どうも、新しいルアーケースを探していた所、なぜか最近アングラーの皆さんがメイホウのリバーシブルケースを使ってるのを思い出してしまったαトラウトです。
なぜだろう、あのリバーシブルケースってそんな便利なのかな?
それは別として、リバーシブルってなんかカッコイイ気がするぞ?
と思っていた所、つい発作的にメイホウのリバーシブルケースを購入してしまったので、そのレビュー記事を書いてみようかと思います。
メイホウのリバーシブルルアーケースとは?
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僕が購入したのはメイホウのリバーシブルシリーズのF-86というモデル。
ライトゲームやトラウト用に使えるルアーケースなんですが、他にもサイズ展開があり、かなり大型のルアーも収納できるとのこと。
しかし僕がメインでやってるのは渓流ルアーフィッシングなんで、やっぱりこちらのトラウト用ケースが一番だと思い購入しちゃいました。
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【スペック】
材質:ポリプロビレン
外寸:140×140×22mm
収納スペース:縦86mm 深さ17mm
本当にリバーシブルだった
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初めてのリバーシブルケースでちょっと感動したのは、両開きにちゃんとなることですね。
ルアーケースで両開きは初めてなんで「おおー」とちょっと声が出ちゃいました。
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やっぱこういうギミック付いているものって良いですよね、ケース自体がカッコイイ気がするし、持っていて楽しい。
とルアーケースで興奮してしまった僕はつい我慢できなくなり、さっそくルアーを収納してみることにしました。
とりあえず手持ちのルアーを入れてみる
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購入した後家にかえり、早速ルアーを収納してみました。
ルアーの収納スペースが86mmなので、基本80mm以下のルアーが収納可能。
ならばニジマス用に使っているトラウトルアーは余裕で入るだろうと思い、ガチャガチャとケースを移し替えてみました。
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収納したのは50~70mmのミノー類全般。
メーカーは各種様々ですが、だいたいいつもケース2つに入れて持ち運んでる位の量です。
それがリバーシブルケースを使えば、しっかりと1ケースに収まるではありませんか。
これがリバーシブルケースのちからが!すごい!すごいぞリバーシブル!
と思って蓋を閉めようとしたのですが・・・
・・・あれ、なんか蓋しまらないんだけど??
リバーシブルケースは小型ルアー向けだった
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なぜだろうか、蓋が閉まらない。
一体どういうことだ?別にデカいルアーなんか一切入れてないんだけど?
と思って調べてみると、どうやら幾つかのルアーがきっちり収まっておらず、蓋が締まるのを邪魔しているようでした。
そのルアーは別に体高があまりに大きいモノでもなく、普通の渓流ミノー。
なのに何故入らない?と思ってよく見ると、リップが邪魔をして閉まらなくなっています。
いやいやまてまて、ウソでしょ?こんな小さいのが入らないの?
と思って一瞬愕然として良く表記を見てみれば、深さ17mmとは言っても、ソコが三角形になっているので、実際はもっと浅い計算になるわけです。
まぁつまり、60mm程度のルアーであろうとも、リップが少しでも大きかったりしたらアウト。
もしくは、ルアー本体が少しでも体高があろうものならアウト。
という結構シビアなケースだったようですね、なんてこった。
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そこで、今度はもっと小さなルアーを入れてみる。
全長は50mm以下で、40mmが中心の小型ミノー達をこれならどうだと収納。
しかし80ミリ用のルアーケースに入れると隙間が出来すぎてしまうので、一つのスペースに大体2個ずつルアーをしまってみました。
すると、なんとも見事に収まりよく収納できる。
どうも渓流用ルアーをしまう場合、このF-86というモデルのリバーシブルケースは、実際は50mm以下のルアーを収納するほうが向いているみたいですね。
実際に使うとスリムなケースでポケットに入れやすい
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すっごい便利かと思いきや、実はそれなりに使い方にコツがいるメイホウのルアー用リバーシブルケースにせっかくルアーも入れたことだし、ちょっと釣り場まで持っていってみました。
しかも何時も使っている釣り用バッグではなく、服のポケットに入れて。
こうしてポケットに入れるとわかるんですが、形がとてもスリムなんでポケットに入れやすいのがすごく良い。アウトドアパーカーのポケットにはすっぽり綺麗にはいる。
これならベストのポケットにもすっぽり入るどころか、一つのポケットに2個位入っちゃいそうです。
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それに、ルアーを取り出す時にも絡みが少なくて良い。
このV字型の収納スペースはとてもルアーを取り出しやすくできてますし、リバーシブルだからってルアーが取り出しにくいなんてことはありません。むしろスムーズです。
他にも、ケースに入れたルアーがカチャカチャしないので、傷防止にも良さそう。
小型のルアーに対してこれだけ使いやすければ、渓流での釣行でも使いたくなるルアーケースだと感じました。
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