セリアのブレードでルアーチューンするとスゴイことになる?【100均釣具】

ブレード系
スポンサーリンク

セリアに言ったらスピンテール用のブレードが売っていました。

なんだかバリエーションも色々あったんですが、とりあえず大型のコロラドブレードを発見。

これはスピンテールのみならず、ナマズ用ルアーの改造にも使えると思い購入してきました。

こういうデカいブレード、しかもゴールドがあるのはブレードチューンを良くやるボクにとっては有り難い話でございます。

スポンサーリンク

セリアのカスタム用ブレードとは?

こちらがセリアで売っているカスタム用のブレード。

商品名とパッケージ的には当然スピンテールジグ用のブレードという位置づけでしょう。

ただし、こういうブレードはとくに決まった用途などはなく、装着できるルアーはかなり多い。

例えばスピナーベイトやらは当たり前、その他プラグ系にブレードを装着したり、ジグに装着したり、それはもう色々と使い道がありそうですね。

それだけ便利なカスタム用のブレードなんですが、ボクが住む北海道ではあまり多く見ませんでした。

もともと北海道ではブレードチューンを施すような釣りが無かったのも原因なんでしょうが、ボクのようにナマズを釣る人間にとって、ブレード・・・とくに大型のコロラドブレードが100均で簡単に手に入るのは有り難い限りです。

もちろんメタルジグやバイブレーションなどにも装着可能。

ソルトウォーターではこうしたブレードチューンは色々と便利ですからね。

今回はコロラドブレードを買いましたが、ソルトでは便利なウィローブレードもあるので試してみたい所です。

コロラドタイプのブレードはL・M・Sの3種類

Lサイズは約32×18mm

Mサイズは約21×16mm

Sサイズは約15×11mm

材質は全て真鍮製ですね、ありがたいです。

セリアのスピンテールブレードをじっくり見てみる

それではセリアのブレードをじっくり見て行こうかと思います。

ブレードは全部で4枚入っておりますね。

しかし若干ブレードの傷が多いのが、さすがの100均一クオリティ。

まぁ使えば当然傷がつくんでボクは気にしませんが、ハンドメイドルアーに使って販売するのに使えるようなクオリティではないのでお気をつけを。

形状的には至って普通。

ブレードの厚みも分厚くなく、いたって使いやすい形状のように感じます。

ただ個人的にはブレード前面にある穴が少し小さいかなという印象。

ボクは結構太いスプリットリングをブレードに取り付けることもあるので(ナマズ釣りで使っているとブレードが吹き飛ぶことがタマにあるので)

ここはもう少し大きかったらもっと良かったかなと思いますが、まぁ太いスプリットリングを使わない人には問題ないでしょう。

カップの裏側は結構綺麗。

そこまで深いカップではなく、ここも一般的な形かなと思います。

ブレードとして使うにはクセもなく、かなりいい感じですね。

スピンテールにブレードを取り付けてみた

同じ100均ルアーに取り付けるなら、やはりダイソーのスピンテールジグでしょう。

そこでブレードを取り付けてみましたが、かなりデカくなりましたね。

これはフラッシングも波動も強烈にアップ。

ハイアピールな巻物が突如完成してしまいました。

こうやって手持ちのルアーにブレードチューンを簡単に行えるのはとても良いですね。

とくに何でもブレード付けちゃうボクみたいな人にはうってつけ。

サイズもカラーもバリエーションもかなりあるので、今度は別のブレードを試してみようかと思います。

続いてナマズ用として使っているクレイジークローラーにセリアのコロラドブレードでチューンを施してみました。

これは結構良いですね、この大きさといいサイズ感といいジャストフィット。

大型ブレードで見事にアピール力をアップできています。

こういうカスタム用のブレードは釣具屋さんによっては売ってないし、そもそも釣具屋さんが家から通り人にとってはセリアで買えるってのは有り難い限りです。

しかも一個買うと4枚も入ってるんで、一度に沢山のルアーをチューニングできます。

あとは、やっぱり雷魚ですかね。

これくらいの大きさがあるコロラドブレードなら、雷魚用フロッグにも最適かも。

ルアーフィッシングならあらゆる場面で使えるブレードだけに、こんなのがセリアで売ってたことに気が付かなかったことを恥じるばかり。

さっそく別のブレードもセリアで買ってこようと思います。

コメント

  1. 阿部貴司 より:

    道北貧釣様、いつも楽しく拝見させて頂いてます。セリアのブレード、大サイズを買って加工してオリジナルブレードを作っています。4枚から8枚とれます(^o^) 回るインラインが出来たのでARミノー、ARジグに挑戦してみます