小型ダイソーミノーをシンキング+クリアカラー化したモデルを紹介!

ミノー
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ダイソーミノーがの小型モデルが発売されてからというもの、いまだに人気が続いているとのことで、無い店にはぜんぜん無いとの話も聞くわけです。

たしかに、あれは売れるでしょうええ、冬の渓流でもギリギリ釣果が出せたし、フローティングミノーとして100円であれに文句などございません。

ただ・・・透明なクリアカラー出してくれないかな・・・とか?

シンキングとか出してくれたら嬉しいな・・・とか?

いざ釣れるとわかれば、欲深き人間のしょうもない要望というのは湧いてきてしまうもので「ダイソーさん、これも出したらワシは買いますよ!」という妄想がムクムクと頭の中に沸き上がる。

そんなことをYouTubeのライブで好き勝手に喋っていたら

「ほな、こんなんどうや?」

と、なんと小型版ダイソーミノー50㎜をスケルトン化したモデルと、さらにシンキング化されたモデルを頂いてしまったので紹介です。

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小型版ダイソーミノーのクリアカラー&シンキング化モデル

ありがたいことに、こんなしょうもない人間の要望を叶えてくださり送って頂いたダイソーのクリアーカラーモデル。

丁寧にウェイト表記までして頂き有難い限り。

ちなみに種類は

・クリアカラー化したフローティング(ノーマル)

・シンキングモデル(2.9gセンター重心)

・シキングモデル(2.9g後方重心)

の3タイプとなってます。

いやーまさかスケルトンだけでなく、2種類のシンキングモデルまで頂けるとは。

ちなみに僕もシンキングモデルを作りましたが、それはただ鉛板を腹部に張り付けただけという簡易的なものですから、クオリティがぜんぜん違いますね。たぶん動きも違います(ただウェイトを張っただけだと全然動かないんで)

クリアカラー化された小型ダイソーミノーを見てみよう

こちらがクリアカラー化していただいたダイソーミノー50㎜。綺麗に剥がしてもらいありがとうございます。

こうしてスケルトンでみるとより小型だというのがわかりますね、やっぱり内部構造がはっきりとわかるからでしょうか?

構造をみると、ウェイトルームはベリーフックのまわりに3か所あるようで、そのうち一か所にウェイトが入っています。

ということは、これはシンキングモデルもやはり想定してる気がする。

けど、シンキングにするなら、ぜひダイソーさんにはリップを少しだけ長くしてもらいたいけれども。

あと、なんで僕が「ダイソーの小型ミノーはスケルトンを出したら売れる!」とか妄想してるのかというと。こうした小型プラグはアジングやメバリングなどのライトソルトこそ一番人気が出ると思うからです。

となると、やっぱり人気のオキアミっぽいクリア系カラーの使い勝手は良いし、カラーを塗るにしても、もとからクリアのほうが好みになりやすい。(赤とかピンクに塗ってる人が多い)

逆に、すでに塗装済み、だけど剥離の激しい弱い安い塗装・・・ってなる位なら、もう最初っからスケルトンカラーをラインナップしてくれれば売れるというか、間違いなく有難い。

それに、渓流アングラーである僕もクリアカラー買いますもん。

だって自分の好きなカラーに塗りやすいし、シール張ったりしやすいし、カスタム性って考えたらクリアカラー最強ですからね。カスタムの素材として買うタイプなんで、やっぱ塗装剥がさなくて良いほうが楽ですよね。

それに、たぶん管理釣り場に行くひともスケルトンは欲しがる・・・いや、同じトラウトでも渓流アングラーより需要あるでしょうね、間違いなく。スレるほどクリア系使ってる人多いですからね。

てかもうこんな説明しなくても思ってるみたいで、配信でしゃべったときも「わかるわ」っていう共感をけっこう聞きました。

そう、みんな考えてることは一緒なんですよね。

今度はおなか側から。

以前までダイソーのプラグって塗装剥がすと乳白色のボディだったんですが、最近はクリアカラーになってるんで、よけい最初っからクリアを出してくれたら買っちゃいますよねーこれ。

ライトゲームでつかうなら、ピンクに塗って投げちゃいます。

渓流で使うのもピンクだけど、今度は蛍光ピンクにしたり白にしたり、レーザーシールなんかを側面に張ってみたり、ベリーだけ色かえたり、いろいろやりたいほうだいです。ありがたい。

シンキング・カスタムの小型ダイソーミノー(前方重心)

続いてこちらがシンキングモデルに改造してもらったタイプ。

重量は2.9gとなっています。

そうですね、このミノーは動きを出すためには3g以下が一番良いですもん。

ちなみに前方重心にして頂いております。

しかし綺麗にウェイトが固定されていてすごい。

僕だったらへたくそなんで。ガン玉むりやり突っ込んでますはい。

おなか側からみると、すごく綺麗にウェイトが収納されてるのがわかります。

しかもこれ、タングステンシンカーだと思う代物が・・・なっ、なんて高級なシンカーを入れてくださったんだ!

いや実際、エアルームの容積を取るためにシンカー小型化したほうが動き良い説ありますもんね。

僕がシンカーいれたらガン玉になっちゃうから、ぜったいこっちのほうが動き良いです。

後方重心の渓流使用のダイソーミノー50mmも

そしてこちらが渓流ではお馴染みの後方重心に設定されたシンキングカスタムのダイソーミノー50㎜。クリアにしてもらってるんでシンカーの位置が簡単にわかるので有難いです。

後方重心のタイプはトゥイッチ時の動きが大きい特徴があるほか、飛距離が伸びやすくアキュラシーも上がるという特性がります。

それゆえ渓流では主流なんですが、ダイソーミノーでそれをやってもらえるのは嬉しいですね。

こちらがベリー側。

これほど小型のミノーに丁寧にシンカーを埋め込んでもらっています。

やっぱりウェイト張るだけだと見た目もわるいですし、埋め込んでもらうとすごく綺麗に見えますね。

これで表面を塗装してコーティングすれば、元からシンキングモデルだと言ってもわからないレベルです。

クリア化&シンキング化した小型ダイソーミノーを楽しませて頂きます

こうして有難くも現在レア(おそらくしばらくすれば落ち着く)ダイソーミノーを、丁寧なお仕事でクリア化&シンキング化してもらったミノーの紹介でした。

で、改めてみると、やっぱり公式からクリアが出たら買っちゃうなぁ・・・これ。

クリアなら用途も広いし、カスタムの余地も増えてくれるから、個人的にはぜひとも公式さんが「ほなクリアもだそか?」とやって頂きたいと思ったり。

ともかく、次のシーズンからはぜひこのダイソーミノーのカスタムでヤマメを狙いたいところ。

また、色を塗ってみたり、シールを張ったりもさせて頂きたいと思います。

コメント

  1. pixy より:

    こんにちは
    その塗装のはがし方って教えていただけたり
    いただけませんか?
    ブログで紹介したものが面倒すぎて・・・