoiaga
さて、またまずい話をしているとこのブログが元カノにバレた場合にとんでもない嫌がらせを受けそうなので話をすすめます。
河川で簡単に深場を攻められるお手軽ディープダイバー
リッジディープといえば、発売しているのはシュガーディープで有名になったバスティです。
シュガーディープ以降、河川でのディープダイバーが流行。
で、この手のルアーにはまった人たちから、もっと簡単に、手軽にディープレンジを探れるルアーをというニーズが高まったのだとか。
というわけで発売されたのがリッジディープ70シリーズ。
バスティのディープダイバーらしく、引き抵抗がとても軽く、なおかつディープレンジへの到達能力も高いのが特徴です。
どこでもディープレンジを攻略
リッジディープは渓流に限らず、あらゆる場所のディープレンジを攻略するために作られています。
というのは、こちらのワカサギカラーを見てもらえればわかる通り。
だって、ワカサギは渓流にいる魚ではありません。
こいつがいるのは、湖やダムという止水域であり、そういった場所でも使えるように設計されているんです。
キャストアビリティの高さを求め、内部にはマグネット重心移動方式を採用。フローティングモデルは5gながら、重心移動が可能になり細身のボディを採用したことから、なかなか気持ち良く飛んでくれます。
リップの形状もスマートで、角度がとても浅く、細身の円錐形のタイプ。一定のレンジに到達すると水平に近い姿勢を保つようになっています。
これにより、深いレンジを探るときにも引き抵抗が軽くなっているわけです。
アクションは細かいウォブンロール
リッジディープ70Fのアクションはとても細かいウォブンロールになっています。
細身のボディにあいまって、よりベイトライクな動きをするディープダイバーという印象です。
なぜかトゥイッチやジャーキングに良く反応する。
普通、この手のディープダイバーはトゥイッチにはあまり反応しないんですが、リッジディープはなぜか凄い反応してくれます。
というわけで、投げたあとにトゥイッチを繰り返して誘うなんてこともできるので、ミノーにルアーチェンジしなくても、そのままリアクションを狙うことも可能。
ダウンでボトムを狙う時にも、このトゥイッチへの反応の良さは使えそう。ボトムにとどいたら、ラインを送って、トゥイッチをしてリアクション狙いで誘うとか良いですね。
リッジディープ70Fで狙えメーター超え
ちなみに、この70Fを買ったのは大物が釣りたかったのが一番の理由です。
大型のトラウトが小魚を好んで食べるようになりますが、いわゆるワカサギパターンというのがあって、春先とかよくワカサギを追ってシャローにやってくるんですね。
その時は、こういう70mm位のワカサギ系のルアーが強いっていうもんですから、そりゃ一個位もっていようと思ったわけです。
ちなみにシンキングもあるんでそっちも良さそう。
これで「ディープレンジ攻略したった」とか言えたら超カッコイイですね。まじクール。とりあえず投げて潜らせてるだけで楽しんで、根掛だけには気を付けながら、これからじっくり使っていこうと思います。
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