こんにちは、今日はダイソーから新登場のナイロンハリスについてちょっとお話ししましょう。
皆さん、ダイソーってナイロンラインだけじゃなくて、リーダー用のアイテム。つまりナイロンリーダーも取り扱っているって知ってましたか?
僕は最近はじめて知ったんですが、そもそもダイソーのナイロンラインをリーダーとして使っていたんで、そんな専用品があるなら早く教えてよ!と思っちゃいましたよね。
そこで、早速買ったナイロンリーダーを実際に渓流で使ってきたので、そのレビューをしていこうと思います。
ダイソーのナイロンラインにリーダー用がある?

で、今回手に入れたのが、ダイソーのナイロンハリス、1.5号で60m巻き。ダイソーのナイロンラインは通常、200m巻きで100円と超リーズナブルなんですけど、こちらのハリスは100円で60mまで。どうして巻き量が少ないのかって?そう、それは品質の違いなんですね。

このナイロンハリスは、一般のダイソーナイロンとは一線を画し、優れた耐摩耗性と耐久性を備えています。だからこそ、ラインの価格がちょっぴりアップしているんじゃないかと思います。

1.5号と言えば、耐久性はおおよそ8lbクラスですね。
そして、”ハリス”という名前につられてはいけません。
パッケージ裏を見てみると、ルアーフィッシングを想定した図が描かれている。
つまりこれはハリスよりもナイロンリーダーと考えるべきですね。
そんなわけで、私はこのラインを使って、実際に渓流でルアーフィッシングを楽しんでみることに。
僕が渓流でダイソーのナイロンハリスをリーダーに使って準備したタックルはこんな感じです。
【タックル】
ロッド:鱒レンジャーnextCT40限定モデル
リール:mingyang w300
ライン:ピットブルG5 0.8号
これにダイソーのリーダーを1ヒロほど装着し、ミノーをメインにしたルアーでいざ渓流ルアーフィッシング!
ダイソーのナイロンリーダーを使って感じたこと

実際にダイソーのナイロンリーダーを釣りに使ってみて、一番感じたのはラインの伸びが全然違うことです。
とにかく伸びが少ない。一般のダイソーナイロンラインと比べると、伸び率は半分か、それ以下。明らかにラインの耐久性がアップしているのが感じられました。
それに加えて、耐水性もアップ。吸水率が低く、ラインが変色しにくいのも特徴ですね。
さらに耐摩耗性も高まっており、同じダイソーのナイロンラインに比べて、全体的な性能が2倍になった感じがします。
他メーカーのナイロンリーダーと比較すると品質はそこまで
ではダイソー以外のメーカー・・・つまり、普通の釣りメーカーが出しているナイロンリーダーと比べるとどうなのか?って所ですが。
僕が使っているモノでいえば、やはり釣りメーカーの出しているリーダーのほうが品質が良く感じます。
まぁ、そもそも値段が10倍位違いますからね、そりゃ良くないと困ります。
ただし釣りに使えるリーダーとしての最低限の品質がありながら、わずか100円で購入できるナイロンリーダーというのは有り難い。
本来リーダーって頻繁に交換すべきアイテムだし、それならこのリーダーを釣行毎に交換していったほうが明らかにコスパが良いですから。
また、これならリーダーとしてだけじゃなく、メインラインとして使っても全然問題なさそうですね。品質がこんなに良いなら、是非試してみる価値はあります。
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