今回は色んな用途で使えるアウトドアの必須アイテム、ダイソーの笛についてご紹介です。
僕もダイソーの笛を長年使ってきてますが、やはり笛が無いと不安ですね。
特に山に入るアウトドアでは、非常用としての活躍はもちろん、クマなどの動物避けに活躍しています。
また、アウトドアは自然災害による危険も常につきまとっているので、遭難や緊急時に使う笛の準備は怠ってはいけません。
ダイソーの笛はアウトドアに便利
こちらが愛用しているダイソーの笛。
かなり良い音がなってお気に入りなんですが、実はこの笛にたどり着くまでに色々と試しています。
なにせダイソーの笛は結構ピンキリというか、製品のばらつきがかなり多い。
例えば音が小さかったりとか、そもそも笛が小さすぎるとか・・・
・・・で、このアイテムはかなり良い感じに音もなるし、サイズ感も丁度良いです。
僕はこの笛を渓流釣りにもっていってます。
主な用途はもちろん「クマ避け」ですね。
使い方としては、入渓前に笛をふきながら歩き、入渓後は釣りをしながら、だいたい10分とか15分位ずつ「ピピピー!」と全力で笛を吹いてます。
渓流ではクマ鈴さえ付けていれば良いって人も多いですが、少なくとも僕は笛は必須です。
渓流って鈴の音があんまり響かない所が多くて、それだけだとアピールが弱い。
それを補うために、定期的に笛をならしますね。
大きな声を出せば似たような効果はあるんでしょうが、やっぱりデカい声だすより笛を吹いたほうが楽です。
笛を持ち歩く時には、こうしたダイソーーのリールホルダーにくっつけていくと良いです。
これをバッグなどに取り付け、笛を吹くときに引き出してつかうと快適ですね。
他にもネックストラップにつけてもいいです。
おすすめしないのは、バッグの中に放り込んおくような持ち運び方です。
こうした笛はクマ避け以外にも、緊急時に助けを呼ぶためにも使うものです。
使う時に手間取るような場所に入れておかず、いつでも取り出せるように携帯するのがいいでしょう。
非常用にも使えるダイソーの笛
続いてご紹介するのがダイソーの非常用笛です。
こちらのアイテムは僕が使っている笛よりも音が弱い気がするんですが、非常時に必要な機能が沢山入っているので、アウトドアに使う笛としても優れていると感じました。
まず身元かくにん確認用のIDカードが付属しています。
ここに住所、名前、電話番号、血液型を書いて笛の中に収納することができます。
こうしたIDカードがあれば、助けを呼ぶ時や、自分の身に何かあった時にとても役に立ちますね。
ただ、こうしたアイテムを入れるスペースを笛の内部につくると、それだけ笛の音が小さくなってしまうというデメリットもあるので、一長一短といったところでしょうか。
他にも長めのストラップが付属しており、こちらは強く引っ張ると接続パーツが外れるようになってます。
つまり、自分の体が動かなくなった時でも、強く笛を引っ張って外して、笛を投げることができるのですね。
もし自分の身に何かあったらと思うと、やはりこういった笛も必要だと感じました。
自らの身を守るために笛の携帯を
普段笛を吹くことは、何か恥ずかしい気がするとは思いますが、アウトドアでは笛を吹くのはとても日常的であり、重要なことです。
笛なんて無くても大丈夫とは思わず、いざという時のための備えとして、ダイソーなどで笛を買っておくことをおすすめします。
コメント