さて、今回はサカリンチュの「ここメジナ釣れる」について。
すでに釣り人の方はお聞きでしょうが、僕も聞いてますよ。
というかですね、魚釣りの音楽っていうのは非常に珍しいので、出してくれるだけありがたいっていうのが本音。マイナージャンルの音楽ファンの飢えは半端ないってことは嫌ほど知っているαトラウトです。グラインドゴア。
まぁサカリンチュはメタラーじゃないですよ、むしろフォーク寄りの方々。
僕はべつにロックが好き!とか、フォークが好き!とかいうわけじゃないんで、むしろブラックミュージック勢なんで、あんまりこの手の音楽は普段から聞かないんですよ。
しかし、このカサリンチュに関しては、「ここメジナ釣れる」で一発で好きになってしまい、一日一回は聞いてますね。
サカリンチュとピュアフィッシングジャパンのコラボ曲
こちらがサカリンチュの「ここメジナ釣れる」の曲。
それにしても、PV含めて釣り人の視点がばっちり描かれてます。
何かと水辺をデートスポットに選び、彼女と遊んでいても、その後ろにあるポイントで。
「あ、ここ釣れるわ」
とおもっちゃったり。
車をとめて「ちょっと見てきていい?」とかいってポイント観察に行ったり
しまいには「5回だけ投げていい?」とか言い出して、結局彼女にキレられるまで釣りしちゃうアノ現象が見事に詰め込まれております。
また、この曲はアブガルシアやバークレイの販売で有名なピュア・フィッシングジャパンとのコラボ曲ってわけで、こんなCMも出来ておりました。
こっちのCMもアルアルでいいですね。
本当に釣りに行く良い訳、僕も尽きてますし
そのうちに携帯電話を取り出して、青ざめた顔をしながら小声で。
「本当なのか?くそ・・・自衛隊は?・・・無理か、俺しかいないのか?その隕石を止められるのは?」とか言い出したあと。
「すまん、地球が危ないんだ!」と、オレンジ色のウェーダーに着替えたあと、脇にヘルメットと釣り竿もって玄関を飛び出そうかと思ってますが、そのままでは警察呼ばれるのでやめたいです。(過去に道に迷って車に戻れず警察呼ばれかけた)
一方、歌詞のほうは魚に対する思いを、恋心として描いているロマンティックなもの。
ただ、普通に甘ったるい歌詞なら僕はようがないし、さっさとD.Oの拘置所レコーディングを聞きたいとか思っちゃうんですけど結構芯を抜いた、絶妙なリアリティ具合というか。
一番気に入っている歌詞は。
「例え騙してでも、会いたい」
っていう所ですね。
なんか釣り人の業の深さがにじみ出てるけど、それだけまっすぐな欲望だっていうのが表現されてて、僕は好きですよ。
例え騙してでも会いたい釣りに行けてない
さて、魚をだましてでも釣りたいわけですが、騙しようがない。
だって釣りにいけてなかったから。
嫁を騙してでも行こうかと思ったけど全然行けない。マジで。
まぁ理由はいろいろあるんですけど、まぁ忙しかった。とくに病院。もう疲れたマジで検査。あと検査代金高いわマジで。
まぁろくでもないことばっかり続いてたわけで、ようやくチャンスかと思いきや大雨とかでまったく行けない。
つうわけで、雨が明けたら小渓流に出向いてヤマメさん釣りにいってこようと思います。
しかもフローティングミノーで。
もうなんかフローティングで釣りたい欲が大きくて、この厳しい時期にフローティングで引きずりだしてやろうかと。特にラパラ各種で。
ていうか、もう雪とか振りますしね。
もう限界も近いですから、出来る限り釣りいって、釣りにいけなくなったら釣り小説でもシコシコ書いていこうと思います。
コメント
魚釣りの音楽なら
こんなのもありますよ
『釣りしよう!ほら、サオ振ろう!/ダンス☆マン』
https://rapalafan7240.blog.fc2.com/blog-entry-1450.html
そのものズバリ、『シーバスフィッシング』について歌った曲です(笑)。
この曲を聴けば『シーバスタックル』の揃え方から、
ルアーキャスト時の注意点、シーバスフィッシングの楽しみ方や基本なんかを
一通り学べます(断言)
ばんぱくさん>ダンス☆マン!なんか聞いたことあると思ったら、あの人だったんですかw
シーバスに関する解説がひたすら丁寧で、マジで入門に最適ですねw
ベイべとベイでが掛けてある功名さがすごい。