先日、旭川へ行った際に新型ルアーを手に入れました。
そのルアーとは、ドクターミノージョイント2。
当ブログでもおなじみの激推ルアー、ドクターミノージョイントに新たなモデルが登場していたのです。
これは買って使ってみなくては・・・と重い早速購入して実釣まですませてしまいました。
では、この新しい商品について詳しく紹介していきたいと思います。
新型ドクターミノージョイント2のスペック
新型のドクターミノージョインとはなんと3種類もあります。
かつては50ミリ一択だったので、急にバリエーションが増えたなと驚きましたね。
ちなみに、ノーマルのドクターミノーシリーズをジョイント分割したのが本モデルであるため、そのサイズ展開に沿った形なんでしょう。
サイズとスペックについては以下の通りです
名称 | サイズ | 重量 |
42S | 42mm | 1.8g |
50S | 50mm | 3.1g |
70S | 70mm | 7.6g |
こちらが現在販売されているドクターミノーシリーズ
新型になってからシャープでダートするタイプのシンキングミノーになってます。
ちなみにお値段は1000円前後のことが多いです。
ドクターミノージョイントⅡの動画
レビューと実釣について動画をとってきました。
アクション等も撮影しているので参考にしてください。
旧型ドクターミノーとの違い
以前からドクターミノーの旧型を愛用してた僕。
もちろんその性能に大変満足していたので、とくに文句もなかった。
しいていうなら、もうちょい重いモデルが出たら良いのになと。
そのモデルチェンジとして新たに登場したドクターミノージョイント2はまったく異なるルアーでした。
旧型は、動画でよく見かけるもので、ヤマメなどを釣るために頻繁に投げていました。
丸型で可愛らしいボディが特徴で浮力も高め。
一方、新型は少しスリムなボディです。
新型ドクターミノージョイント2の特徴
新型のドクターミノージョイント2には、いくつかの特徴があります。
一番の違いはリップの角度と形状、そしてジョイント部です。
リップは見てわかるとおり、旧型のほうがウォブリング重視の立ちリップ。
新型はダートと潜航深度重視の寝かせた丸形リップになってます。
さらにジョイントには縦の切れ込みが入っており、これにより動きが少しタイトになってますね。
以前のモデルとの最大違いであるこの縦型の切り込みにより、よりベイトライクなアクションになったと感じていますし、ダートした時のテールのフリ方にも生き物感が出ています。
また、水流に対する反応はたしかに上がっていて、ドリフトでの釣りにも向いている。
ただ、旧型モデルのほうがアクションは全体的に派手で、アピール力の高さやデットスローへの強さなどがあるので、これまたどちらが良いとか言えません。
しいていうなら、デットスローで使いたいなら旧型のほうがいいし、トゥイッチを掛けて攻めていくなら新型のほうが使いやすい感じ。
個人的には2つはまったく別のルアーと捉えて良いと思ってます。
使い勝手にはかなりの差が出ている
新型のドクターミノージョイント2を使ってみると、釣果に大きな違いはないと感じました。
しかし、その独特の動きとデザインはかなり魅力的。
ただし、使用感は大きく違いますね。
渓流でどちらが向いているかと言われると、おそらく多くの人にとっては新型のほうが向いてます。
トゥイッチをかけて大きくアピールできますし、潜行レンジもあるし、ゆっくりと誘う釣りで活性の低い魚にもアピールできるでしょう。
ただし、残念ながら以前から言われてた「もう少し重ければいいのにな」的なところはクリアならず。
つまり、水深のある渓流では使えませんからご注意。
どちらかといえば、小さな渓流で使うのがベストなルアーです。
まとめ
今回は、旭川で入手したドクターミノージョイント2について紹介しました。新型と旧型では、デザインや動きが大きく異なりますが、どちらも魅力的なルアーですね。
僕はどちらも使っていく予定ですが、おそらく新型の登場により旧型は釣具屋さんからは消えていくかもしれません。
もし旧型が良い!って人は今のうちに買っておくといいかも。
もちろん新型のほうが渓流での釣りには向いてるので、そっちをガンガン使っていくのはゼンゼンアリだと思います。
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