万能竿の使い方!気軽に餌釣りやるならコレが一番

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みなさんはどんな釣り竿から釣りをはじめましたか?

ボクは子供の頃に釣りをはじめたので、やはり万能竿から釣りをスタートしています。

それからスピニングロッド、ベイトロッドへと行き、海用の投げ竿を使ったりと、なんだか思い返すといろいろな釣り竿を使ってきた気がします。

といっても、釣り竿の種類は豊富であり細かくみたら釣りの種類ごとに存在すると言っても過言ではないので、ボクが使ったことのある釣り竿なんて氷山の一角。

というわけで、そんな氷山の一角ながらも、ボクが使ってきた釣り竿について色々と見ていこうかなと思います。

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はじめての釣り竿は万能竿でした

ボクが初めて使った釣り竿は、いわゆる「万能竿」と呼ばれるもの。

これでフナ釣りをしたのがスタートでしたのでよく覚えています。

というか、万能竿ってナツカシイですよね。

きっと多くの方がここから釣りをハジめたのではないでしょうか?

けれど「万能竿って何?」って方も当然いると思うので説明します。

万能竿とは、いわゆる延べ竿の一種で、リールなどを使わず竿の先に糸を付けて使うタイプの竿です。

また伸縮機能が備わっていて、本来はコンパクトに収まっているものを、釣り場でニョキニョキと伸ばして使うのが一般的。いわゆる振り出し竿ってやつです。

けれどリールを付けるタイプの万能竿ってのもあるんで、一概に延べ竿の事を指すわけでは無いのですが、まぁボクは万能竿といえば延べ竿ってイメージがありますね。

万能竿はその名前の通り、色んな釣りに使うための竿であり、基本的にはロッドの対負荷以下の魚であればどんな魚でも釣っていいよー!って感じに作ってあります。

フナや鯉相手に戦う万能竿

つまり、釣り初心者であって、何を釣るかわからないし、とりあえず一本持っとけばなんでも使えるよ!というタイプの竿。

ただし当然のごとく、これは餌釣りに限った話で、ルアーフィッシングにはそれ専用のロッドが必要になります。

しかし、こと餌釣りとなると万能竿の出番はとても広く、たしかに一本持っておけば大体の釣りができてしまいます。

ボクが子供の頃にやったフナ釣りでは、もはや万能竿は最強のロッドと言っても過言ではないレベル。

沼に川に湖とあらゆる場所でフナを釣ってきたマイ万能竿はまさに最強のフナ釣りロッドでしたね。

さらに、フナに続いてファイトをしたのは野鯉です。

万能竿でフナを釣っていると、やっぱり釣れるアレは幾度となくボクの万能竿をへし折ろうと強烈なパワーを見せつけてくれました。

ちなみにボクは野鯉に一本竿を折られた経験があるので、万能竿といってもパワーファイター相手にはまるで万能ではない!ということもお伝えてしておきます。(ロッドによる)

それからタナゴとかクチボソとかも釣ってた記憶があります。

ただ、ボクが持ってた万能竿は小さいのが少ないので、結構釣るのは難しかったですね。

川釣りでも万能竿

川の釣りでも万能竿はかなり活躍しました。

とくにハヤとかニジマスとかウグイとか、大人になってからはヤマメやイワナなんかの渓流魚も万能竿で釣っていましたね。

万能竿は渓流用の延べ竿よりも重くて長いことが多いんですが、それでも使えないこともなく、少し短めの万能竿で色んな魚を釣ってましたね。

フナやコイと違って、川での釣りはもっぱらミャク釣りが中心になるので、目印を付けた仕掛けを流しながら釣るのが主流。

ここでも野鯉という強敵に遭遇しえらい目にあった記憶があるんですが、それ意外は大変便利につかえて楽しかったロッドですね。

海でも使える万能竿

そして万能竿は海でも使いました。

使ったのはサビキ釣り。仕掛けをつけたら、あとはコマセ籠に入れたオキアミをバラマきつつ誘いをいれるため万能竿を上下に動かすだけ。

釣りをハジメタ時に海に連れてってもらったんですが、その時はリール付きのロッドを持ってなくて、おじさんにレンタルしつつ、自分の持ってた万能竿に仕掛けもつけて釣ってましたね。

まぁ防波堤の際でサビキをやる位なら万能竿でも全然イケるし、のちにチカ釣りを知った頃には

「ああ結構海でも延べ竿使ってる人いるんだな」

と思ったくらいで、海の延べ竿釣りはわりとメジャーなのだと知りました。

それからハゼ釣りとか、アジ釣りとか、そのあたりも延べ竿を使う人が結構いるらしいですね。

ただ海で本格的に延べ竿系を使う場合には、やっぱり長めの竿を使うのが一番良いみたいです。

万能竿の長さ

一口の万能竿といっても、その長さがは色々あります。

ボクが良く使っていたのは4メートル程のもので、色は茶と黒のストライブ。ヘラ竿を意識したようなモデルでしたね。

仕舞寸法はそれほど短くなくて、だいたい1メートル程。

メーカーは忘れましたが、まぁ近所の釣具屋さんで売ってた名もなき万能竿でごいます。

こういう万能竿って昔は良く売ってたんですが、今はどうなんでしょう。

近頃は釣具屋さんやホームセンターで見かけるのはもっとコンパクトですし、カラーの種類も色々です。

個人的には、やっぱり4メートル位の万能竿が色んな場面で使えるのでおすすめな気がしますが、渓流にいくとこれは長すぎるので、3メートル位か、それ以下のほうが良いですね。

一方、湖とか海にいくともっと長いのほうが有利になったりするので、5メートル位あっても良いきがしますが、まぁ海にいったらリール付きのほうが便利なんでそっちを推奨です。

値段が安くて便利な万能竿

それから万能竿といえば値段のやすさが魅力ですね。

ホームセンターに行けば3~4メートルほどの万能竿が一本1500円位で売っているんで、餌釣りやるならこれほど安い道具はありません。

リールつけてロッドをつけて1500円のアイテムはすぐ壊れちゃいますしね、一方の万能竿なら結構頑丈なんで、小物釣りをやる位なら万能竿のほうがコスパが高い気がします。

さらに、初心者向けの万能竿ではなく、わりと玄人向けのデザインの渋い万能竿なんかもあります。

振り出しタイプではなく、小継タイプのものもありますし、渓流で使うような小さめの万能竿なんてオシャレなやつが結構ありますからね。

かといって値段は高くなく、3000円位で買えてしまうのも魅力。

やはり釣りをやるなら一本は万能竿を持ってると「あー気軽に餌釣りしたいなー」って時に便利です。

万能竿で使う仕掛けは?

万能竿に使う仕掛けは魚に合わせたものになるので、これといって決まりはありません。

というか、ボクはシンプルな仕掛けのほうが好きなので、万能竿を使うなら天秤とか二股みたいなことはせず、道糸とハリス、針、ガン玉というシンプルなミャク釣り仕掛けか、そこに浮きを付けたダケみたいなやつが好きですね。

なんせ万能竿でやる釣りってのは、あくまで気軽に出来るシンプルさが魅力なので。

小難しいことなんてセずに、川釣りセットとか、ウキ釣りセットで売ってる仕掛けをただ付ける。これくらいが一番万能釣りに合ってます。

とにかく気軽で、フットワーク軽くできる仕掛けが良いので、とくべつ考えず「なんか釣れたらいいなー」くらいの仕掛けを使うのが楽しいと思ってます。

おすすめの万能竿は?

おすすめの万能竿は、とにかくお近くの釣具屋さん、もしくはホームセンターなどに言って売ってる、手軽に買える万能竿につきます。

なんせ万能竿ですから、こだわりとか必要ありません、気軽に買えて、気軽に使えるのが一番なわけですし、わざわざ中古で買わなくても、新品でも十分安い値段ですからね。

とにホームセンターの釣具コーナーには、だいたいこの手の万能竿がありますし、値段も激安なんで、まずはここからスタートってのが一番かも。

子供とかと一緒に、ちょっと川にでも釣りにいきたいなーと思ったら、ホームセンターにいって、万能竿を買って、ついでに川釣り用の餌仕掛けもかって、なんならぶどう虫とかも買って、あとは釣り場に向かえば即楽しめますし、値段もたいしてかからない素晴らしいレジャーの完成ですよ。

それでもネットで万能竿をお探しなら

でもネットならもっと色々あるのでは?と思っているかたは、実際にネットで万能竿を調べてみると良いでしょう。

それころ海外系のメーカーの万能竿とか、やたらとカラフルなやつがあったりとか、意外とバリエーションのある万能竿の世界を堪能できるかもしれません。

ただ、個人的にはやぱり渋いカラーで「万能竿」と達筆な漢字で書いてある振り出しの延べ竿こそ万能竿だとおもっているボクは、万能竿過激派なのでしょうか?

とか色々いってはいますが、とにかく気軽な釣りを楽しめるのがこの竿の良いところなので、深く考えるのは厳禁。ノリのフィーリングで楽しそうな竿をぜひ選んでみましょう。

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