あけまして資本論

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超コラム

新年あけましておめでとうございます。

2018年。今年はより本音で生きる年にしたいと硬く胸に誓っております。

本音。

僕にとって本音とはあらゆる出来事に対して率直な意見を言うこと。すなわち政治、社会、神羅万象に至るまで、全てに対して何迷いもなく即答すること。キレッキレの論客。

「まったく世の中間違ってる、どうしちまったんだ!」

と言いながら一升瓶片手に炬燵でテレビを見ては罵詈雑言の全てを時代遅れのアクオスTVに向かって並べたてること1時間。

画面の向こうでは新年早々粉まみれになる芸人達。

これではいけない。

テレビに向かってしゃべるにはあと十年早い。

そして気が付く、我々は新年早々から牙を抜かれてしまっている事実に。

テレビとは怖いものだ。このインターネット全盛期ですら未だその力は健在。見るものすべての活動意識をそぐばかりではんく、人生のいかなる無駄も納得させる。

そんな事を考えている間、画面の向こうでは笑福亭鶴瓶が顔面に墨をぶちまけられる。

だめだ、こんなことではだめだ。

取り戻さなければ。我々は政府に骨抜きにされてはいけない。くだらない番組で洗脳されて尖鋭性をヤスリで磨かれ使い物にならない刃物になる。そんな鉄に意味はない。我々は牙をむく時が来た。2018年は骨抜きにされた自らを鍛え上げるため、そうそうにテレビを消して現実に目を向けることにした。

野生の牙を取り戻すために。

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野生の証明

かわいいいですねぇぇええええ!!

ぶわあぁぁもぉおおおおじさんなんでもしてあげるからねぇぇぇ

とファミリーの一員である猫たちと戯れる。

新年早々、近所のイオンで猫用グッズを買い漁りお年玉がわりの爪とぎを購入。さらにマタタビを加えてハイになった猫たち。

しかし、毎回この行動で一番ハイになっているのは人間だ。

クラックでキマった猫たちにもみくちゃにされ、時には衣服を噛まれながらも僕は思った。牙なんていらない。必要なのは肉球なのだと。

僕はどうしようもない生き物だ。

新年早々意識もあらたに野生の証明をしようとした結果、飼い猫にもてあそばれ幸せを感じているなんていかん。

これではユーチューブで狂ったように猫動画を見せられ続け脳を支配され、低賃金労働に何一つ疑問も持たない愚かな労働者と一緒ではないか。

研ぎ澄ますのだ。そして、抗うのだ。

我々現代人が社会で正常を保つ唯一の方法。それは飢えと渇きだ。取り戻せ野生を。我々はストイックに、より明確な目的意識を持ち社会に立ち向かう。

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