今回はセリアから販売されているジョイント型のワーム。
その名も「8面体ジョイント型ワーム」を買ってきたのでレビューしていきます。
なんとまぁ8面体とは驚きのワームですが、いわゆるプルプル波動系のワームでしょうか?なんか見たことあるようで見たことないようなルアーですね。
しかしパッケージが何かカッコイイのと、こういうデザインに弱いボクはつい購入。
新たな100均ルアーコレクションとして手に入れて参りました。
セリアの8面体ジョイント型ワームとは?
こちらがセリアで販売されているジョイント型ワーム。
サイズは2.5インチ=63mm
カラーは色々ありましたが、なんかカッコイイチャートグローを買ってきました。
しかし、完成度がかなり高そうなルアーですね。
商品独自の柔らかさを備えつつ、なんと釣果テストを繰り返すことにより出来上がったオリジナルの素材設計ということで、なんかしっかりしてますね。
ボクなんか100均のルアーとかそこまで釣果テストとかしてなくて、なんか良くわらかないメーカーからポーンと買い付けってるもんだろうなー海外とかから。
位に思ってたんですが、意外にもしっかり作り込んでいるらしい。
それゆえにパッケージも何か説明とか図とか入って釣れるルアー感というか、本格的な商品感がでていて、なんか他の100均ルアーとひと味違う空気を出してるんですよね。
さらに気になるのが、この8面体のジョイント部分。
ジョイント箇所は全部で10個程あり、ここがしなやかに動くことで水流を受けて波動を出してくれる仕組みです。
とくにジョイントがあるからナチュラルな動きになるのもあるでしょうが、この8面体のボディにも秘密がありそうですね。
ボクも今ままでジョイント式のワームなんか使った事が無かったで、これは面白いアイテムだなと思いました。
パッケージの裏側を見ると、ルアーのセット方法と共に、8面体による効果についても説明が書いてありました。
どうやら、この8面体が水受体となり、その水の「ヨレ」による発生波動が魚の捕食モードをスイッチオンするようですね!なるほど!
と思いはしましたが、正直ちょっとよくわからない。
けど、このジョイントに水が当たることでワーム全体に複雑な水流が生まれ、それが魚にアピールしてくれるようですね。
セリアのジョイントワームもじっくり観察
それではパッケージを開けて、中にあるワームを見ていきましょう。
なるおど、たしかにジョイント式になってるし、8面体ボディ。
そこからテールが付いており、その部分がピロピロと動くわけですね。
ターゲットとなる魚はアジやメバルなどのライトゲームが主体。
とはいいつつも、やはりスモールワームが使える魚なら何でもいける感じです。
ワームをよく見てみると、内部に細かくラメが入っているタイプ。
そして、ジョイント部分は結構細くなっており、なんかちぎったらすぐ取れそうな気もしますね。
素材はかなり柔らかくて、手にもったらすぐにプルプルする。
これもジョイントのおかげなのか、水中でのアピール力はかなりあると感じました。
夜光カラーを買ったのですが、やはりしっかり暗くなると光はじめます。
カラーは他にも色々あり、人気のピンク系グローもありましたね。
夜の釣りが多いアングラーにとっては嬉しいラインナップです。
実際にジグヘットにつけてみましたが、ジョイントがあるぶんワームがよく曲がるのでセットするのがかなり楽でしたね。
おまけにネジレにくく、かなり綺麗に刺せます。
ボクはワームを刺すのが下手で、だいたい上手くいかないんですが、そんなボクでも一発で上手くいくってことは、誰でも簡単ってことですね。
セットしたワームを見てみると、それなりにサイズ感があります。
しかし、ジョイント式になっているので、使いたいサイズまでちぎって使うのも簡単。
普通ならハサミで切って短くしますが、ジョイント部分を手でちぎると簡単に綺麗にとれますね。
しかし、これだけ柔らかくジョイント部分が多いワームは、当然ながら魚にも簡単に食いちぎられるので注意が必要。
しかし、セリアで売っているワームの中では一番戦力になりそうなアイテム。
ジョイントワームってなんだろう?そんなの100均で売ってるの?
と気になったかたは、ぜひセリアに行き実物をチェックしてみてください。
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