【ダイソー】本格的なトラウト用スプーン5gと7gを見つけた【100均釣具】

スプーン
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以前からダイソーには小型のスプーンが販売されていましたが、なんとそれと中型版ともいうべき5gと7gのバージョンまでも発売されているではりませんか。

しかも形がなにげに良い。

なんか一見すると普通に釣具屋さんで売ってるスプーンというか、なんか僕もこのスプーン持ってなかったっけ?と疑ってしまう程の代物。

というわけで迷わず購入してきたこのスプーンは一体どんなアイテムなのか?実際に見て行こうと思います。

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ダイソーからついに本格的なスプーンが発売された?

しかし驚きというか、ついにダイソーからもこんな本格的なスプーンが発売されるようになったのかという感慨が湧いてしまいますよね、ダイソールアーファンとしては。

特にトラウトアングラーの僕からすると、ダイソーからはトラウトに使えるルアーが少なかったものですから嬉しい。

といっても、スプーンは古の時代から続く万能ルアーの代表格であり、基本魚ならなんでも釣れるよ位の勢いですから、フィッシュイーターならなんでも狙えると思って良し。

対象魚となっているのもトラウト(ヤマメ、イワナなど)からバス、ライトソルト(アジ、メバルなど)となっていますね。

といっても今回ご紹介するルアーのサイズは5gと7gですから、トラウトであればネイティブトラウトを狙うためのルアーであり、サイズもそれなりのものを狙っていく感じ。

僕が普段5gや7gのスプーンを多用するのは、渓流というよりも本流の方が多く、飛距離がそれなりに欲しい場面での使用機会が多いですかね。

同じくソルトでもアジングで使うというより、もう少し大きめのターゲットを狙って使うほうがサイズ感はマッチしそうです。

ダイソーのスプーン5gとは?

まずは5gのスプーンから紹介します。

こちらのスプーンの形状はまさしくネイティブトラウト用で良くみる形。

なめらから曲線を描くウィローリーフ型であり、なんとも釣れそうなフォルムをしています。

材質はステンレス鋼を使用しており、針は炭素鋼。

実釣ではスナップの使用が推奨されています。

カラーはメッキ塗装ですが、かなりきれいに塗装されています。

本格的なスプーンのメッキに比べると若干反射が弱いというか、クロームメッキに近い感じを受けますが、100円でこれなら満足。

裏面はこんな感じで、しっかりスプーンの形をしていますね。

こちらも塗装が若干安い印象を受けますが、100円なら良し。

このまま投げて使っても釣れるカラーだと思います。

さらに今回驚いたのは、使用されているフックがしっかりしている点。

以前ダイソーから販売されていた小型スプーンの付属フックに比べると格段に良くなっており、刺さりも十分です。

もっと良いフックに交換するべく、ガマカツやオーナー製品にチェンジするのも良いですが、箱出して使っても魚が釣れるフックになっているのは嬉しいですね。

7gのダイソースプーンは形状が少し違う

続いては7gのダイソースプーンですが、こちらは形が少し違います。

5gよりも大きくなっているのは勿論ですが、幅広でカーブが大きい形状になっており、今どきのスプーンというより、昔のスプーンを思い出すようなレトロな形状になってます。

こちらはカラーは赤金を選択しましたが、ついでにラメが散りばめられているのも古い感じがしますね、最近こういったネイティブ用スプーン見ませんもの。

しかしメッキ具合はなかなかで、このまま使っても十分と感じます。

裏面を見るとわかる通り、スプーンのカップが深くて幅が広いタイプ。

といっても、僕が持っているダイワのクルセイダー7gと幅はほぼ一緒なんで、見た目以上に大きくはありませんん。

比べてみるとわかる通り、そこまで大きくはありません。

むしろ愛用のクルセイダー7gよりも少しだけ小さい感じすらしますね。

7gも装着しているフックは同じく、それなりに刺さりが良いタイプが付属。

平打タイプのスプリットリングは少し緩いので交換したほうが良いですが、これは製品ごとのバラつきがあると思いました。

なぜか肉厚なスプーン

このスプーンは一見かなり良さそうですが、少しだけ疑問なのがスプーンがやたら肉厚ということです。

写真をみればわかるでしょうが、相当な厚みがあり、本来のスプーンであればかなりヘビーな部類に入るでしょう。

しかし、この厚みでありながら7gというのは、そもそも使っている金属がステンレス鋼だからなのが一番の原因なのかも。

本来スプーンは比重の思い銅や真鍮を使っていることが多いんですが、こちらはステンレス製なので、当然軽くなるなるため、7gのスプーンを作るにしても肉厚にせざる得なかったと考えられます。

この肉厚さが動きにどんな影響を与えるのかは未知数ですし、実釣で使ってみなければわかりませんね。

100均のスプーンでトラウトフィッシングが楽しめてしまう

こうしてダイソーから5gや7gといったサイズが出たことにより、もはやネイティブトラウトを釣るためのルアーが100均だけで揃ってしまう時代になってしまいました。

上流域や支流ではセリアの小型スプーン(3g等)を使い、少し川幅が広くなったり深みのある場所ではダイソーの5gや7gを使っていけば、大半のエリアは攻略可能な気がします。

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