今回は、早々にリークされてしまった22アルデバランBFSについての記事です。
いや、やっぱり出てきたか・・・って感じですね。
村田基切り抜きガチ勢から「なんか軽いの投げれるリールがシマノから出るとジムが言っていた」という情報が流れてきたころから、シマノの主力BFS機のニューモデルが登場することが予想されていました。
なら、カルコンBFSか?それともアルデバランBFSか?
と、ライブ配信で視聴者と話ながら色々と妄想逞しく話たあげく「いや、アンタレスDCMDBFSだろ」とかわけのわからない意見が出たり「小舟DCMDが出る」というセンス溢れる回答が出るほど、シマノの新作を勘ぐりまくり、ぐりぐりになったころ。
ついに例の某釣り具点から「22アルデバランBFS予約販売」なる情報が飛び出してきました。てかジムに怒られてるやーつ!
そんなこんなで
今回は簡単にですが、シマノの22アルデバランBFSについての情報をまとめてみたいと思います。
22アルデバランBFSのスペックはスプールが違う?
もうネットで「22アルデバランBFS」で検索すれば一発で出てくるでしょうが、某釣具店ではすでに2月下旬をめどに予約販売が開始されています。
この新しいアルデバラン、やはいHGとXGの2タイプがあり、そのスペック表は以下の通りとなっていました。
【22アルデバランBFS HG】
ギア比:7.8
最大ドラグ力(㎏):3.5
自重(g):130
糸巻量(lbーm):8-45
最大巻上長(cm):71
定価:52,800円
【22アルデバランBFS XG】
最大ドラグ力(㎏):3.5
自重(g):130
糸巻量(lbーm):8-45
最大巻上長(cm):81
定価:52,800円
で、こちらのスペックを見ながらライブ配信でみんなと会議をした結果
【22アルデバランBFSの動画】
で、ライブ配信を見てもらえればわかりますが、スペックを見ていて
「あれ、これスプール径小さくなってね?」
ということになり、計算してみると、たしかに前回の32mmよりも小さいのは確定。
じゃあ、渓流アングラーが好きなダイワ、アルファスAIRTW系の28mmと同じなのか?
と思って簡単ながら計算してみましたが、どうも28㎜スプールよりは大きい。
ということは、これは30㎜スプールっぽいな・・・という予想を立ててみましたが、果たして合っているのかはわかりません。だいたい、リーク元のスペック表も正しいとは限りませんからね。
しかし、これが28㎜スプールじゃないのは、渓流ベイトフィネスを使う僕や、その他のアングラーにとっては少し残念な結果となってしまうかも。
配信は渓流ベイトをやる人も来ているのですが、そういう人はだいたいアルファスAIR系の28㎜スプール搭載モデルを持っているし、すでにストリームカスタムも買ったっていう人もチラホラ。
そう、もう渓流はダイワのベイトフィネス機が席巻している状態。
スペック的にも、これ以上ない最高のモデルであるため、もはや21年の時点でダイワのベイトフィネス機が一歩先に詰みにかかってる状態です。
恐らくそれはソルトや管理釣り場でも同じで、28㎜スプールめっちゃ使いやすいわー・・・って感じでしょうよ。
そこに、わざわざ28㎜スプールより上のベイトフィネス機が出てきても、ぶっちゃけ買うのか?
スペック的に考えて、ライトゲーマーがあえて買う機体なのか、このリーク情報の時点では少し物足りなさを感じます。
また、すでにダイワの月下美人、ストリームカスタムの双方が出てるので、もうベイトフィネス足りてます感が凄い・・・シマノ党員でもない限り、アルデバランBFSの需要が今のところ無いわけです。
ただし、ですよ?
まだブレーキシステムが明らかになってないうえ、なによりデザインが不明なわけです。
ショージキにいって!もしここでキレまくりのデザインでアルデバランが出てきたら、そりゃデザイン一択で買う人もでるでしょうし、FTBから新たなブレーキに代わっていたら、それだけで買うって人もいるでしょう。
ただし、定価が5万ですからね・・・これはダイワのアルファス系に勝つには、相当高いハードルが待ち受けている現状。
新型アルデバランBFSが、一体どんな姿で登場してくるのか、逆に気になって仕方ありません。
コメント
ダイワから出るのか…(困惑)
なおしといた