パームスから発売されているベアトリス45Sを使って渓流でヤマメを釣ってきました。
ベアトリスシリーズは僕が渓流を始めた当初から使っているルアー。
ジョイント式のシンキングミノーであり、高いレスポンスと浮き上がりにくさが魅力であり、かなりの数のヤマメを釣ってきました。
そんなルアーを持って、今年も渓流魚を釣ろうと、少し暑くなってきた道北の渓流に向かいます。
ベアトリス45Sを持って渓流へ
前回の釣行が6月1日だったので、それから1週間以上経って再び渓流にやってきた僕。
たった1週間といえど、すでに気温が上昇しており、ヤマメさんの活性にも期待がかかります。
というわけで、今回使用したのがパームスのベアトリス45Sですが、これがまた良いルアーなんですよ本当に
ヤマメ釣りに最適なベアトリス45S
ベアトリス45Sはヤマメ釣りで強い味方になってくれるジョイントミノーです。
全長45mm、重量2.9gというコンパクトなミノーであり、ベリーフックはスイベルが付いていてクルクル回る(これによりバラシ軽減)
水中では、水平気味の大きく広いリップを生かした浮き上がりの少ないダートアクションが魅力。
けどヒラ打ちさせるのに、ちょっとだけロッドを大きく動かす必要がある。
パンパンパンパンと連続トゥイッチで動かすよりも、パーン、パーンと少し大きなトゥイッチで誘ってフォールで食わせていくのが基本みたいです(といっても、連続トゥイッチで全然釣ります)
ちなみにドリフトが得意なルアーナので、直アップよりもアップクロスのほうが向いている・・・ともあるんですが、実際に使うとこの45Sに関してはそうでもなく、直アップも含め、割とオールマイティーに使えることもあり、ベアトリスシリーズの中で一番ヤマメを釣っています。
そんなベアトリス45Sを久々にヤマメ釣りに投入。
【使用タックル】
ロッド:鱒レンジャーnextCT40 ウッドグリップ
リール:ダイワ アルファスAIR TW (カスタムスプール)
ライン:ラピノヴァX PE0.8号 フロロリーダー
まずは軽く投げてみますが、2.9gのジョイントルアーながら、キャスタビリティは良く、投げ心地は十分。
ちなみに僕はベアトリスにはあえて大きめのスプリットリングを取り付けてフックを装着しています。こうすることで、ジョイントルアーにありがちな「フック絡みがスゴイ問題」を解決できるのでおすすめ。もちろん、テールフック一本でも十分です。
まずは直アップでルアーを投げ入れたあと、目的のレンジまで沈めてトゥイッチトゥイッチ!
このルアーは引き抵抗が結構強いこともあり、ルアーを動かしていて楽しいです。
とやっているうちに、ヤマメがヒット。
カスタムしたアルファスのドラグ音が出て気持ち良い。
やはりベアトリス45Sは釣れます。
ランディングしたのは丁度良い感じのヤマメさん。
この時期はまだサイズが小さいですが、これからどんどん大きくなっていく予感。
そして、ヤマメ釣りはやっぱり楽しいです。
てなわけでベアトリス45Sを使ったヤマメ釣りでした。
なかなか面白いルアーなので、ぜひ試しに一度使ってみてください!
コメント