ダイソーから発売されている折りたたみ式のタブレットスタンドを買ってみました。
というのも近頃小さな液タブを買ってみたのですが、そちらのスタンドは何が良いのか悩み、とりあえずいつものクセでダイソーにいって探してきました。
その結果、なんかずっと前から置いてあるけれど、一度も買ったことのないワイヤー式の折りたたみタブレットスタンドをつい買ってしまいました。
コンパクトかつ持ち運びも簡単であり、出先などで使うのは丁度良さそうですが、自宅でスタンドとして使うとどうなるのでしょうか?
持ち運びのしやすいコンパクトなタブレットスタンド
こちらの商品はタブレットスタンドの中でも小さいです。
折りたたむと少し大き目のズボンのポケットに入ってしまう程であり、本来は自宅で使うというより、野外や出先でタブレットを立てて使うのに向いているアイテムですね。
段階調整はネジ式ですので、固定力は弱いタイプ。
あんまりガッチり固定できないので、小さいタブレットやスマホスタンドとして使うほうが良さそうです。
タブレットスタンドとして使ってみる
ではタブレットを立てかけてみましょう。
といっても12型ディスプレイ(34cm程)あるタイプなので重さはそれなり。
これを立てかけて使えるなら、まぁだいたいのタブレットは使えるだろうと予想していたのですが。
ちょっとズレますね。
おそらくネジが緩んでいるのが原因だと思って回してみますが、やはりしっかり固定はできないみたい。
そこで、ドライバーを使ってさらにネジをきつく回してやると、かなり固定力が高まりました。
しかし、これを液タブとしてお絵かきように使うのはさすがにダメですね。
なんかグラグラしますし、ちょっと体重かけちゃったらズレちゃいます。
むしろ液タブを使うのはら、向きを逆にして使ったほうが良いですね。
こっちだとタブレット側のグリップが机に噛んでくれて、手をおきながらイラストを描いてもズレませんでした。
まさかこれでお絵かきタブレットのスタンドになるとは思いませんでしたが、アリといえばアリ。
しかしイラストを描くなら、やはりもう少し頑丈さが欲しいのと、ネジを固定すると角度調整が効かなくなるし、ツマミを回すとネジがズレてしまう現象も起きるのが難点。
あくまでスタンドの代用品としては良いですが、本格的に使うのはやめたほうがよさそうです。
しかし出先でのタブレットスタンドとして使うのはぜんぜんアリですね。
喫茶店などでタブレットを使って文章を書いたりする時にはコレでも十分使えます。
また、スタンドはグリップが装着されていて、スタンド自体のスベリにくさは良いところ。
アウトドや車内で使う一時的なスタンドとしてはアリなアイテムだと思いました。
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