僕がスマホレンズとして良く使っているのが、LIEQIから販売されている広角レンズ&マクロレンズについてご紹介です。
驚くほどの激安と高性能というレビューを頼りに購入。iPhone8での使用です。
もともと一眼レフを使っていたのですが、やはりスマホを使った撮影機械のほうが多くなってきたということもあり購入しました。
というか、今年に入ってから一眼レフの出番はほぼ無し。
写真撮影から動画撮影まで、あらゆるシーンをスマホで行えるようになった今では、やはり広角レンズはとても重宝しています。
使用期間はすでに2年以上を超えており、これよりも新しいモデルが次々と登場しているのですが、いまだに現役で使っているのにはそれなりのわけがあるのです。
LIEQIの広角レンズとは?
LIEQIはスマホ用レンズメーカーとしてかなり有名で、かなり多くのレンズを販売しています。
特徴はレンズが一眼レフ用並みの高品質アイテムであること。
それと、値段が驚くほど安いことです。
プラスチックの安価なレンズを使った激安アイテムが多い広角レンズ界ではトップクラスのレンズ品質で、その性能は100円ショップの広角レンズと比較すると段違い。
レンズの品質だけでいえば普通のカメラに取りつけても使えるレベルで、広角レンズを使っても画質がそこまで落ちず、高画質の写真や動画を撮影できます。
主にブログやSNSの撮影に使うために購入
LIEQIのレンズを買う切っ掛けになったは、もちろんこのブログです。
他にもSNSに投稿する写真もこのレンズで撮影しようと思って買いました。
最近は昔と違って一眼レフを持ち歩くことも少なくなり、なんでもスマホでやってしまう。
けれど、前から気になって仕方がなかったのが、スマホカメラの画角の狭さです。
仕事でコンデジや一眼レフを使っていた身からすると、どうしても画角が狭いのが気になって仕方ない。
とくに気になったのが動画で、あまりに狭くて風景がまったく良い感じにならなかったわけです。
普通、スマホ用の広角レンズを買う人は自撮り用ってイメージがあると思うんですが、僕の場合は風景が画角が狭いせいで切れてしまうのが嫌でして。
そこでネットで色々と調べていたら、広角レンズを使って撮影している人たちがいる。
これなら画角の狭さを気にせずにすむ!と思い、最初は100均のレンズで色々と試してみたんです。
とまぁ色々とチャレンジしたんですが。
やっぱり100円ショップのスマホレンズだと画質の劣化が気になって仕方ない。
そして思い切り出てくるケラレ(画面の端にでる黒い影)
そのあたりを我慢しても使えるんでしょうが、ブログにアップしたりするのは厳しい。
なんか昔のスケータービデオとかにありがちなケラレ感ではあるんですが、それでもユーチューブに上げる際にはなんらかの加工が必要。
ということで
とにかくケラレが少ないレンズで
広角レンズを取り付けても画質が落ちにくとAmazonのレビューなどを頼りにLIEQIのスマホ用広角レンズにたどり着いたわけです
写真や動画のために機材をそろえるお金が無かった
LIEQIの広角レンズを買ったもう一つの理由は、やっぱりお金が無いことが最大の原因ですよ。
例えば僕の場合、ブログを作りつつもユーチューブにも動画を投稿しているわけで、それなりに機材ができないと不可能なことをやっています。
もしまともに機材をそろえるとなると、ブログ用に防水コンデジを買って、YouTube用にアクションカメラやハンディカムを買って・・・・と、そりゃ貧乏人にはまず不可能なことになります。
これら全てを、スマホだけで可能にするためにはどうしたらいいのか?
お金の無い僕は色々と考えて試行錯誤をしたのですが、やはりスマホ用の広角レンズを買うしかなかったし、でないと無理という結論に行きついたんです。
LIEQIのスマホレンズさえあれば、絶対にできる。
という確信が最初からあったわけじゃありませんが、とりあえずデザインなど込みで気に入って買ったのは間違いありませんし、もしブログもユーチューブも使えない絵しか撮影できなかったらどうしよう・・・と、貧乏ゆえ1000円ちょいのLIEQIレンズを買うのに半日以上は迷いましたね。
LIEQIのスマホ用広角レンズはブログにもユーチューブにも使えた
このスマホ用広角レンズについて詳しく紹介する前に、先に結論から書いておくと。
・LIEQIの広角レンズはブログにも使える
・もちろん動画撮影でYouTubeにも使える
・SNSなんてもちろん余裕
・さらに言うとマクロレンズも付いている
となっております。
つまり
基本今回はベタ褒めです。
僕のレビューとしては珍しいし、釣り具以外ではディスが酷いと評判ですが
この広角レンズについては殆どデメリットを感じません。
唯一あげるとするなら、それは重さ。
ただ、それはスマホ撮影で気にするほどのものでもなく、むしろ高級感があって好きって人が多い位。最新のLIEQIレンズで課題がクリアされているらしいので、ほぼ視覚がありません。
今間でレンズといえばニコンだと過信していた僕からすると、スマホ広角レンズ界に興味を沸かせたLIEQIというメーカーが凄い。
こんな値段で、こんなレンズを作るのかと驚きましたし
広角レンズを使うとスマホ撮影がなんか楽しい
ということにすら気が付かされたので、もはや壊れるまで使い続けようと思っています。
LIEQIのスマホ用広角レンズは激安なのに高級感抜群
僕が買ったLIEQIのレンズはもうかなり使い込んでます。
もともと安くてレンズ性能が良いという理由で買ったんですが、はじめて持った時に感じる程よい重量感と金属ボディに一瞬で惚れましたね。
こいつは本物のレンズかもしれないぞ。
いや、レンズに本物も偽物もないんですけど、LIEQIはデザインも本格的だし、レンズも分厚く安っぽさがどこにも見当たらない。
しかも実際に使ってみると、それまで100均広角レンズを使っていた僕からすると驚くほどの高性能であり、その日から常にこのレンズをバックに入れて持ち歩くようになりました。
広角レンズが基本のLIEQI
LIEQIは広角レンズとマクロレンズの複合型スマホレンズです。
使用頻度は圧倒的に広角レンズのほうが多いので、マクロモードを使うことは少ないですね。
広角時のケラレと歪み
広角モードのLIEQIはケラレは少ない方だと思います。
静止画撮影時には四隅に多少の影が出ますが、切り取れば気になりません。
歪みの程度低く、実用には充分耐えられます。
画質は殆ど劣化しない
LIEQIのスマホ用広角レンズは画質の劣化がかなり少ないです。
湾曲をできるだけ押さF値の高い大口径のレンズを使っているからでしょう。1000円程度で買える他の広角レンズより明らかに画質がいいですね。
軽さやコンパクトさを犠牲にしてもレンズにこだわったからこそ画質を維持しています。
スマホ用マクロレンズにもなる
このレンズは広角モードだけでなく、マクロモードも使えます。
接写をあまり使わないマクロモード使用頻度は低いのですが、植物や昆虫撮影を楽しみたい人にはうってつけです。
レンズを回して簡単マクロモード
LIEQIの広角モード状態から、最上部のレンズを回すと簡単に取り外せます。
これでマクロモードになるので、あとは被写体を撮影するだけ。
取り外したレンズを戻せば再び広角モードに切り替えられます。
LIEQIで動画撮影が一番使える?
僕がLIEQIのスマホレンズ使って最も多く撮影しているのが動画です。
このレンズは元々動画用だと感じる部分も多くて、使い勝手もかなり良く、スマホの動画撮影を快適にしてくれます。
ケラレがほぼゼロになる
動画モードで広角レンズを付けた状態の写真です。
動画撮影時のLIEQIはかケラレ部分が綺麗に消えてくれます。
写真なら切り取りも簡単ですけど、動画でケラレを切り取るの面倒ですし、これ位綺麗に映らない使えません。
明るいレンズで画質が落ちにくい
通常の動画モードです。
広角レンズを使った動画撮影は極端に画質が落ちたり、手ブレ補正がまるで効かない状態になることもあります。
しかしLIEQIは安くても良いレンズを使っているので画質が落ちにくい。
歩きながらの撮影でも使えますし、暗い朝方の撮影でもいけます。
LIEQIを使ったアウトドアの楽しみ方
僕がLIEQIのレンズを一番使うのは釣りを始めとしたアウトドアですね。
釣り動画を撮影してユーチューブにあげるために動画を撮るのですが、お金が無くてアクションカメラが未だ買えず、このレンズを使ってます。
そしてブログ用の写真撮影。
特に風景を撮影するのに重宝していて、渓流の美しい原風景を捉えるのに活躍中です。
案外耐久性が高い
殆どの部品がアルミ金属で作られているLIEQIレンズは耐久性がかなり高い
アウトドアでのタフな使い方にも対応してくれるので、釣り動画を撮影するのにも結構向いています。
スマホ用広角レンズは背面マイクの位置を事前にチェック
LIEQIの広角レンズを使う時に最初に注意してもらいたいのが、背面マイクの位置です。
ちなみに僕と同じiPhone8の人は注意してください。
カメラの隣に背面マイクがあるので、幾つかあるマイクの一つが使えなくなります。
音声が拾えないということは無いのですが、背面部のマイクはノイズキャンセラーとして利用するためのアイテムなので、雑音がかなり入るようになります。
ただ、背面マイクの位置が近いとノイズが入るようになるのは広角レンズなら全ての機種が当てはまるので、LIEQIに限った話ではありません。
ちなみに僕は外部マイクを使っているので気になりませんが、広角レンズを買おうと思っている人は背面マイクの位置に気を付けてください。
使えるスマホ用広角レンズはならLIEQIシリーズ
スマホ用広角レンズを付けると、スマホでの撮影がさらに楽しくなります。
僕は釣り動画を撮影するという意味の他にも、素人映像作品を釣り動画で作っているような人間なので、色々と使い道があります。
それと、僕が好きな映画「孤高の遠吠え」を撮った小林勇貴監督がYouTube映画「ヘドローバ」という作品を全てスマートフォンで撮影したのを見たのがきっかけで、身近にあるスマートフォンという生の映像だけを使った動画に興味を持ったていうのもあります。
それに、AVの個人撮影ものだって、今じゃスマホ撮影のように縦画面にトリミングするのがトレンドだし、リアリティっていうものを極めるならスマホなんです。はい。
というわけであくまで動画で有名人になろうという所での使い方じゃないんです。
むしろ粗雑さを徹底的に作りこんだフィクションでもある【個人撮影】に惹かれてる僕は、広角レンズを使って行うスマホの映像撮影にひどくのめりこんでいてかなり妻に怒られています。
YouTube用だけじゃなくて、一人で作って楽しむ謎の映像作品(絶対に人にみせられない)を作ってニヤニヤしているヤバイ状態です。
そんなアブない趣味を楽しむことはおすすめしませんが、スマホ撮影ははまります。
素材はそこら中に転がっているわけで
小説を書いたり、映像を編集したり、ブログを書いたりという地味な制作工程が好きな僕は、この広角レンズのせいでだいぶ危ないことになってます。
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