【ダイソー】環境にやさしい釣り用携帯ポリ袋【100均釣具】

フィッシングアイテム
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ダイソーに行くと毎回変なアイテムばかり買ってくる僕ですが、ついに謎の携帯ポリ袋を買ってしまいました。

いやまて、なんで僕はポリ袋を買ってしまったんだ。

なんか家に沢山ポリ袋あるし、釣り用バッグにゴミ入れ袋を常に入れてるし、わざわざポリ袋を買う理由はまったくない。

というか、釣り用のポリ袋って何?ポリ袋はポリ袋でしょ?どーせ一緒でしょ?

と思いつつも、なぜかくっついてる謎のケースにが気になってしまいつい購入。だってダイソーなんだもの。ためらう理由が無いんだもの。

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釣り用携帯ポリ袋?

こちらが購入したダイソーの釣り用携帯ポリ袋です。

なんだか真っ黒な穴の空いたケースと、さらに黒い袋がセットです。

いつも白い袋しか使ってないので、なかなか黒い袋を使うのは抵抗がある、なにか怖い。

しかしこの黒いのにもどうやら理由があるらしい。

というのもこちらの袋、バイオマス原料で作られたポリ袋であり、消臭成分まで配合されている代物。

つまり袋の中にちょっと臭いものを入れても、その匂いをとってくれるわけですね。

つまり魚を釣って、そのまま持ち帰るという場合でも魚の匂いが溢れにくい。

さらにいえば、袋自体もサトウキビ由来原料50%で環境にも優しい今どき仕様。

釣り場の環境保全のために使うゴミ袋としては最適なアイテムです。

袋はロール状になっており、ケースにセットできるようになっています。

交換用の袋が売っているのかわかりませんが、6枚入りとなっているので、一回の釣行で使い切るということはまぁ無いと思いますね。

まぁ海にいって食べる魚を釣って来る時は、だいたいクーラーボックスを持って行くか、バッカンに魚を入れてもって帰ってくるので、わざわざ袋を使うことは無いですが。

ただ、釣れるかわからないけど、ちょっと釣りに行ってきますなんて時には、こうした袋をバックに忍ばせておくと確かに便利な気はしますね。

それと、釣りで出るゴミは色々あって、それこそライン系、フック系も毎回ゴミが出ますから、そういった消耗品を入れるための袋にも使えそうです。

さて、このロールを入れるのがこちらの黒いケース。

素材はなんだか柔らかく、普通のプラスチックではないと思ってパッケージをみたら、こちらも再生ポリプロピレンが配合されているようです。

いやここは普通のプラスチックで良かったのでは?という気もしますが、なんか環境に良いことするなら、気持ち環境に良い素材でケースも作ったほうが良いのでは?という制作側の気遣いを感じ突っ込むのはやめざるをえず・・・ああ、私は汚い心の持ち主ですよ、本当のゴミは私ですよ。

自己反省をしつつケースにロールを入れて組み立てると、出来上がったのがこちら。

こうして環境に良さそうなごみ袋ケースを作ると、なぜかだ少し自尊心を取り戻したような気持ちになる。そう、環境のためではない、結局の所釣り場の環境を守るという行為では少なからずとも行為者に自尊心を与える働きがあるのは言うまでもない。しかしそれは自らが環境破壊者であるという自己否定から起きるものであり、それによっておきた自尊心は、自己否定をせぬものたちへの攻撃性をはらみ、反社会的行為により生まれる社会的行為と化す。差別するものが語る反差別、貧しくないものが語る貧困問題。こうした問題に対峙するべく生まれた極左グループの自己否定という発想は今なお脈絡と受け継がれている。つまり70年代安保闘争の過激派と現代の環境テロリストはまるで同じであり、環境をよごす人間として環境問題に取り組むべく、いつの時代も極左とは自らを否定し、自らを否定しない他者を否定し、正しく愚かで報われぬ足の引っ張り合いをした末、やがて自らを否定することによりその存在は完結し自己消滅する「総括」という流れをたどるのであろう。

と考え、己の総括としてたどり着いたのは。

「これトイレした時のティッシュとかも入れて捨てれそうだな、野糞するしな渓流」

という、渓流アングラーなら誰もが思う「山のトイレ問題をこれで解決してみたい」という好奇心のほうが強く、このゴミ袋はトイレの最に出るゴミを入れる道具として使うことに決定しました。

ちなみに袋を取り出す時はこのようにしてガサガサっと出す仕組み。

袋は折りたたまれており、ミシン目の所まで出たら手がちぎります。

出てきた袋はかなり大きいです。

もっと小さいと思ってましたが、サイズは28×53cmもありましたね。

実際にゴミを入れてみると、結構沢山入りそうです。

これくらい大きいと、釣り場のゴミ拾いをするにもいい感じのサイズであり、これを持っていたら釣り場の清掃も気軽にできる気がします。

とくにこうしたダイソーの釣り用ゴミ袋じゃなくても良いのですが、コンパクトに収納できるのでバッグに入れて持ち歩くには最適かも。

釣り場のゴミ問題に興味がある方は、ぜひとも買って試してみてください。

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