スピアヘッドリュウキ50Sは万能コスパ渓流ミノー【レビュー】

ミノー
スポンサーリンク

はいどうもαトラウトです。

今回はDUOさんの販売するスピアヘッドリュウキシリーズから、渓流シンキングミノーの決定版ともいえる50Sのレビューです。

スピアヘッドリュウキ50Sは渓流域では一番出番の多いミノーです。

アベレージ30㎝。つまり尺クラスのニジマス、イワナ、ヤマメ相手に使うのが定番のルアーだと僕は解釈。

ともかくこのサイズは使い勝手が良いうえコスパも抜群。

まだ釣り歴が浅く腕もなく、ついでに貧乏な僕にはとてもありがたいルアー。スピアヘッドリュウキの中でも最も多様しています。

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有
スポンサーリンク

スピアヘッドリュウキ50Sのスペック

DUOが販売するスピアヘッドリュウキシリーズの中でも、一番人気なのでは?と思われるのがこちらの50Sシリーズです。

性能面はもちろんですが、スペック的にも汎用性がとても高いのが魅力。人間でいったら頼れるベテラン中堅サラリーマン。後輩の面倒見もよくトラブルも少ない、いたって真面目なルアーなのです。

こういうこというと、犯罪者の近隣住民からのインタビューみたいな気がしますが違いますからね。

リュウキ50Sがまさかあんあことを・・・

とか無いですから。

こと、このルアーに限ってはトラブルというトラブルすら起きないせいで、人によっては面白みすら無い位の安定感です。

【詳細スペック】

サイズ:50mm

ウェイト:4.5g

フック:♯12トレブル×2

(写真はガマカツのトラウトシングルフック#6に変更しています。)

 

50mmというサイズは渓流でとても使い勝手が良いです。

本流だって使えますし、小渓流や源流でも使用可能。

シンキング速度もけっこうはやいし、僕的にはとても理想的な沈み方をしてくれます。

ちなみに、僕はシングルフックをすぐに付けてしまうので、トレブルは外して使用。

使うのはガマカツのトラウトシングルフック♯6番辺りですね。

最近では自作のシングルフックを作っているので、そのあたりも使っています。

価格も安いぞスピアヘッドリュウキ50S

スピアヘッドリュウキ50Sの値段は市場では1000円前後。

この価格こそ、僕がリュウキ50Sを良く使っている理由です。

だいたい、人気のルアーっていうのは手に入りにくいじゃないですか。

近くに釣具屋さんがある人は苦労しないでしょうけど、そこだって常に品ぞろえが豊富でもありません。僕なんてホームセンター言って釣り具集めますからね。

しかも人気のルアーは値段が高い。

貧乏人αトラウトにとって、1300円以上のミノーはクリスマスプレゼントみたいなもの。

けど、このスピアヘッドリュウキシリーズは値段も安くて常に助かってます。しかも補充も楽勝で市場に出回ってる数も多い。入手できなくなる不安がまぁないです。

安いけど釣れるリュウキ50Sのアクション

リュウキ50Sは安いし釣れるし、正直何の文句もないです。

アクションはタイト気味で、トゥイッを中心に使うアイテム。

渓流ミノーイングでは特に困ったこともなく、初心者の僕でも簡単に扱えます。

アクションはトゥイッチ、ドリフト、ジャーク、基本的なことはなんでもできる。

そんな万能シンキングミノーということで、ベテランアングラーさんも結構使ってます。

ヘビーシンキングミノーならではのボトム攻めが有効

4.5gのヘビーシンキングミノーだけに、ボトムを攻めるのが基本的な使い方かと。

着水後、水深に合わせてカウントし、フラッタリングアクション。

そこからアクションを加えてボトム付近をトレースしていきます。

トゥイッチというか、もはやシェイクといえるレベルで細かくルアーを動かしながら流してみたり、タンタンとダートさせてみたり。

特に魚が底につきやすい時期では、やっぱりヘビーシンキグのリュウキ50Sの出番は多いです。

スピアヘッドシリーズ1の万能さ

リュウキ50Sが好きなのは渓流ではどこでも使える点です。

本流に支流、源流に至るまで、50Sはどこでも投げれます。

50mmは渓流における平均的なルアーサイズですし、ヘビーシンキングということで流れが強い場所でも使えます。

かといって浅い場所でも問題なし。ロッド立ててあげれば良いだけですから。

ほっそーい支流を釣りあがる時にも全然使えますし、僕の場合ダム湖行こうが50Sを投げている時すらある。

というわけで、渓流に行くときはリュウキ50Sさえあればもはや良い。というレベルの万能感なんですね。釣行中にルアー交換一回もしな時すらあります。

ダウンも使いやすい

リュウキ50Sはダウンで釣り下がる時に一番使ってる気がします。

ヘビーシンキグはアクションが派手になりすぎない利点もあり、押しの強めの流れの中でも安定して泳いでくれます。

ということもあり、流れに乗せるダウンではかなり重宝してくれます。

リュウキ50Sの個人的な使い方

僕のスピアヘッドリュウキ50Sの使い方は、ちょんちょんです。

ちょんちょんって何かっていうと、はやいはなしドリフトです。

流れの上へと投げるということはあまりなくて、クロスになげてルアーを流してポイントに送り、その手前でチョンチョンと竿先を動かしてやるパターンです。

同じく使用頻度の高い45Sは釣り上がる時に使用してますが、50Sはどっちでも使え&重量が重めなんで、流しながらボトムを取りやすいってことでドリフトでのチョンチョンが多いです。

岩の裏にながしてチョンチョン。

流れが緩んでいるところに送ってチョンチョン。

とにかく何がなんでもチョンチョン。

いやさすがにそれ以外もやってましたすいません言いすぎました。

こういう記事書いていると時々暴走するんです。

なんか自分が玄人になった気分になるんです。

「えっとね、もうきみらこれだけやっといたらいいよ」

という天空からの目線になってすいません。

今現在、僕にはみなさんがゴマ塩のシオにしか見えません。

はい本当にすいません。

渓流はスピアヘッドリュウキ50Sさえあれば良し

そういうことです。

もうこれだけあればいい。

ということだけをね、伝えたい。

みんなの心に届けたい。

無人島にいくときに一つだけもっていくものは?

という例の息をする以外やることが無い時にする質問が飛び出してきたら、今後はかならず

「そんなのリュウキ50S一択だね」

と自身満々におっしゃってください。

たぶん今まで見たことない眼球の死に方を見ることになるでしょう。

人って、こんな目ができるんだな。

という感慨に浸れる貴重な瞬間です。

しっかりその目、見といてください。

 

と、冗談はさておき。

まぁですね、リュウキ50sは結構万能ですね本当に。

渓流ではやっぱり無くてはならないルアーなので、今後も多様していこう。というか、必須ルアーです。

ミノー
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク
スポンサードリンク付き関連記事
道北貧釣

コメント