海外のトラウトフィッシングはどんなルアーが人気か調べてみた

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Fly Fishing for trout.
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海外のトラウトフィッシングの動画を最近良く見ます。

理由は、見慣れない変わった釣りが沢山あるから。トラウト系の釣りといっても海外には色んな方法があり、日本とは渓流の姿も違えば魚も違う。タックルや、釣り方がまったく違うし、使っているルアーがとくに違います。

そこで、今回は勝手に海外のトラウトアングラーが良く使っているルアーを5つ紹介しようと思います。日本とはかなり違うというか、やっぱり日本の釣りってのは独特だなと思ったりしました。

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ミノー&クランク

画像引用元:Rapala

根強い人気のミノー&クランクベイト。

これはドチラも同じくらいの頻度で使われている感じがありますが、日本人より使用頻度は少なめ。

渓流でクランクベイトなんて日本では珍しい釣り方ですが、海外のトラウトフィッシングをやる河川は流れが遅い平地の川の確率が高い。そしてトラウトは丸いものが好きというイメージがかなりあるというか、たしかにそれは事実なので、まるっこいクランクを使う人はけっこういます。

しかしメインルアーとして使う人は少なめかも。

けれど「ワイはプラグでトラウト釣るんや!それがルアーフィッシングや!」とばかりに、ぜったいにプラグしか使わない拘り派の海外アングラー勢もいますし、たまに日本のプラグを投げている人もいますね。ただし高級品扱いみたいです。

やっぱり強いラパラ

海外のトラウトアングラーが使うミノー&クランクといえばラパラ。これは相当高い確率でラパラの何かを使ってます。

ルアーのサイズは思ったより大きくなくて、CD1~CD7を見ることが多いのは、やはりマス類はどの種類でも小さめのエサを食べるからかも。

クランク系もラパラのものが登場しますが、トラウト用のサイズのプラグって海外だと高確率でラパラですが、他にも見たことない色んなルアーがあります。

近頃ジャークベイトとビッグベイト使いが多い

大型トラウトを釣るときに良く使われているのがジャークベイト。

日本みたいにトラウト用の何かとかではなく、基本的になんでも用のミノーを使うので、バス用のアメリカンミノーも大量投入されています。

日本みたいにトラウト専用、後方重心、シンキングの平打ミノーなるものは数が少ないですし、フローティングやサスペンドを投げる人も結構います。

そしてビッグベイト使いが多い。

これはここ数年の流行りのようで、ばかでかブラウンを釣るためにビッグベイトを投入するワイルドな釣りが最近人気な様子。しかもスピニングでぶん投げます。

フェザージグ

続いて登場するのが日本のネイティブ・トラウト・フィッシングでまず登場してこない代物、フェザージグです。

このルアーは海外では良く使っており、YouTubeの海外トラウトアングラーがよく好きなルアーとして紹介してきます。

日本の河川でも使えるし、たまに使う人もいるんですが、やっぱり日本ではあまり人気がない。

というのも、河川でフェザージグを使うとわかるのが、流れが速い日本だとメチャクチャ使いにくい。

そして圧倒的に飛ばない。

あれは飛ばないですよ、ほんとうに飛ばない。ボートで釣りする時以外は殆ど使えないくらい飛ばない。フライのほうが断然飛ぶ。

しかし、海外のトラウトフィッシングでは、かなり重いフェザージグを使うのを良くみます。しかも狙うのはキングサーモンとかビックトラウトとかシルバー系とか、なんかめちゃくちゃデカいトラウトです。

どうもアメリカやカナダではフェザージグは伝統釣法の一つみたいなモノなのか、デカいトラウトを狙う人がやたらデカいタックルでぶん投げてたりトローリングさせたりしてますし、そもそもトラウト意外でもよく使ってます。

シンカーやウキを取り付けてフェザージグをぶん投げる

海外のフェザージグの使い方は独特で、この飛距離がまったくでないフェザージグをぶっ飛ばすため、独自のリグを組んで使います。つまり遠投するためにシンカーを使うんです。

使うのは、おもに誘導式のシンカーにフェザーをとりつけ、ブーンと遠投して川の中にボチャン。

あとはロッドを動かさず、ラインを出したり引っ込めたりして川のボトム付近にずっとフェザーを流し続けています。なるほど、たしかにソレなら強い流れの中でもフェザーが使える。というか、おもにエサ釣りの方法の延長でフェザーを使ってる感じですね。

次に重り付きのウキを使うタイプです。もうエサとして投げてるような釣り方ですが、海外のトラウトフィッシングではウキ釣りがポピュラー。しかも重り付きのウキを使って遠投するやりかたです。

これは北海道のサケ釣りに似た釣り方で、とにかくサケ用の遠投ウキになんでもくっつけてぶん投げて川を流すって感じ。それでフェザーも使うんですね、面白いです。

スプーン

画像引用元:Acme Kastmaster spoon

そしてやはりスプーンを使う人は多い。

ただ日本のように色んな種類のスプーンを沢山もっていて使うとか、綺麗なスプーンを使うとか、なんかそういうのではない。

日本だとセットルアーに入ってそうな安そうなスプーンが結構多い。おまけに古いタイプのスプーンがいまでも現役で売られているので、日本人がみたら「昭和っぽい」と思うようなスプーンがいっぱいですよ。

それから、キングサーモン用のスプーンとかは日本のサケスプーンみたいにでかい。おそらくトローリング用として使われているようで、小さいトラウトを釣るのにスプーンを使う人は少なめかもしれない

Kastnaster(カストマスター)

海外のアングラーが使うスプーンといえばカストマスター。

日本でも売っているが輸入しているので値段が高め。海外だと恐ろしく安い。

というか東ヨーロッパでは自作カストマスターといって、鉄パイプをぶった切って作っているワイルドなアイテム。トラウトアングラーはみんな一個は持っているようです。

圧倒的ワーム

画像引用元:Trout Magnet

日本と海外のトラウトフィッシングで最も違うのは、ワームを使う確率がめちゃくちゃ高いこと。

日本だとトラウトにワームは禁止されているエリアが多いので馴染はないし、それ使うならエサでよくないか?といった話にすらなりがち。

ところが、海外ではトラウトにワームを使うのは超スタンダードであり、禁止されているエリアも少なく、殆どのトラウト系アングラーがワームを使いまくる。

そして、彼らの多くはジグヘッドを多用し、そこに小さなワームをつけて投げている他、トラウト用のワームすら普通に売っており、エサより扱いやすい位の勢いで使われている。

というのも、マス天国だけれど、規制が厳しくて天然エサの使用が禁止されているのが多い北米地方では、ワームのほうが推奨されていたりする。

で、そのワームもルアーというより人工餌として使ってますし、それも腐るワームみたいな自然に分解するタイプを使うんですけど、なんにせよ、YouTubeで人気のアメリカやカナダのトラウト系のガイドや釣具屋がマスにはワーム!と、めっちゃ押してきます。

で、それをウキの下につけて投げて釣っています。

まぁ海外のアングラーはエサやルアーでとくに別け隔てがないので、エサ釣りのようにワームを使っているようですが、天然エサは禁止でワームを推奨しているのは驚きですね。

爆釣を約束されたTrout Magnet

海外のトラウトアングラーが高確率で使っているのが通称「トラウト マグネッツ」とよばれるワームセット。

このセットはどうやらアウトドアショップには必ずあるようで、ジグヘットとワームのセットのものが初心者用に人気がある様子。

内容は凄まじくカラフルな小型ワームと、逆円錐型の変わった形のジグヘット。僕は見たことがありませんが、けっこうよくある形のようです。

このTrout Magnetsはトラウト用ワームを色々と売っていますが、どれもこれも蛍光色で目が痛いですが、このワームは凄い勢いでトラウトを釣ってくるので、初心者はまずこのワームをぶん投げろくらいの勢いでオススメされています。

ワームでウキ釣り?

そして海外のアングラーが変わっているのが、ワームをジグヘットにセットしたあと、なんと投げウキにセットしてぶん投げるのです。ようはワームでウキ釣りするんですね。

大型トラウトを狙う釣りでは当たり前のようにやってますが、日本人がみたらビックリします。ほんとうにエサの代わりにワームをつかってるし、おまけにジグヘットにウキつけて川でぶん投げるとか、一度も見たことない釣り方なんで驚きましたよ。

ほかにもシンカーと組み合わせて投げ釣りのようにジグヘット付きワームを使ったりします。これが世界。なんてワイルドなんだ。

スピナー

画像引用元: Panther Martin

そして一番人気ともいえるのがスピナー。

なので、普通にトラウトのルアーフィッシングを楽しむなら、まずはスピナーという伝統は海外では今なお強く。はじめはスピナーから・・・それで様子見よう・・・みたいな感じですね。

スピナーにもワームを付けるのが世界

そして日本のトラウトアングラーがびっくりするのが、スピナーにトレーラーとしてワームをセットしてトラウトを釣るという方法。しかも変わり種でもなく、普通にやってる。

というか、はじめからトレーラー用ワームがセットされて売っていたりします。

日本のトラウト事情を考えると、こんな恐ろしいルアーを平気で使える人間はそう居ないし、そもそもスピナーにワームをトレーラーでセットするなんて・・・あれ、いやまてよ?

そういえば、子どものころスピナーにワームセットして投げて釣っていた気がする僕。

つまり、昔からコレは普通に存在した釣り方なんですが、釣り先進国JAPANでは次第に廃れていったやりかた。

つまりコンプラがヤバすぎて今みるとビックりするような昭和~平成初期の釣りみたいなものが、世界では今も当たり前ってこと。日本だけ進みすぎてるのかもしれません。

世界には古い釣りが残っている

日本の釣りの進化はとまりません。タックルの性能はもちろん、その釣り方も世界トップクラスといって間違いなし。

ところが、世界はそこまで釣りに進化を求めていないのでは?と海外の釣りユーチューバーたちをみていると思う。

というか、そもそも高級志向のアングラーらしき人間は殆どいないし、そもそもタックルがみんな荒いというか、適当です。

トラウト用の高級ロッドを使う海外アングラーなんて見たこともないし、みんなだいたいアブガルシアのクロスフィールドみたいなロッドをつかってます。

そして、すっごい適当にスピナーを投げる。投げ方がもう適当。ピュッ!っと竿先をつかって鋭くキャストするアングラーなんていません。みんな「ヒョローン」って感じでなげて、適当に釣り上げて、かなり派手に喜びます。いいですね、こういう釣り好きですよ。

「もしかして、渓流のルアーフィッシングは、本来はこういうモノだったのではないか・・・」

などと感慨ぶかい思いに駆られる北海道のオッサン。すべてはワイルドであり、古き姿のトラウトフィッシングが今も残っているのが世界。

そして日本の釣りは、進化しすぎたのかもしれません。

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